3つの旅立ち

2月26日から2月議会が始まり目が回るような忙しさの中、一昨日昨日と3校の卒業式に出席しました

先ず、我が母校山門高校。創立百周年を向かえ、記念事業の一環だった新しい校門がつい先日完成していました
IMG_5631
門の上部が今までの百年とこれからの百年を繋ぐ架け橋をイメージしているそうです。そう思って見ると真ん中の校章が握手をしているように感じます。
IMG_5633IMG_5635
今年の卒業生は入学時から「山門高校百周年の時に3年生だからな」とプレッシャーを与え続けられてきたそうです。しかし見事にその期待に応え、十指に余る百周年記念事業を成功させたのは見事としか言いようがありません。私も体育祭福島県浪江高校野球部を招いての交流試合、文化祭、百周年記念式典と多くの事業に参加させて頂いていたので卒業生の答辞を聞きながらまるで自分の想い出のように感情移入できました。

交流試合を行った福島県浪江高校の校長先生から温かい祝電も届いていました。山門高校と同じ3月1日に野球部10名を含む47名が卒業した浪江高校。野球部は休部となるそうですが、交流試合で触れた福岡でのおもてなしに御礼を頂き、再興したら是非福島へ来て欲しいとの事。この交流が末永く続く事を期待します。

続いて伝習館高校。通常県立高校は3月1日に一斉に卒業式が行われますが、現在校舎が全面改修で体育館が建設途中の為、今年は伝習館の卒業式が3月2日に柳川市民センターにて開催されたので千載一遇のチャンスとばかり出席させて頂きました。
IMG_5642IMG_5651
全日制・定時制の二つの課程を持つ伝習館。校舎の改修の為3年間色々と不便が多かった卒業生ですが、逆境をものともせず勉学、学校行事、クラブ活動に励んでいた事が校長先生の式辞や在校生送辞で伝わってきました。そして卒業生答辞で図らずも落涙してしまいました。歳を取ってくると惜別の涙を流す機会はよくありますが、久しぶりに爽やかな感激の涙を流した気がします。
また、自分自身定時制課程についての知見があまり無かったのですが、定時制課程の答辞を聞き個々人を取り囲む環境が複雑になればなるほど定時制が持つ意味合いも高まってきていると感じました。

3つ目は、柳川山門医師会看護高等専修学校。
IMG_5656
上記二つの県立高校と違い、総勢37名、年齢も二十歳位から上は40代半ばまでと幅広い卒業生ですが看護の道を目指す志は同じ。卒業生の答辞を聞いていても様々な背景を持った仲間が理解し合い助け合いながら厳しいカリキュラムを乗り越えていったのが良く伝わってきました。皆さんは医療・福祉の最前線へこれから旅立つ訳ですが、辛く厳しい時も仲間と過ごした二年間を忘れず助け合いながら更なる高みを目指して欲しいものです。

それにしても仰げば尊しは良いですね。3つの卒業式、それぞれの感慨を覚えて拝聴させて頂きました。皆さんから頂いた元気を胸に、私も2月議会に臨みたいと思います。
おめでとうございます、そしてありがとうございます。

平成25年度当初予算案勉強会

昨日福岡県の平成25年度当初予算案勉強会に参加しました。
ニュースなどでもご存じの通り歳入歳出規模は1兆6,317億円、昨年比4億円増とほぼ横ばいですが、平成24年度2月補正予算と一体となった14ヶ月予算として、国の緊急経済対策を最大限活用し「景気・経済・雇用対策」に全力で取り組む編成になっています。
主要施策は大きく4つの項目に分かれます

1.「景気・経済・雇用対策」 グリーンアジア総合特区の活用、金融円滑化法期限切れを見据えた中小企業対策、ILC・水素エネルギー・次世代有機EL等成長産業への種まき、国内外からの誘客拡大、農林水産物ブランド力強化・6次産業化、物流拠点のインフラ整備、就職支援等の施策が含まれます

2.「安全・安心で、災害に強い福岡県づくり」 社会インフラの整備促進、社会福祉施設等の耐震化、老朽化した公共土木施設の保全長寿命化、防災危機管理体制強化、暴力団・飲酒運転・性犯罪対策、環境対策等の施策が含まれます

3.「誰もがいきいきと活躍できる社会の実現」 70歳現役社会づくりの促進、介護予防ポイント制度の普及促進、女性が活躍する社会づくり、教育力向上、児童虐待・いじめ対策、共助社会づくりなどの施策が含まれます

4.「福岡の元気と魅力を発信する取組」 平成25年度に福岡で開催される大規模イベントや行事において福岡県の元気と魅力を国内外へ発信していきます

こう纏めてしまうとあっさりしていますが、概要を記した資料だけでこんな感じです↓
IMG_5581
全てブログで説明するのは難しいので、県に掲載されている予算資料へのリンクを張っておきます。ご興味の有る方は是非ご覧下さい。

約7時間駆け足でしたが総務部から始まり12の組織からそれぞれ説明を受けました。これを元に2月議会及び予算特別委員会で活発な議論が行われることになります。

私も2度目の予算特別委員に就任させて頂く見通しです。頭使いすぎて知恵熱が出そうでしたが、だんだんと2月議会・予算特別委員会に向けて燃えてきたのも事実です。しっかり資料を読み解き、福岡県の安全・安心・安定を確立できるよう議員として役割を果たしたいと思います。
その模様はまたブログやFacebookでお伝えする予定ですので宜しく応援の程お願いします。

