議員連盟の活動事例

議会の中には議員有志がなんらかの目的をもって結成する「議員連盟」略して「議連」というのが多数存在します。
福岡県には16の議連が存在します。日米友好議連のような国際交流を目的とした議連、観光産業振興議連、果樹振興議連、林業活性化議連のような産業活性化を目的とした議連、過疎地活性化対策議連、産炭地活性化議連のような地域特有の問題に取り組む議連、それ以外にも防衛議連、文化議連、スポーツ議連等々。

議会開催中は本会議だけが行われている訳では無く、ほぼ連日各種議員連盟の催しが行われます。特に勉強になるのは講演会。
先週金曜日は台湾友好議員連盟の主催で、台北駐福岡経済文化弁事処長である戎 義俊氏を講師に招き「日台関係と経済交流の現状について」というテーマで講演を頂きました。
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台湾は3万6千㎢でほぼ九州と同じ面積に人口2300万人を抱え、1人当たりGDPはUSD20,378−です。
そして一昨年の東日本大震災では台湾の民間から250億円の義援金が日本に寄せられるほどの親日国家。講演は「なぜ台湾が世界一の親日国家になったのか?」を軸に日台の特別なパートナーシップや経済貿易関係について解説がありました。
最後に戎処長が仰った「漫画や芸能によって日本に対する認識はあるが、浅い部分での認識である。もっと両国が歴史・文化をお互いに知って深く理解し合って欲しい」という言葉が胸に響きました。

一方で、昨年台湾議連を中心として「桜絆会」という会を作り有志を募って、台湾のとある公園に桜を100本以上植樹しました。またその際、台湾議連の働きかけにより、故宮博物館の所蔵品を九州国立博物館で展示する「故宮展」が2014年10月に開催されることとなりました。議連がその目的を果たし日台の絆作りに一役買っている事例です。その他の議連も地道な活動を通じ、地域に貢献するために努力しています。なかなか一般的に理解してもらいにくい議連の活動ですが、折に触れここでもご説明したいと思います。

ところで先週の日曜日は父の日、子供達からの手紙は嬉しいものです。
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幸福度日本一を目指す福岡県ですが、私も個人的に父の日の週末は忙しいながらも幸せな一時を過ごす事が出来ました。家族に感謝です。

横倉義武日本医師会長講演

6月議会も各会派の代表質問が終わり、来週から一般質問です。
前回ブログで告知したとおり私も一般質問を予定しておりましたが、執行部側から実態に即した回答をするための調査に時間が必要とのことで今回は見送る事としました。9月か12月の議会にて詳しくやりますのでお待ち下さい。

今朝は私の後援会名誉会長でもある日本医師会会長横倉義武先生が、大家敏志参議院議員の朝食会にて講演を行われました。
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ポイントは3つ。まず一つは、医師会の立場から見たアベノミクスについて。政府が打ち出した成長戦略の一つとして健康寿命の延伸が取り上げられていますが、健康寿命は平均寿命より8.9年短い。これを伸ばすことによってより多くの方が健康に長生きして頂き社会活動に関与すると同時に、医療介護費の抑制が目指せる。その為には現在相対的に受診率が低い市町村国保と中小企業が加入している協会健保の健康診断受診率の向上を目指す。
二つ目は薬のネット販売に対する懸念。大前提として「薬=毒」。タイミングや量を上手くコントロールして服用することで効果が生まれる。また、咳止めなど一部の薬には覚醒剤や麻薬の成分も(微量ですが)含まれており常習性がある。だから対面販売が必要。
三つ目はTPPに関する医師会の問題提起。国民皆保険制度の必要性や、混合診療全面解禁や医療に営利企業が参入する事により発生するリスクをご説明頂きました。
横倉先生は医療を取り巻く様々な問題を、素人の我々にも分かり易く簡潔に伝えて頂き大変勉強になりました。

その後、7月に選挙を向かえる松山政司参議院議員がご挨拶に登場されました。
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大家先生からも国政報告がありましたが、衆議院で2/3の議席をもつ与党とはいえ、参議院がねじれているために法律や条約に関して衆議院を通過してから成立するまで30〜60日のタイムラグが発生するそうです。日本再生の為に政府が取る施策に遅れが生じる事は今の日本に許されません。7月の参議院選挙において、ねじれ状態を解消させ安定した政権運営で日本再生を加速させられるよう、私も県議の立場でしっかり頑張りたいと思います。

小川知事被災地視察と6月定例議会開会!