新エネルギーと海苔の視察

いよいよ来週から2月の予算議会が始まります。今週は議員総会や予算勉強会が目白押しで、いよいよ始まるなぁという雰囲気。議会棟も活気づいています。

先週は私が所属している総務・企画地域振興常任委員会の管内視察で、嘉麻市・苅田町・田川市・北九州市などを訪問しました。
所管するエネルギー政策室で取り扱う、県内における再生エネルギー・新エネルギーの取組などを中心に視察しました。
IMG_0381IMG_0390IMG_0424IMG_0429
写真左上:嘉麻市。再生可能エネルギー固定買取価格制度が始まってすぐに運用開始されたメガソーラー発電所
写真右上:世界記憶遺産に昨年指定された、山本作兵衛コレクションが保管される田川市石炭記念館。人創り、街創りに山本作兵衛さんの作品を活用しようと奮闘される田川市長らのお話しを伺いました
写真左下:北九州次世代エネルギーパーク。風力発電等の自然エネルギー、バイオマス発電、石油備蓄基地などを備える北九州エネルギーパーク。エネルギーの企業間連携(地産地消)の考え方は北九州の特性を上手く活用されています。
写真右下:嘉麻市やみやま市にてメガソーラー発電所を運営する、日本の太陽光発電ビジネスの先端モデルを構築する芝浦ホールディングス新地会長のご講演。「メガソーラーの事なら私より詳しい人間は日本にいない」と豪語されるだけの豊富な知識と独創的なアイディア、流石でした。

石炭から太陽光、バイオマスまで、エネルギーと一口にいっても多種多様ですが、それぞれ一長一短あります。どういうベストミックスで電力の安全安心安定を図りながら、日本の国力を維持するかは大変重要な課題です。県政の場でも継続して議論していきます。

また昨日は小川知事が有明海の海苔漁場視察に同行しました。
IMG_0534IMG_0544IMG_0539IMG_0547
西田有明漁連会長によると海苔の品質・出来高も上々ですが、単価が例年より悪いのが心配だそうです。
海苔摘みを視察させて頂いた漁家は親子だそうです。有明漁連では三分の一程度の漁家で後継者がしっかり育っているらしく、頼もしい限りです。
小川知事も予想以上にオートメーション化されている海苔摘みの様子に感嘆の声を上げていらっしゃいました。
小川知事は昨年の九州北部豪雨災害以降、色々な形で現地の復旧復興の様子を直接確かめて頂いております。報告だけに目を通すより、直接視察して頂ければ、現地の状況は勿論ですが、付随して産業の実態や住民の空気感に対して理解を深めて頂いたり、マスコミの取材によって広報して頂けたりとプラスαのメリットが多く、有り難いことです。

最後に、前回のブログで告知していた清水山ロードレース、無事完走しました!
DSC_0232DSC_0261
左がスタート地点、私の向かって左側の黒いウエアの女性が名古屋国際女子マラソン優勝や世界陸上出場の輝かしい履歴をもつ藤永佳子さんです。今回のゲストランナーでした。
右がゴール直前。
初めて経験する清水山を登り降りする9.7キロ、高低差200m以上のロードレース、登りは本当に地獄でした。逆に下りは天国(笑)。そして翌日は普段のジョギングでは経験しないような物凄い筋肉痛、そしてやっぱり襲ってきた膝痛(苦笑)。色々ありましたが沿道の皆さんの応援のお陰で本当に楽しく走らせて頂きました。また多くのボランティアの方、寒い中交通整理など有り難うございます。
今回第40回大会ですが、この大会がみやまの名物レースとして益々盛り上がるよう私も今後ともしっかり走らせて貰いますよ!

地方分権議論の現状&明日は清水山ロードレース

私が副委員長を務める広域行政推進調査特別委員会は2月7-8日に高知県と岡山県を視察して参りました。
地方分権の流れの一つで、国の出先機関を地方へ移管する受け皿としてまず関西広域連合が立ち上がりました。我が九州においても九州地方知事会と各県議会が足並みを揃え地方分権の動きを進めているところです。今回は国内で広域連合を設立する動きのある四国地方・中国地方をそれぞれ訪問し、知事会や議会の動き政権交代を受けて今後の進め方を調査する事が目的です。
IMG_0329IMG_0276
民主党政権では出先機関改革が地方分権議論の前面に押し出されていましたが、先の衆議院選挙で「道州制」を公約に掲げた自民党が政権を奪還したため、今までの流れもかなり影響を受ける可能性があります。

実際高知県、岡山県においても国の出方を見ながらどう仕切り直すか様子見の部分も多くご説明頂いた職員の方の歯切れも今一つでした。例えば本年秋に四国4県で設立予定の四国広域連合は「見直しもあり得る」という事を徳島県知事が公言しており、情報収集始め種々ご苦労が絶えないようです。

九州地方知事会においては、国の出先機関改革については以前の自民党政権下の地方分権改革推進委員会にて審議されたものであり、道州制に向けてのステップとして議論を前に進めるよう要請しています。このような大きな議論は総論賛成各論反対になりがちですが、九州は地政学的にも道州制に適した地域ですので、知事会・議会が協力して議論を前進させて行きたいと思いました。ついつい熱く語ってしまうのは高知龍馬空港の坂本龍馬像に触発された部分も大いにあるかもしれません。
IMG_0261

さて、明日は「清水山ロードレース」。第40回の記念大会、私も参加予定です。
昨年は5キロの部に参加しましたが、9.7キロの部の折り返し地点でお手伝いをされていた商工会青年部の方から「県議を探したけどみつからんやった」とお叱りを受けましたので今回は9.7キロの部に挑戦です。
普段のジョギングは10キロ走ってますので距離的には全然大丈夫なのですが、なんせ清水山を登るロードレース。膝や腰が故障せず、ちゃんと走れるか心配です。

明日はこのTシャツで出走予定。
IMG_5533
これはライオンズクラブの皆様が昨年水害を受けた本郷校区の運動会用に贈呈された「がんばろう本郷」Tシャツです。復興の想いも重ねて私も「がんばろう」!
沿道の皆さん、温かい声援期待しております!