6月3日は前日の荒れ模様から一転して梅雨の中休みの素晴らしい晴天にめぐまれました。
その中、小川洋県知事が昨年7月14日の九州北部豪雨災害の被災地であるみやま市・柳川市を視察に訪れました。知事は被災以降、公式・非公式含め事あるごとに当地を訪れて頂いており、地元の区長さんともお互い声を掛け合える関係を築いてもらいました。
今回は梅雨時期を前に災害復旧の現状と被災企業等の状況を把握して貰う事が大きな目的です。

沖端川の決壊箇所は梅雨を前にここまで復旧が進みました。
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右側が新たに築堤された部分ですが、養生するまで3年程度時間が必要なので左側の土嚢で作られた仮堤防もその間しっかりバックアップ機能を果たします。
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マスコミの取材も多く、復旧の現状を多くの方に知って頂けたのではないでしょうか。

被災した企業も訪問しました。
一つは本郷の松木漬物食品。地元名産の高菜漬けなどを生産販売しておられ、TV番組などで紹介されたそうで地元のみならず全国的に伸びていた会社です。昨年の9月に視察した時は、製造機器や冷蔵庫などが水に浸かり大変な状況でした。食品製造業ですので衛生第一。相当な負担だったと想像しますが、新たに設備投資を行い営業を再開されていました。社長のご子息に丁寧にご対応頂きました。
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次に訪問したのは中山の(株)フコク。元々綿製品を作っていた会社ですが、その技術を派生させ今は自動車の内装材や建材の分野で成長しています。沖端川の決壊箇所のすぐ裏に工場があり、被災時は腰の辺りまで水没し大変な状況でしたが、社員のみならず取引先や知人・友人が一丸となって復旧活動を行い予想以上に早く元通りの生産が開始出来たとのこと。
視察に伺うと全社員そろってのお出迎え。胸が熱くなりました。
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大変嬉しかったのは松木漬物食品もフコクも若き経営者、これからの地域の経済界を引っ張っていって欲しい世代です。水害という大変な困難に見舞われても前を向き、一歩一歩着実に踏み出している姿に私の方が逆に勇気と元気を頂きました。
本当にありがとうございました。

6月7日より定例議会が開会されました。被災地視察の件はもっと早く書きたかったのですが、議会前のバタバタですっかり遅れてしまいました。今回私は一般質問を行う予定です。恐らく6月18日(火)または19日(水)になると思います。詳しい内容が決まりましたら告知致しますのでどうぞ宜しくお願いします。

平成25年県総合防災訓練。災害情報収集システム運用開始!

本日は福岡県総合防災訓練が開催されました。福岡、北九州、筑豊、筑後と福岡県の4地域を持ち回りで開催されているこの訓練、大牟田で開催されるのは20年ぶりだそうです。
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私の地元からほど近い開催地という事も有り、多くの方に見学をお勧めしましたが、残念ながら昨日からの大雨で足下はグチャグチャでした。
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訓練開始の頃には雨は上がりましたが、予定されていた訓練メニューが変更され、ヘリコプターによるビルや海上からのレスキュー訓練等が中止となり見せ場は減ってしまいました。
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しかしながら、国の指揮命令系統にある自衛隊、県の配下で有る警察、市町村の配下で有る消防等、指揮命令系統の違う各種組織が一堂に会し災害訓練を行う事は重要です。今後とも県総合防災訓練の趣旨をご理解頂ければと存じます。

昨年11月の決算特別委員会で私が質問したGPS機能付き携帯電話を活用した災害情報収集システムについて福岡県としてきちんと対応して頂き、6月1日から運用開始されたそうです。九州北部豪雨災害時に現場を駆けずり身にしみた情報収集の大切さ、それを踏まえた提案が実を結び感無量です。今後の災害対応に大いに役立つことを期待します。
こちらがプレスリリースです↓
「福岡県災害情報収集システム」の運用開始について

今のところ県及び市町村の防災関係職員を対象としたシステムですが、災害時に混乱する現場で適切な状況把握をする第一歩になると確信します。
速やかに導入に動いて頂いた県執行部に感謝すると共に、今後とも現場感覚に基づいた提言を行っていきたいと思います。

九州沖縄防衛議連協議会感想、平成25年県総合防災訓練について

第八回九州・沖縄防衛議員連盟連絡協議会に出席するために熊本を訪問しました。

最初に研修事業として第八師団が駐屯する北熊本駐屯地を視察。模擬戦闘訓練、装備品展示、除染活動などを視察しました。
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特に除染活動の設定に驚きました。
北朝鮮が先日発射をちらつかせた長距離弾道ミサイル(自称人工衛星)のロケット燃料にはメチルヒドラジンという物質が使用されています。気化したヒドラジンを大量に吸い込むと神経系が侵され死亡に至ったり、液体が身体に触れると大やけどを負う可能性がある強烈な毒性物質です。

北朝鮮のミサイルの件は、PAC3配備などミサイル防衛の方にばかり目が奪われていましたが、ミサイル発射後に切り離されるロケット部分が落下する事により発生するヒドラジンの被害まで想定して訓練をされていたとは。改めて北朝鮮のミサイルに対する怒りを覚えると同時に、自衛隊の対応に心強さを感じました。

その後、前防衛大学校校長だった五百旗頭 真(いおきべ まこと)先生より「日本の安全保障」という演題で防衛講話を頂きました。
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白村江の戦いから蒙古襲来、戦国時代、江戸時代、産業革命、日清日露戦争、第二次世界大戦と時系列で国際情勢と日本の対応をご説明頂きました。歴史観としては自分とはちょっと違う点もありましたが、非常に興味深い示唆に富む分析でした。
最後に述べられた「外交能力を駆使して平和をもたらし、領民の生産能力を高めるのが政治の力」という言葉は胸にしっかり留めたいと思います。

さて、話は変わりますが6月2日(日)に大牟田市で福岡県総合防災訓練が行われます。
自衛隊、警察、消防を始め各種組織、団体が大規模災害を想定して連携した訓練を行います。
私も毎年参加しており、その感想をブログにも綴っております(進化する総合防災訓練平成23年度福岡県総合防災訓練)が、災害時にどういう事が起こり、どういう指揮命令系統で避難、救助が行われるか、一般市民の目線から知っておくことは現場の混乱を少しでも押さえるために大変重要だと思います。
当日は炊き出しカレーが振る舞われたり、各種イベントも開催されますので、お時間有る方は是非見学をされる事をお勧めします。会場や時間などの詳細はこちらをご覧下さい(click!)

警察委員会副委員長に選任されました。

去る5月23日に臨時議会が開催され、正副議長辞職の意向を受けて、新正副議長選挙が行われました。
第63代議長に就任したのは松尾統章議員(八幡西区選出)、第75代副議長は長裕海議員(福岡市東区選出)です。二元代表制の一翼を占める議会のリーダーとしてこれまで以上の活躍を期待致します。

また常任委員会の任期は2年なので、私の所属委員会が総務企画地域振興委員会から警察委員会に変わりました。
その後委員会にて互選の結果、警察委員会副委員長に選任されました。
県警察は約11,000人の条例定員を抱えており、暴力団犯罪、飲酒運転など多くの課題が有りますが、副委員長として福岡県の安全・安心の為に粉骨砕身職責を果たしたいと思います。

5月は総会シーズンでも有りますが、本当にバタバタしていました。
筑波と北九州への視察が二件入った後、私が支部長を務める自民党山門支部の総会。参議院選挙間近な松山政司外務副大臣はじめ古賀誠先生、藤丸敏衆議院議員に来賓としてご列席頂きました。
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みやまいいまち会の皆さんへ県政報告。質問がバンバン飛び出す非常に緊張感のある会合、昨年に続き2度目ですが今年も3時間近く喋りっぱなしの県政報告会でした。
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その直後、江浦校区の皆さんへ県政報告会。今年の目標で有る地域毎の県政報告会第一弾です。江浦聡会の皆さんのおかげで懇親会を含め大変盛り上がりました。
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そして、私の後援会の一つである「聡政会」の主催で県政セミナー。講師には福岡県中小企業診断士協会会長の槇本健次氏をお迎えし、「見直そう、地域の底力!」というテーマでご講演頂きました。会場には父の代から応援して頂いている皆様はもちろん、私と同世代の若き地域を担う方々にも多数お集まり頂き、異業種交流も含め楽しい一時を過ごさせて頂きました。
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自分が務める総会や県政報告は会合そのものより、その準備が時間的にも精神的にも大変です。そういう意味で5月は本当にしんどかった。お世話役の皆さんと力を合わせてとにかく突っ走ったという印象ですが、困難を一つ一つ乗り越える度に手応えが少しずつ増してくる気がします。
任期4年の折り返し地点を過ぎましたが、初心を忘れず凡事徹底して県政の為に邁進する所存です。今後とも宜しくご指導ご鞭撻をお願い致します。

国際リニアコライダー(ILC)福岡誘致に向けて視察

国際リニアコライダー(以下「ILC」)ってご存じですか?
直線約31キロの線形加速衝突装置で電子と陽電子の衝突実験を行い、質量の起源を明らかにして、3次元を超える次元を明らかにして、さらにはダークマターの正体を突きとめる事も夢ではなくなる。これまでの宇宙像を変革してしまう底力を秘めた研究設備です。とまぁ自分で書いていても難しいので、概要はこの漫画でどうぞ。時間の無い方向けにものすごーく噛み砕いて、かつ大雑把に言うと「31kmのトンネル内で陽子と陽電子を光の速度で衝突させて、宇宙が出来た瞬間=ビッグバンの状態を創り出し宇宙創造の謎を解き明かそう」という計画です。
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今、科学者の間ではこのILCを日本に作ろうという動きがあり、その候補地として福岡県・佐賀県にまたがる脊振山地と岩手県の北上山地の2箇所が上がっています。
福岡空港にはこんな横断幕が揚がっており、徐々に盛り上がりを見せています
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先日、このILC計画と関係が深い茨城県つくば市の「高エネルギー加速器研究機構」を視察しILCについて理解を深めて参りました。
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設備や研究内容の詳細についてはオフィシャルページをご覧下さい。
とにかく事業そのもののスケールが大きい、そして波及効果も計り知れない、近年希に見るビッグプロジェクトである事は間違い有りません。予算的にも。そして宇宙の根源を解明する学問は決して「明日の糧にすぐなる」ものでもありません。しかしながら、宇宙を知ることは永遠のテーマで有り、子供の夢・学問・基礎科学を大切にする文化がその地域に芽生えます。そしてそんな巨大施設を運営するには先端技術が必要となり、地域の企業の技術向上が期待されますし先端企業やベンチャー企業が集積されます。施設を運営するために世界中の科学者が数千人集い、その家族も含め施設周辺に在住する事になります、またそんな世界唯一の研究施設へ世界中の科学者(及びその卵)が定期的に短期の研修に集います。
研究結果だけでなく、その波及効果を含め本当に夢が広がるプロジェクトです。今年計画している地域の県政報告会では必ず話しますね。
一緒に視察に行った議員同士で「是非福岡に誘致したい」と誓い合ったくらい盛り上がりました。しかしながらこの計画、科学者グループの中で議論・調整されている段階で、まだ国として正式に進めて行くと決まったわけではありません。県議会も政府、国会としっかり連携して国際リニアコライダー計画が実現するよう努力していきます。