景気の「気」

今朝の産経新聞(左)と朝日新聞(右)の一面見出しです
IMG_5494IMG_5493
同じ平成25年度予算案の記事ですが、短い見出しですがこれほど読み手の印象を大きく変えることが出来るとは新聞記者さんの表現力は素晴らしいですね。

多くの報道や政府の会見で周知のことですが、安倍政権は経済再生を一丁目一番地にしており、三本の矢と名付けた方針を打ち出しています
1)大胆な金融政策ー日銀
2)機動的な財政政策ー財務省
3)民間投資を喚起する経済戦略ー経産省

民主党が掲げた「コンクリートか人へ」にひっかけてるのでしょうが、昨年の総選挙の時から上記のような経済対策を公言していた訳で、公約通りに予算編成を進めていると思います。その意味で産経新聞の「配分から成長へ」は分かり易く予算の狙いを表現していると思います。

また、ワイドショーなどでは2013年の春闘において経団連会長が賃上げより雇用維持を前面に押し出している事について「アベノミクスでも給料は上がらない」「早くも行き詰まりか?!」みたいな論調でおもしろおかしく報道しています。しかし、昨年末NHKにおいて麻生副総裁が「三本の矢でデフレ脱却を進めるが、給与への影響は企業の業績向上の後になるのでそのタイムラグを乗り切る施策が必要である」旨の発言をされていたように、政府としては織り込み済みの話。今後の報道に期待するのは、そのタイムラグに対する施策が適切に打たれるかどうか、効果があるかどうかの検証です。

昨年の総選挙後、サービス業の方々のお話を聞くと市中の景況感が上向いていると実感します。景気の「気」は気分の「気」、この上向いている気分を振り出しに政府の矢継ぎ早の対策を期待していますし、県もその流れを上手く受けて福岡の経済再生を進めなければなりません。

暴力団追放総決起大会

本日は柳川市・みやま市の暴力団追放総決起大会に参加しました。
両市の安全安心まちづくり推進協議会と柳川警察署が主催で、各種後援団体や一般市民など約1000名が参加されました
IMG_5466IMG_5465

福岡県警本部暴力団対策部組織犯罪対策課課長より「筑後地区の暴力団情勢と対策について」という演題で講演がありました、要点は
福岡県内の暴力団構成員は2970人、事務所170箇所。人口で割ると0.058%。一万人に6人。一方、柳川・みやま両市にいる暴力団構成員は260人で人口で割ると0.054%でほぼ平均値でしょうか。
県内の発砲事件は平成23年度18件で全国一位でしたが、昨年は4件に減りました。しかしながら、その内容はすべて人を狙ってのもので重大さは増したとのこと。
また昨年施行された改正暴力団対策法の要点についての解説があり、これらを新たな武器としてしっかり活用し徹底した暴力団対策を行うと頼もしい言葉もありました。

藤林警察署長がご挨拶でおっしゃいましたが、市民からの情報が暴力団取締には一番大切との事。明るく安全安心な街作りに住民の皆さんの協力は欠かせません。

その後、2007年に武雄市の病院で起こった、暴力団抗争に巻き込まれ一般人が誤って射殺された事件のご遺族が「犯罪被害に遭って、今、思うこと」という演題で講演されました。
奥さんも子供もいる、自営業を営まれていたなんの罪も無い男性が人違いで射殺されてしまう、その無念さを思うと言葉もありません。同時に、自分の身に置き換えるとゾッとします。
ご遺族が仰った「今の社会は平和でも安全でも無い」という言葉を噛みしめなければなりません。講演の最後に「暴力団と対峙する一般市民の保護対策をもっと充実してほしい」と仰いました、県のレベルでは出来る事は限られますが国会への働きかけも含めて検討しなければなりません。

私自身、究極の暴追は「新たな組員を作らない」事だと思っています。
福岡県警では中高生向けに「こんなはずじゃなかったのに」という漫画を配信し暴力団に対する間違った認識を正し、暴力団に関わらないよう呼びかけています。ネットでも話題になっているそうですが、ストーリーといい絵といい凄いインパクトがある漫画です。是非ご一読頂き、お子さんがいらっしゃるご家庭では家族で話有ってみては如何でしょうか?

航空自衛隊芦屋基地視察

1月17日に私の所属している福岡県防衛議員連盟にて、遠賀郡にある航空自衛隊芦屋基地を視察して参りました。

この基地司令である柏原敬子空将補は、日本初そして唯一の女性空将補であり女性基地司令。ちなみに航空自衛隊員は約47,000名、内空将補の定員はわずか50名(医官含む)。
女性の目線からの自衛隊について約1時間の講演を頂きましたが、大変勉強になりました。
IMG_5448
自衛隊が女性幹部を採用して間もない頃の話で、女性に対する反発は根深いものがあったそうです。しかし女性として男性隊員の教育を任されたのが転機となり、今の立場まで上り詰められました。18回の転勤を経験し、ご主人とは結婚した後もずっと離ればなれ。女性の社会進出や、家族のあり方について色々と考えさせられました。

講演の中で出されたクイズが面白かったです
Q1 次の職業の中で女性の比率が一番低いのはどれ?
  a 自衛官  b 警察官  c 裁判官  d 都道府県議会議員

Q2 女性に戦闘機パイロットとしての搭乗を認めていないのはどの国?
  a 韓国   b 中国   c パキスタン d 日本

Q3 隊員に対して育児休暇を認めていないのはどの国?
  a アメリカ b 英国   c フランス  d 日本

答えはこのエントリーの最後に

また芦屋基地には地対空誘導弾「ペトリオット」が配備されております
DSC01066DSC01065
2年に一回演習を行いますが、国内で演習できる土地が無い為アメリカに渡って訓練するそうです。日本国内でも探せば不可能では無いでしょうが、費用対効果を考えればアメリカで行う事は現実的だと思います。