山門高校同窓会総会 小久保裕紀氏講演会

毎年5月3日は我が母校、福岡県立山門高校の同窓会総会です。
この同窓会は40歳になった卒業生達が担当学年として手作りで運営し開催されます。

百周年記念事業で建設された正門、水色のスタッフTシャツに身を纏った担当学年がお出迎え。
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同窓会総会の目玉は記念講演ですが、今年の講師は昨年までソフトバンクホークス等で活躍し引退した小久保裕紀氏でした。
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流石、ホークスの精神的支柱と言われていた小久保さん、講演内容もスポーツの枠を超えて頷けるようなものばかりでした。以下、私にとって印象的だったものを書き留めておきます

○ プロに入るという目標が現実のものに近づいて来た時、モチベーションをアップするように目標を更に具体的に深化させ慢心しない。
○ 主力選手になると負けた時、調子の悪い時にもマスコミから注目を浴びる。その時こそ逃げるな。チームの負けを背負えるのが主力選手。
○ 負けて悔しさが出ないのは準備が足りないから。「くそー!」が思わず出てくるようで無ければ勝利の女神は微笑まない。
○ 森福投手を例に、小さな成功体験の積み重ねが自信に繋がり周囲の信頼を勝ち取る、小さな成功体験を得るための目標設定の大切さ。

当時王貞治監督から薫陶を受けキャプテンシーを身につけた小久保選手ですが、長島茂雄氏の流れをくむ野球選手の話とはまた趣の違う話の内容で、1000人を超える満員の来場者もきっと満足して頂けたと思います。また、印象的だったのは在校生や父兄に同伴された野球少年達が大勢傍聴に訪れていたことです。これからの将来を背負っていく彼らにとって記憶に残る講演になったのではないでしょうか。

小久保選手の後ろに映える「感謝」の文字、これは山門高校書道部の作品だそうです。講演会後の懇親会では書道部の皆さんが登場。見事な書のパフォーマンスを披露して頂きました。
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懇親会終了後、今年度担当学年から次年度担当学年への感動の「同窓会総会実行委員長タスキ」の受け渡し。
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次年度の皆さんもグッと緊張感が高まり、来年の総会への思いがプレッシャーになったのではないかと表情を観ていて思います。仕事や家事で忙しい年頃ではありますが、一生一度の母校への恩返しと思って全身全霊を傾けて欲しいと思います。
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最後に、担当学年の皆さんが壇上に上がり事務局長の黒木雄平君から感謝の言葉を頂きました。

今年度担当学年の平成3年卒業の皆さん1年以上の準備期間、本当にお疲れ様でした。皆様の努力のお陰で、多くの方々が良い同窓会だったと口々に賞賛される素晴らしい会でした。このノウハウをしっかり後輩達に伝え、山門高校同窓会の今後なお一層の繁栄に寄与することを心から願います。

墨一色、筆一本

5月1日です。今日から福岡県もクールビズ開始ですが、天気は良いのに肌寒い一日になってしまいました、皆さん体調には十分に気を付けてください。

さて、先日オープンした九州芸文館ですが福岡県美術協会2013筑後地区会員秀作展が5月1日から6月2日まで開催されます。本日はその開会式に来賓として出席しました。
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福岡県展でも上位の賞を複数回受賞された方々による作品展です。1998年から筑後・北九州・筑豊の各地区で2年おきに開催されて、三巡目の開催が九州芸文館オープンに合わせてこの筑後地域で開催されました。日本画・洋・書道をはじめとする7つの部門の福岡県美術協会筑後地区会員135名の作品が展示されているそうです。

見学していると「聡君!」の声。全く知らなかったのですが、私の高校時代の同級生の書道家成清マリさんも出展されていました。
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同級生の活躍が嬉しくって、思わず出席されていた松本國寛福岡県議会議長にご紹介。ご丁寧に作品の解説をして頂きました。
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松本議長は作品を堪能されながら「書道は墨一色、筆一本。究極の芸術だよね」とコメントされていました。
文化・芸術は披露する場が無いと広がりは望めません。九州芸文館が県南地域の芸術文化の牽引役になる事を心より願っています。

九州芸文館オープン!