戦闘機というのは空では百獣の王ですが、地上においては全く無防備。それ故航空自衛隊では地上における戦闘やゲリラ対策にも力が入れてあります。
約100mの距離をもつ射撃場
DSC01059DSC01060
これは陸上自衛隊にもないハイテクな装備だそうです。

九州は北朝鮮・中国と地理的に近く、国家安全保障上とても重要な場所です。柏原基地司令はじめ皆様が崇高な使命感をもって任務に当たられているのを目の当たりにし大変頼もしく感じました。
一度地域の皆さんと見学会でも出来ればと思います。

(クイズの答え、1.a 2.d 3.a)

気になるデータと小さな一歩

福岡県総合計画審議会委員を仰せつかっております。昨年度今後10年を見据えた福岡県の総合計画を知事に答申致しましたが、その平成24年度の取組状況について先日会議が開催されました。
IMG_5409
グリーンアジア国際戦略総合特区、きめ細やかな就職支援、暴力団・飲酒運転・性犯罪対策、70歳現役社会づくり、女性の活躍推進、等の具体的取組について説明がありました。
それぞれ担当部局により知事のリーダーシップの下着実に前進していると思います。特に県南地域に住むものとして70歳現役社会作りに注目したい。新しい長寿社会のモデルを全国に発信し、アジアの高齢化社会対応のトップランナーになるというコンセプトは、私も新春のつどいでお話しさせて頂いた通り、是非県南地域で実現するべく努力する所存です。

一方で一つだけ気になるデータがありました。
福岡県が昨年10月に実施した「県民意識調査」において「福岡県に生まれて良かった、生活して良かったと思うか」という問いについて、筑後地域だけ約10%近く昨年より下落し、県内最低水準になっていました(福岡・北九州・筑豊はほぼ前年と比較してほぼ横ばい)。
他の問いに対する回答などから推測するに九州北部豪雨災害の影響が出ているとの分析でしたが、これ程まで明確に住民意識に反映するのかと驚きました。

この様なアンケートはその数値に一喜一憂するのでは無く、前年比などで特異な結果が出たときはその原因を追及し、施策などで対策を打つべきと意見を致しました。

また、先日私の所属する総務企画地域振興委員会にて「県有施設等の避難所としての利用促進について」県消防防災指導課よ「地域防災計画の見直しと九州北部豪雨災害における避難状況を踏まえ避難態勢の整備を検討し、県有施設を避難所として利用推進する」という説明がありました。
更に特筆すべきは、当該施設について隣接する市町村についても利用を可能とするよう手続きなどを整備するという事でした。
これは私が昨年9月議会の一般質問で小川県知事に質問した内容が反映されたとの事で、現地被災者の思いを少しだけ繋げることが出来たと自負しております。小さな一歩ですが、今後とも地域の人の声を一つ一つ反映させていきたいと誓いました。

新春のつどい無事終了

1月14日の新春のつどい「県政報告会」にはまいピア高田の会場がほぼ満席となる500名近くのご参加を頂き大変有り難うございました
IMG_5435DSC_9760
藤丸敏衆院議員、松山政司参院議員、西原親市長、みやま市議会議員・柳川市議会議員をはじめ多くのご来賓の方にも花を添えて頂きました。

今年は「九州北部豪雨への福岡県の対応」「総選挙結果の福岡県に対する影響」「見直そう県南の底力」の3つをテーマに、スライド約60枚、ムービーや写真等を出来るだけ使用し分かり易く興味を持って頂ける内容を心がけました。
DSC_9786
今回は県南の視点からの問題提起やお話しとなりましたが、各地域別の詳細なお話しについては、今後地域別の県政報告会を行うように致しますのでそちらでお話し出来ればと思います。
本当は新春のつどいをみやま市内の旧三町それぞれで開催したいのですが適当な会場がないもので、皆様にご不便を掛けるとは思いつつも現在はまいピア高田一箇所で開催しております。これはこれで一大イベントとして今後も行っていきたいのですが、もうちょっと地域密着型で、地区毎の問題点を吸い上げるような場を設けるつもりです。先ずは地域の後援会が立ち上がっている所からになるかも知れませんが、一カ所でも多く開催するつもりですのでどうぞご協力の程宜しくお願いします。

あと嬉しかったのは、今年も多くの方々にボランティアで会場のお手伝いをして頂きました。本当に有り難うございます。そして今年も託児コーナーは元気いっぱいの子供達で大賑わいでした
DSC01703
「みんな、沢山遊んだ?楽しかった?」と聞くと「うん、楽しかった!!」の大合唱。いやーこれはこれで嬉しい。

また「みやまいいまち会」さんのブログや有明新報さんでも会の模様を取り上げて頂きました、有り難うございます。
IMG_5439

大きなイベントが終わってホッとするのも束の間、公務等々で御礼もなかなかままならず不義理をしていることもあるかと存じますがどうぞご理解のほど宜しくお願い致します。

日本を取り巻く環境は大変厳しく云々はやめよう

三連休最終日です。
一昨日はみやま市消防出発式が開催されました。
絶好の天気で気温も例年より高く、コンディションは最高でしたが、それにも増してみやま市消防団の皆さんの気合いの入った立ち居振る舞いに清々しい気持ちにさせられました。
DSC01689DSC01691
南第一分団がポンプ車操法、山川南部第一・第二分団が小隊訓練をそれぞれ披露しましたが、団員の皆さんはお仕事や家族を抱えているにも関わらず、厳しいも練習の後が窺える一糸乱れぬ様子に感動。また他の分団の皆さんはその訓練披露に対して温かい声援を送っていて、消防という使命を通じて結ばれた堅い絆が感じられます。消防団のみなさんは昨年の九州北部豪雨の際、献身的な避難誘導活動や復旧活動を行う姿が目に焼き付いていただけに胸にグッと来るものがありました。