4月27日は県営筑後広域公園内に設置された九州芸文館の開会セレモニーに出席しました。
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出店があったり、ライブがあったりで周辺もお祭り騒ぎ
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2012年ミス・インターナショナルグランプリの吉松育美さんが一日館長でした。
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スタイルが凄い。あっという間に周囲に黒山の人だかりが出来て撮影会がおこなわれていました。

27日から29日までの3日間趣向を凝らしたオープニングイベントが実施されます。世界的に有名な建築家、隈研吾先生が設計された九州芸文館。私自身物凄く魅力を感じるのは、これは建物が完成したからゴールではないという事。ここがスタートで、九州芸文館という箱を使って、筑後七国(筑後市・八女市・大川市・柳川市・みやま市・大木町・広川町)の芸術・文化を通じたコミュニティの形成や盛り上がりを作っていくわけです。
山門青年会議所が主催していた「九州クリエイターズマーケット」も今年は九州芸文館で開催されるそうで、さっそくそういう動きが出てきているのは頼もしい限りです。

地域の方々のアイディアを実現出来るよう、しっかり私も県政の立場から筑後七国の芸術・文化活動を支えていきます。

日向神ダム視察と矢部川沖端川復旧工事説明会

昨日は水利組合の皆さんと日向神ダム管理出張所を訪問し、福岡県が管理している日向神ダムを視察しました。
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今年は例年より若干雨量が多かったため、現在水位は標高299.7mまで上がっています(底面からおよそ67.2m)、貯水量は1230万トン。梅雨期制限推移は292.7mですので、これから梅雨の時期に備えて徐々に水位を低下させるそうです。しかしながら下流では先日お伝えしたとおり河川改修工事中ですので、下流と連携を取り放流する必要があるとのこと。

昨年7月14日の九州北部豪雨では1時間最大1005トンの流入量で、ダムの水位は最高298mまで上昇しました。298mってことは今の299.7mより低いじゃないか?!と思う方もいらっしゃるでしょうが、あの雨量があと4時間続いた場合、水位は308.5mに達し緊急操作(つまり、流入した分だけすべて放流)をおこなう可能性があったそうです。また緊急操作をおこなうには県知事の許可が必要なので、その決済を取る為にもまさにギリギリのところで雨が小降りになった状況だったとのこと。ちなみに緊急操作は日向神ダムが出来てから一度もありません。
違う視点で捉えれば、7月14日の矢部川の増水は日向神ダムだけの問題でなく、増水した笠原川・星野川水系からの流入も大きく関係していたという事です。

治水は何か一つだけ改善すれば全て解決するような問題では無く、上流、中流、下流すべての様々な要素が絡み合っており、対策の難しさが窺い知れます。

その後、夜には九州北部豪雨で沖端川が決壊し大被害を受けた本郷地区の復旧工事説明会を藤丸敏衆議院議員、西原親市長、渡辺筑後川河川事務所長、森田南筑後県土整備事務所長等々の皆様と行いました。
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多くの質問が飛び交い、大変活発な意見交換が出来ました。
とにかく、不安な箇所があれば区長さん経由で教えて頂き調査を行い、適切なフィードバックを行うよう国・県の各事務所と認識を同じくしました。

今後も、故郷に安心して暮らせるよう国・県・市一体となって頑張ります。

今日は九州芸文館の開館記念式典も行われたのですが、これはまた後で。
とにかく会場は盛り上がっていますので、是非覗いてみてください!

沖端川決壊箇所の現状

昨日のみやま市周辺は朝から強い雨が降っていました。強い雨音で目が覚めると、昨年の7月14日の豪雨災害がフラッシュバックします。
沖端川の堤防決壊現場の修復工事が始まったばかりだったので、大丈夫だろうかと居ても立ってもおれず現場を観に行ってきました。
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水かさも殆ど増しておらず、全く問題は有りませんでした。ホッ。
ちなみに決壊直後はこんな感じでした
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工事は順調に進んでいます。新たに築堤した場合、それがきちんと根付くまで3年ほどの期間が必要ですので、決壊箇所の外側に仮堤防を作るという大規模な工事です。
工事関係者の皆さんは安全に気を付けて、安心して住民の皆さんが本郷に住めるような堅牢な堤防を作って頂きたいと思います。

なお、明日26日金曜日には本郷校区にて工事説明会を住民の皆さん向けに開催する予定です。宜しくお願いします。

地元国会議員活躍中

「さぁ平成25年度」なんて年度初めのスタートダッシュのブログを書いて置きながら10日以上更新しておりませんでした。
最近会合などでお目に掛かる色々な方からブログやFacebookの感想を伝えて頂けるので有難くモチベーションが上がる反面、忙しさにかまけている現状に申し訳なさで一杯です。

4月12日は国会で予算委員会分科会が開催されており、我が地元の藤丸敏代議士が「TPPと攻めの農業政策」について初質問をされていました。
藤丸敏代議士質問の録画中継へのリンク(1時間56分10秒頃から)
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また県議会議員の先輩であった福岡二区選出の鬼木誠代議士も「NHKのあり方について」質問をされました。
これはネットで相当な反響があるようで、ニコニコ動画のコメント付きで観ることをお勧めします。
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良く存じ上げている方の質問は俄然注目度が上がります。そういう観点でも地元議員の活躍を映像で知ることが出来るのは、有権者の政治全体への関心を高めるのに有効ですね。
県議会では本会議の録画しか観ることが出来ません。議事録は公開されておりますが、予算特別委員会や決算特別委員会のような重要な委員会が映像公開されれば県議会への有権者の関心も更に高まることでしょう。研究してみます。

さぁ平成25年度!

4月1日です。福岡は素晴らしい青空で、新しい年度を向かえました。

私は2月議会の余韻で頭の中がまだ議会モードですが、気持ちを切り替えて活動せねばなりません。

4月は人事異動の季節ですので、異動された県職員の皆さんと引継・懸案事項の確認があります。もちろん各種団体・地元企業なども新体制になりますので人間関係づくり含めて大変です。

また私が支部長を務める自民党山門支部及び、私の後援会の一つである聡政会の総会を5月に行いますのでその準備を早急に進めなければなりません。

そして今年度の目標でもある校区毎の県政報告会開催に向けて全校区における体制づくりを急がなければならない。事務仕事も2月議会終了後の県政レポート作成、政務調査費の収支報告書作成、政務関連提出資料作成等々、書き出すだけでもお腹いっぱいになりそうです。あっという間に6月議会がやって来そう。ブログの更新も間延びしそうですが、どうぞお許し下さい。

さて、昨日はみやま市消防団本郷分団の格納庫開所式に出席しました。
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この地域は昨年7月の豪雨災害で甚大な被害を受けました。その際に、自らも被災をしながら住民の安全確保に全力で頑張って頂いたのがみやま市消防団、とりわけ本郷分団の皆さんです。

格納庫は新しくなりますが、その時の貴重な経験を今後の消防・防災活動に役立てるよう将来にわたり引き継いでいって欲しいものです。

柳川の三柱神社では恒例の流鏑馬が行われました。
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特設される250mの舞台で行われる流鏑馬は迫力満点です。特に昨日は風が強く、舞い散る桜吹雪の中を疾走する姿は美しかった。観客の皆さんも感動されたのではないでしょうか?

立花家17代藩主であり柳川商工会議所会頭の立花寛茂さんも初代立花家藩主立花宗茂に扮し参加。記念撮影をさせて頂きました。
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立花会頭曰く「立花宗茂は戦の神様だから選挙の御守りにもなるよ」と言って頂きました。この写真、大事にします!

2月議会終了!任期折り返し地点

本日2月定例議会最終日です。知事保留質疑の内容を纏めておきます。

2月26日知事保留質疑「水害を解消する防災減災対策について」
農林水産部において質問した「農地の湛水被害を解消する防災減災対策」ですが、部署が複数にまたがる事もあり知事に対して再度全庁的な対応をお願いするために知事保留質疑としました。
ポイントはクリーク防災事業はH11年から始まり、地域の貯留排水等ポケットとしての防災機能を強化することを目的の一つとしています。しかし、気象状況の変化や、福岡県が推進する施設園芸による農地環境の変化等があり、事業計画の見直しや湛水被害の原因を徹底究明すべきと考えます。これについて知事から原因究明を行うよう約束して頂きました。
また、河川管理、湛水防除、高潮対策はそれぞれ管理する法律も部署も違います。住民にしてみれば「水害」なのですが、窓口が違い分かり難い。それに総合的な水害対策が行えるか疑問でした。今回知事は農林水産部農山漁村振興課を総括窓口にすると回答頂きました。

予算特別委員会を挟む、2月議会は本当に長丁場でした。
この中で私は一般質問1件、予算委員会での質問5件、知事保留質疑1件を行いました。それぞれ程度の差はあれ成果が取れたと思っています。
しかしこれは私だけの力ではなく、自民党県議団のチームプレイの賜物です。先輩・同期に助けて頂いた事に感謝です。
2月議会の結果が福岡県政に確実に反映されることを期待します。

昨日は上庄保育園の卒園式にお招き頂きました。
こちらの保育園は卒園証書を園長先生が子供に渡すと、会場中央の特設ステージで待つ母親の元へ向かい、卒業証書を渡した後に子供から感謝の一言、そして母親から労いの一言の交換が行われました。
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これが泣けて泣けて。もう人の卒園式で泣きすぎです。
でもどこの親もいつの時代も「父母はただその病をこれ憂う」ですね。