今年はみやま市の計らいで、市内の中学生が見学に来ていましたが、消防団員達の崇高な使命感に裏打ちされた規律正しい行動に感銘を受けたのではと思います。是非来年以降もこういう機会を設けて頂きたいです。

そして昨日は成人式にお招き頂きました
DSC01694DSC01695
今年みやま市で成人を迎えられたのは417人。昨年より30人近く減っているのが気になります。しかし、昨年のブログにも書きましたが、今年の成人式も私語など殆ど無く素晴らしい式典でした。また、新成人代表の御礼の挨拶はみやまへの想いと家族への感謝、そして若者としての決意に満ち溢れており、とても感動しました。

我々は「今の日本を取り巻く環境は大変厳しく云々」などとついつい暗く重いトーンで話をしがちですが、現状を嘆いても何も生まれません。出初め式と成人式に出て、これからの若者の為にも責任世代として攻めの姿勢を忘れず前向きに頑張っていきたいと改めて感じます。消防団員と新成人の皆さんに勇気と元気を頂きました、ありがとう!

そして三連休最終日の本日は5時から私の年一回の一大イベント新春のつどい「県政報告会」が開催されます。なんだかんだで三連休も準備の時間が余り取れず、ちょっと不安ですがご来場者の皆さんに少しでも満足して頂けるようスタッフ共々一所懸命準備しましたのでどうぞ宜しくお願いします。内容についてはまたブログにて報告します。

環有明の視点

本日の有明新報で私の新春のつどいをご案内して頂きました。しかも一面で。
IMG_5404
有り難うございます。

有明新報は有明海沿岸の地域に根ざした新聞社で、大牟田を中心にみやま・柳川・大川、そして熊本県荒尾市の郷土の日刊紙として45年にわたり愛されています。
つい先日も有明新報社主催の有明地区新春年賀交換会にお招き頂いたのですが、出席者は福岡、熊本、佐賀のまさに「環有明」エリアの各界の代表が揃い踏みでした。その中で、バルーンフェスタでもお世話になった佐賀県の坂井副知事と再会したのですが、有明海沿岸道路とはまさにその「環有明」を結ぶ自動車専用道路。有明海を中心に、この道路が新たな導線として福岡・佐賀・熊本の県境をまたぐ80万住民を抱える生活圏を造り出すよう県を超えて頑張りましょうとお互いエールを交換しました。環有明の視点も私の一つの大きなテーマです。

1月14日の私の新春のつどい「県政報告会」にはFacebookページでも思いもよらず多くの皆さんから参加表明を頂いております。
座席は可能な限り準備しておりますが、混雑を避けるためになるべくお早めにご来場頂ければと存じます。

そして私は夏休み最終日のノリで県政報告の資料を必死に作成しております。その一枚をちょっとだけ
chottodakeyo
うん、なるほど、面白かった、と言って頂けるよう今年も頑張ります!

今年もやります、新春のつどい

平成25年になりました、今年も宜しくお願いします。

普段ばたばたしていてなかなか落ち着いて出来ないのが書類や本の整理。この年末に事務所と自宅のデスク周りを整理しました。
しかしこの書類というのが、捨てようと思って中身を確認すると、ついついじっくり目を通してしまったりしてなかなか厄介なんですよね。忘れていることがあったり、以外と「あ、これちゃんと覚えてるな」と再確認できたり、記憶の補強には役に立つんですが。必要な書類と、必要かどうか判断が付かない書類はスキャンして検索出来るPDFに変換してPCに保存。
本も、出張や長時間の移動の際に買うことが多いのですが、読み切れずに積ん読してるものを一気に整理。今後はKindleのような電子書籍へ本格的にシフトしていくべきか悩み中です。

年明けはお年始のお客様対応しながら年賀状の整理、一段落してから家族で近所の神社へ初詣、夜は帰省している親族と共に賑やかに晩ご飯。慌ただしい中ですがお正月気分を満喫させて頂きました。

県議会議員の任期4年の折り返し地点がまもなくやってきます。あっと言う間のようですが、振り返ると濃い内容でした。
今年も県政報告会を開催させて頂きます、Facebook等でも案内させて頂く予定ですが、特に九州北部豪雨に関する県の対応や衆議院議員選挙結果が与える県政への影響などを中心にお話しをする予定です。要項は下記の通り:

福岡県議会議員 板橋聡を囲む
第二回 新春のつどい「県政報告会」ご案内
日時:1月14日(月・祝) 受付16:30 開会17:00
場所:まいピア高田
会費:2000円
◎ 託児コーナー有ります。お母さん大歓迎(事前に後援会事務所まで御連絡下さい)

これから報告会用の資料作成に追われますが、自分の話をじっくり有権者の皆さんに対して出来る機会は少ないので気合いを入れて作りたいと思います。皆さん奮ってご参加下さい。(写真は去年の様子)
DSC_7485
DSC_7479DSC_7462

年末特別警戒

一昨日からみやま市は年末特別警戒。地域の消防団の皆さん、寒い中地域の為に本当にご苦労様です。
私も激励に消防小屋を回ったのですが、7月14日の九州北部豪雨の際、腰まで水に浸かりながら避難指示や安全確認をされていた団員の姿が目に浮かびグッと胸に来るものがありました。
IMG_4400
ある分団長に話を聞くと、未経験の大水害、しかも広域の災害対応を他地域の分団とも連携を取りなんとか対応出来た事はその後の消防活動に対する大きな自信に繋がったそうです。
消防小屋で待機する団員達の雰囲気は和やかなものですが、地域の安全安心に対する使命感や共助の意識を受け継ぐ消防団に敬意を表すると同時に、様々な形で支援していかねばと思います。