3月も終わり、議員としての4年任期の折り返し地点です。
常任委員会や県連の役職も変わる予定ですが、初心を忘れず、常に新鮮な気持ちで物事に当たりたいと思います。

予算特別委員会中間報告その2

予算特別委員会、前回ご報告した「県と企業の包括提携について」の質問が3月21日付け朝日新聞に取り上げて頂いていました(画像をクリックすると拡大します)
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福岡県と企業の包括協定については昨年6月・11月にも取り上げ、今回が3回目の質問ですが、ちゃんと経緯を取材していただいて記事にして頂けると質問して良かったなと思います。
地方議会は国会と違い、記者の注目度がとても低いです。2月議会は2013年度の1兆6千億円の予算を話し合う大事な議会にも関わらず、新聞の地方欄で議会の内容に関する記事を目にすることは殆どありません。他県の地方紙の中には、議会中は丸々1ページを議会のニュースに割く新聞もあるだけに寂しい限りです。

さて、前回に引き続き予算特別委員会2回目の中間報告です。新たに2件の質問を行いましたので質問と回答要旨を纏めておきます。

3月21日「入札参加資格申請・迅速な復旧復興に資する組織体制について」
県の公共事業発注について入札参加資格者名簿というのが作成されます。今年から新たに地域貢献度が評価点に加わるのですが、決算期によって会社毎に有利不利が起こらないよう要請し、救済措置を設けることになりました。
また昨年の豪雨災害及び自民党政権になり景気回復のための財政出動が行われますが、それらによる負担増をしっかり消化できる人員・組織体制を構築するよう要望しました。平成25年度に福岡県県土整備部は新たに43人を採用しますが、円滑な教育訓練と、また人員配置にも配慮をするよう要請しました。

3月22日「体罰の無い環境における指導体制について」
大阪市立桜宮高校の体罰問題以降、巻き起こった体罰是非に関する論争により、教育現場において指導に悩む教師が増えたり、教師を軽んじる一部問題生徒により学校秩序に問題が起きたりしています。
まず最初に「教育委員会が守るべきは、真面目に学校に通い学力や人間性の向上を目指す大多数の生徒達」という事を杉光教育長と確認しました。
その上で、学校教育法において明確に体罰が禁止されている以上、どうやって学校の秩序を守り、指導を進めて行くのかガイドラインをハッキリさせ、負担が増える教育現場に対して人的支援や新しい指導体制を確立するよう要請。今後取り組む事になりました。
また、場合によっては教育委員会が矢面に立って教師を守り、流した汗が報われる教育現場を作ることを教育長と確認することが出来ました。答弁は力強かったので、今後ちゃんと進捗しているかどうかをチェックして、生徒達が安心して学業に取り組める環境が構築されるようにしたいと思います。

それぞれ、公式な議事録が上がってきたら、「議会における活動」コーナーに掲載する予定です。

残すは3月26日の知事保留質疑。これは委員会の中での部長答弁では足りない場合、知事に直接質疑を行う事です。
私は「湛水被害を解消する防災減災対策」について知事保留質疑を行う予定です。

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ちょっと早い桜前線に祝福されるように、卒園・卒業式シーズン真っ盛りです。今日は瀬高保育園の卒園式に来賓としてお招き頂きました。
保育証授与では卒園児一人一人が演台に立って、将来の夢をスピーチしてくれました。花屋さん、ケーキ屋さん、車の修理工場、恐竜博士、柔道の先生等々、元気に夢を語る子供達の表情を見ていてついついニコニコしてしまいました。
そう言えば、野球やサッカー等プロスポーツ選手という夢はいなかったなぁ。これも時代でしょうか。

もう一つ感動したのが、約1時間半という式の間、卒園児・在園児がきちんと立派に参加していたこと。大人だって1時間半ってのは結構大変ですが、おしゃべりも無く厳粛な雰囲気の中で式が行われました。
保護者の皆さんも目を細めてその様子をご覧になっていました。本当におめでとうございます。

予算特別委員会が佳境です

3月15日から予算特別委員会が開催されています。私は2011年7月以来2度目の予算特別委員として2013年度の福岡県予算について慎重審議しております。
昨日まで既に3つの質問をしましたので簡単に内容と執行部からの回答を纏めておきます:

3月18日「実態に即した自殺対策について」
福岡県ではゲートキーパーの養成を自殺対策の主軸に据えていますが、自殺対策推進を目指すNPO法人ライフリンクが纏めた自殺実態白書2013などを参考に、自殺の危機要因を分析の上効果の高い職種(弁護士、司法書士、葬儀社等)を対象にゲートキーパーの養成を行い、事業効果を高めることを求めました。執行部からも同意を得て、今後どの団体に対し行うかを検討したいとの事。