年末特別警戒は今晩までですが、皆さんも夜消防の鐘の音を聞いたら団員の皆さんの事に想いを馳せて頂ければ幸甚です。

昨日までで仕事は終わり、今日と明日は我が家の大掃除です。家の仕事は普段完全に嫁さん任せになってしまい申し訳ない限りです。挽回するまではいかないでしょうが、なるべく頑張ります。。。

総選挙と12月議会について短く

12月16日の総選挙でバタバタのままとうとうクリスマスです。ただでさえ12月議会に始まり師走の由なし事で結構大変な12月の予定がすっかり先送りされて、いまだペースが取り戻せておりません。挨拶回りはあるし年賀状はあるし、新春の集いの準備もあるし、デスクワークも溜まってるし。ざっとなかです。
ブログも一ヶ月近く更新してないし。
これは忙しさのみならず、選挙期間中は公職選挙法の関係で更新が難しいという理由もありますが。それでもマメに情報発信する事は地味ですし、なかなか直接的な手応えって無いですが、ジワジワ効いてくる部分もあるので頑張ります、頑張りたいです。

さて、その総選挙ですが自民党が294議席の獲得となりました、ご支援頂いた皆様本当有り難うございます。我が福岡第七選挙区では古賀誠代議士後継の藤丸さとし氏が圧勝し、後継指名の期待に応える事が出来ました。
一方で気になるのは、比例の自民党票の得票率が、藤丸氏の得票率ほど伸びていない事です。報道でも再三述べられていますが、自民党が勝利したのでは無く、民主党が転けたんだということでしょう。
私の住んでいる地域は保守層が多いと言われる中でこの結果ですから、議席数が伸びたからといって気を緩めず、新しい自民党が有権者の皆さんに受け入れて頂けるよう慎重に丁寧により一層の努力が必要だという事だと思います。

県政では12月議会が12月20日に閉会しました。12月補正予算で、私も9月議会の一般質問で要請させて頂いた沖端川をはじめとする矢部川水系への監視カメラ・水位計設置に対する予算が付きました。
自分の質問が予算という形になるのは格別の想いです。今回のように一気に予算化まで捗るケースはなかなか無いと思いますが、今後とも地域の声をしっかりと県政の場に反映できるよう努力します。

ところで、先日JR九州を訪問した際に発見
IMG_5372
私の大好きな,今見ても何故か無性に涙腺が緩くなるJR九州新幹線全線開業のCMがカンヌ国際広告祭で金賞を受賞したときのトロフィーだそうです。
結構無造作に置かれていたのでビックリしました。

東北視察備忘録 その1

11月19日~21日に私が所属する総務企画地域振興委員会の視察が東北にて行われました。
今回の視察目的は3つ、(1)東日本大震災から1年8ヶ月を経過した現地の復興状況、(2)世界遺産登録された平泉における登録前の取組と登録後の状況、(3)滝沢村における産学官連携について、です。

先ず、東日本大震災被災地の復興状況を確かめに名取市と石巻市を訪問しました。
DSC01627DSC01629
名取市においては約1000名の方が亡くなったり行方不明となっていらっしゃいます。左上の写真は名取市の中でも一番被害が大きかった閖上地区です。農地だったのかと勘違いしそうですが、住宅基礎部分のブロックが生々しく残っている後継に絶句しました。

googleマップで名取市閖上を検索して、地図と航空写真を比較して頂ければ皆さんも実感して頂けると思います。

また右上の写真は閖上に有る日和山富士主姫神社があった高さ約10mの塚ですが、津波はこの上まで到達していたとの事です。この地域の高齢者の方は自立再建できない方も多かったり、小さいお子さんがいるような御家族は逆に沿岸部に戻ることに躊躇されている方も多く、地域の再建は非常に困難との事。また被災者に対する補助事業も仙台市のような大都市なら予算的にも融通が利く余地があるが、名取市や石巻市は独自の補助をするような予算的余裕はないとの事。集団移転は進んでいるが大きな街のコミュニティーそのものを移転させるような事は出来ないとの事です。
DSC01633DSC01646
死者・行方不明者約4000人を出した石巻市も、沿岸部の光景は似たようなものでした。右上の写真は門脇小学校です。ここは津波で被災したうえに、一緒に流れてきた油に火が燃え移り校舎が焼けてしまったそうです。石巻一帯はこのような津波による火災が至るところで発生し被害をさらに拡大したとの事。

復興予算の問題等が国会では話題になっておりましたが、コミュニティの再生という視点がちゃんと議論されているのか?議論されていてもそれが本当に地域にとって求められているものなのか?その上でスピード感も求められる、全てを満たすことは出来ないのかも知れませんが、だからこそ政治が決断してそれを国民が信頼し見守れるような関係が構築されていないければならないと感じました。

長くなってしまいましたので、続きは後日。

衆議院解散&今年の海苔は美味しいぞ!

去る11月16日に衆議院が解散されました。総選挙は12月4日公示、16日投票です。

私の地元である福岡第七選挙区では古賀誠前衆議院議員が不出馬を表明されました。約32年の長きにわたり郷土の発展だけを願い、時に批判にさらされようが信念を貫かれた政治姿勢には感服するばかりです。今後も政治塾を開かれ後進の指導をするなど政治の世界には携わられるそうです。

後継者には秘書の藤丸さとし氏を古賀先生自ら指名されました。藤丸さんは秘書として古賀先生の下で30年以上その政治活動を支えてこられ、多くの官僚とも人脈を形成されているそうです。まさに即戦力として期待できる方かと思います。

私が支部長を務める自民党山門支部は昨日執行役員会を開催し全会一致で藤丸氏を公認立候補予定者に推薦することを決定しました。これから様々な機会に皆様の前に登場することと思いますが、どうぞ多くの方々に藤丸さんの人となりを知っていただければと思います。

国政が師走選挙一色に染まっていますが、県政はじめ地方自治は全く関係なく粛々と進んでいきます。私自身今日から東北視察ですし、告示前日の12月3日より12月議会も始まります。以前から決まっていたことなので当然といえば当然ですが。
DSC01612DSC01618
そんな中、昨日は小川県知事がどうしても有明海の海苔の育成状況を確認したいと、激務の間を縫って早朝7時から中島の海苔協業団地視察されたので同行。

西田有明漁協組合会長によると今年は水温が低かったのが幸いして10年に一度といってよいほど味、色付き共に抜群だそうです。一方、生産高が今一つなのと、相場が低調なのが気掛かりとのこと。豪雨災害の時には果たして今年の海苔生産は出来るのかと心配しましたが、この報告に知事はじめ私もホッと胸をなで下ろしました。

現地で採れたての海苔をさっと炙て頂きましたがほんのり甘くてご飯が恋しくなるくらい美味しかったですよ!

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

11月2日の決算特別委員会で行った質問のうち海外事務所の件が11月3日付け朝日・読売・西日本の各朝刊で取り上げられました。
IMG_5210
朝日新聞が一番詳しく書いてあったのですが、ポイントはフランクフルト事務所は廃止されますが今まで続けてきた八女茶等県産品の販路拡大事業は外部委託して継続するという点だと思います。

さて、先週末佐賀県で行われていたインターナショナル・バルーンフェスティバルを視察してきました。
DSC00944
前列左から小部ファミリーマート専務、小林伊藤忠商事会長、北村シーアイ化成会長、私、吉野日本アクセス相談役です。
ファミリーマートがスポンサーをされているのと、シーアイ化成が海外からの選手にバルーンをレンタルされているご縁でデモフライトに搭乗させてもらいました。
DSC00910
DSC00932DSC00911
初気球体験でしたが、ビックリしたのは気球のバスケット(人が乗る部分)が結構小さかったこと。120cm四方位でしょうか?外見でも小さいのですが中には四隅に既に燃料となるガスボンベが設置されており、ここに大人の男性3人(パイロットと乗客)がのるとさすがに窮屈でした。
しかしこの狭さが逆に安心感に繋がったのでしょうか、ふわりと離陸する瞬間はまるで自分の身体が無重力の世界に引き込まれていくような感覚で、その後高度250m近くまで上昇しました。快晴無風に絶好のコンディションだったのもありますが、安心して身を任せていました。本当に貴重な経験をさせて頂き北村会長はじめ皆様に感謝しております。
DSC00920DSC00929
パイロットの方が仰っていましたが、市をあげてバルーンフェスタに対して協力体制を作っているが、とはいえ見ず知らずの農地に着陸するのは色々な感情をお持ちの方もいらっしゃるので気を遣うそうです。実際私の乗ったバルーンは農道に着陸されました。5m幅位の農道にピタリと止めるテクニックに驚くばかりでしたが、そういう事情を聞くと複雑な心境です。
佐賀の地形やよく区画整理された農地を空から眺めると、ここで開催すべき大会であることも間違いないです。街興しも地域の持つ特性をうまく利用する事でもう一段の盛り上がりに繋がると思いしりました。前日は佐賀県の坂井副知事、山口農林水産商工本部長ともお話する機会を得ました。議員と執行部というのは普段緊張関係があるものですが、県が違えば同じ九州の行政に関わる人間としてざっくばらんに意見交換させて頂きました。
この経験を今後の街作りの参考にさせて頂きます。

県の海外戦略と水門・河川管理について質問しました

11月2日(金)の決算特別委員会にて「福岡県の海外戦略について」と「水門管理と河川管理」というテーマで2つ質問を行いました。

「福岡県の海外戦略」についてです。
私自身、海外に橋頭堡を持つことは県産品の販路拡大や海外企業の誘致活動、あるいは県内企業の海外進出に重要な意味があり、そのような事業を成功させるには信頼関係の構築が一番大切だと考えています。一方で、世界経済のダイナミズムやスピード感に追いつくには、県が持つ海外資産というべき事務所や派遣職員、人脈、情報網を時流に沿って即時性をもって対応させる事も費用対効果の観点から忘れてはならないと考えます。
IMG_4613IMG_4614
その上で、この夏視察をして来た福岡県のフランクフルト事務所(写真は福岡県フランクフルト事務所視察の模様)について見直しを求めたところ、商工部長から今年度末をもって閉鎖をするとの回答を得ました。また、現在フランクフルト事務所で進めている八女茶や小倉織などの県産品の販路拡大については福岡の文化を輸出する話なので、時間がかかってもその広がりと将来の競争力を考えれば独り立ち出来るまでしっかりと支援すべきと要請したところ、現地のプロモーターに委託するなど費用対効果を考慮して継続できる方法を検討するとの事でした。そして、将来的に世界経済の情勢が変化した際は適切且つ速やかに福岡県の持つ海外資産を適応できるようにするのが重要だという認識を執行部と共有させて頂きました。

「水門管理と河川管理」ですが、県が管理する水門の内25箇所が現状市町村に管理委託しており、その管理状況について質しました。
またみやま市を流れる楠田川の新三開水門と起路免喜堰を例にとり、マニュアルがあるとはいえ水門によっては他の施設と連動しなければ適切な操作ができず冠水などを引き起こす可能性がある事を指摘。必要に応じて監視カメラや水位計の設置を検討するよう要請。調査確認の上、費用負担を含め市などと交渉を進めるとの事です。
九州北部豪雨災害をうけて堤防見直しなどのハード面の対策は進んでいますが、水門管理などのソフト面も平行して充実させるよう村山県土整備部長に同様に要請し、前向きな回答を頂いております。

以上について、議事録が上がり次第ブログにてお知らせします。

次は7月6日(火)に総括質疑として「県と私企業との協定」について質問します。
通常の質疑は担当部署が決まり、その部署が回答をします。ですから部署をまたがるような事案の場合「その件は私共の部署の所管ではございませんので」という事になります。総括質疑は複数の部署にまたがるような事案を審議するために、関係部署が全て出席してそれぞれ答弁を行う形式になります。
その中で私は6月議会で質問を行った「福岡県とイオンとの包括協定」について、もっと掘り下げて県と企業との適切な距離感を全庁的に質したいと思っています。質問が終わったらまたレポート致します。

決算特別委員会始まる

昨日から決算特別委員会、通称「決特」が始まりました。平成23年度の決算の報告を受け、次年度の予算編成に反映させる為にレビューを行う大事な委員会です。

初日は総務部と企画地域振興部に関連する質疑。私は「自主防災組織の育成」「災害時の情報収集」について質問しました。
県下の自主防災組織率は平成23年から平成24年にかけて63%から78%まで向上しましたが、少数の団体が広い範囲をカバーしていたりしてなかなか実態を伴わない部分もあるようです。地域のコミュニケーションレベルを上げて、継続的に自主防災組織が活動できるよう県の事業の拡充を要請しました。また災害時の情報収集については、GPS付きスマートフォン(携帯電話)の活用を提案、県側からも前向きな回答を頂きました。

議事録が出来上がったら「議会における活動」のコーナーでご紹介します、が一問一答形式は文字起こしに苦労されるようで、議事録が上がってくるのに時間がかかりますのでその点はどうぞご了承下さい。

次は金曜日に「河川管理」と「国際戦略」について質す予定です。

しばらく更新が滞っていたのでタイミングを失っていたのですが、先日行われた敬老会での一コマ
IMG_5115
お祖父ちゃんは91歳、お婆ちゃんは100歳だそうです。ご年配の方が元気に幸せに暮らしてらっしゃる姿は我々現役世代にとって目標で有り、日々の勇気にもなります。また来年の敬老際でも元気なお姿を披露して頂ければと思います。

大江小学校県庁見学、囲碁フェスティバル前夜祭

10月30日から8日間の予定で決算特別委員会が開催されます。私も31名の委員の一人になっており、ここ最近は質問準備のため調査に追われていました。
定例議会と違い、特別委員会の場合は一人の議員が複数回質問を短い会期中に集中して行いますので、質問する側も答弁する側も大変です。また特別委員会は一問一答形式で質問が行われますので、議論が思わぬ方向に飛んでしまう場合もあり(そこが面白い所でもありますが)下準備をしっかりしていないと実のある答弁は取れません。
私は今回消防防災関連、河川管理、国際戦略など4〜5回の質問を予定しています。こちらは生中継がございませんが、結果についてはブログがFacebookにてお知らせしたいと思います。

先週、地元大江小学校の子供達が社会科見学で県庁にやってきました。
IMG_5161IMG_5163
知事室や本会議場を見学して福岡県の仕事や議会の役割について勉強して頂きました。実は、もっと騒がしいかなと思ってましたが(失礼!)皆さん真剣に説明のメモを取ったりしてくれて嬉しかったです。最後には「板橋議員はどうして県議になろうと思ったのですか?」という鋭い質問が。前もって頭の整理はしていたのでキチンと答えられたと思っていますが、小学校五年生に理解して貰うのはちょっと難しかったかな?と自問自答。
たまたま小川知事の時間が取れたので小学生達とご対面していただき、その中で「皆さん、自分の好きなことを見つけて、それを継続して長く頑張って下さい!」というエールを送って貰いました。
お子さん達にとって想い出に残る一日になれば幸いです。

昨日は「囲碁フェスティバルinみやま 前夜祭」が開催されました。
IMG_5177
私自身、囲碁に興味はあるんですが「嗜む」というレベルではなくiPhoneの入門ソフトでたまに時間つぶししたりする程度。ゲストとして武宮正樹九段(上の写真中央)、地元柳川蒲地出身の大淵盛人九段、そして囲碁指導インストラクターとしてテレビ等でも活躍中の稲葉禄子さんがお越しでしたが、私はその有り難みがよく分かっておらず恐縮しきり(ちゃっかり記念撮影はさせて頂きましたが)。
IMG_5173IMG_5170前夜祭参加者の方はさすが囲碁ファンだけあって、ひっきりなしに色紙を持ってきたり記念撮影をお願いされたりしてゲストの皆様はお食事をされる余裕もない様子でした。中には武宮九段の約40年前の著作本を持ってきて「サインして下さい!」という方も。これには武宮九段も「こりゃ懐かしい本をお持ちですねぇ〜」とビックリされていました。囲碁素人の私にもざっくばらんにお話しをして頂き、すっかりファンになりました。色紙に「遊神」としたためられていましたが、武宮九段のお人柄を感じさせる言葉ですね。
今は東大や早稲田大学などでも囲碁が授業に取り入れられているそうです。大会会長である西原市長に「市内の小中学校でも囲碁の授業を取り入れたらどうですか?」と提案しておきました。ご年配の囲碁を嗜まれる方に指導して頂ければ、囲碁を通じてこの地域の世代を超えたコミュニケーションが広がりそうですよね。来年以降も囲碁フェスティバルは開催したいとの事です、地域の目玉イベントして定着し盛り上がるよう私も応援します。