3月19日「子育て支援・県と企業の包括提携について」
子育て支援については、専業主婦の社会参加に着目し、専業主婦故社会参加しようとすると託児の問題が発生することを指摘。県のセミナーなどから託児コーナーを設ける事を提案。また民間含めた諸団体が子育て世代の女性向けにセミナーなどを行う際、託児コーナーを設置しやすいよう何か方策を検討するよう要請。まずは県の行事から託児コーナー設置を行い、市町村にも要請していくとの回答。また託児コーナーの普及のために県が行っている「子育てマイスター制度」を積極活用し、制度設計を行うとの事。
県と企業の包括提携に関しては、昨年6月議会及び決算特別委員会での指摘を踏まえ、新たに締結されたローソンとの包括協定が公平・公正を損なっていないか確認。中小企業が置いてけぼりにならないよう県側も汗をかくよう合意。また、ローソン始め、今後協定を締結したり、更新する企業とは、社員に対し地元自治会に加入を呼びかけるように要請すること約束しました。これは県としては画期的な事だと思います。

3月19日「園芸施設へのチップボイラーの推進・農地の湛水被害を解消する防災減災対策について」
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原油高・円安のトレンドの中、省エネ事業として県が検証を行う「園芸施設ハイブリッド暖房システム(福岡方式)モデル」を一刻でも早く実施に向かわせるようスピードアップするよう要請し、執行部からも同意を得ました。
また、湛水防除につき、県単独予算を引き続き付けて推進することを要請。現在県土整備部、農林水産部、水産局等に分かれている水害対策を統括する窓口を作るよう要請。こちらは今後継続して要請をしてくつもりです。

政権も交代し、自民党県議団としても無責任な批判だけはできませんので、しっかりと実を取る質問になるよう頑張っています。
21日は、県土整備部に対し迅速な復旧復興を進めるための組織体制づくりに関して質問します。また22日は教育庁に対し、体罰に関する質問を行います。

一問一答の予算特別委員会はじっくりと議論するのには適しておりますが、堂々巡りにならないよう問題点を明確にし、執行部から明解な後で検証できる答弁を引き出すことが必要です。
その為にはこちらもしっかり勉強が必要で、今回のように途中で祝日が挟まると助かります。
議員の仕事というと、議会に出ているだけが仕事と勘違いしている方もいらっしゃいますが、あくまで議会や委員会は最後の仕上げの場で有り、そこに向かうまでの地元の意見集約、会派における議員間の調整、執行部からの情報収集と粘り強い折衝が無ければ成果は得られません。断言します。そういう部分はなかなか公にし辛い部分も有りますが、直接質問頂ければ出来る限りお答えしたいと思います。

一問一答形式の予算委員会は録画中継がありません。また正式な議事録が上がってくるのに何ヶ月か時間が掛かりますが、公開次第ご紹介しますので、興味の有る方は是非ご覧下さい。
ということで、やっと昨年の決算特別委員会で行った私の質問の議事録が公開され始めました。私のホームページの「議会における活動」コーナーにてご紹介しています。

下記3つの質問が公開されています:
平成23年度決算特別委員会質問
2012年10月30日「自主防災組織の育成と災害時の情報収集」
2012年11月2日「福岡県の海外戦略」
2012年11月6日「県と私企業の協定について」

一般質問終了、議場での黙祷

昨日、無事一般質問が終了しました。今回はみやま市の木蝋や天然樟脳を例に、伝統産業の維持・振興をテーマに質問を致しました。
録画中継は3月15日頃からこちら(click!)で公開されます、また正式な議事録が上がってくるまでは質問原稿をこちらに公開しておきます。

特に今回問題視したのは、「存亡の危機にある伝統産業を県として把握する仕組みが無い」「伝統産業について広範な部署が様々な政策で関与しているが、それを取り纏めする窓口が無い」の2点でした。

知事からはそれらに対し

(1)現在ある特産民工芸品の指定制度を活用して、希少性の高い伝統産品の実情把握を行う。
(2)伝統産業の維持・振興は今まで広範な部署が政策目的に応じて支援を行っていたが、新たに商工部中小企業振興課を窓口にして各部署との連携を図り、伝統的な産品の支援に努める

と回答を頂きました。特に窓口を作って頂いたのは大きな進歩だと思います。今までは市町村や担い手の方が伝統産業の維持・振興の相談を県にしようにもどこに相談して良いか分からなかった問題が解消されます。また伝統産業に対する事業を行っている部署同士が連携を図り、効果が一層上がる事を期待します。

Facebookなどでお伝えしておりましたが、3月11日は東日本大震災から丁度2年目。福岡県議会でも午後2時46分に議場で黙祷を捧げました。私の質問は黙祷直後でしたが、黙祷の厳粛な雰囲気が心に残ったままでどうもテンションが上がらず、口も滑らかに回らずお聞き苦しい点があったかもしれません。
その様子が朝日新聞の地方面に掲載されていました。
20130312朝日新聞震災議会黙祷記事

記事の中で、私が質問の前に発した決意の言葉も取り上げて頂きました、有り難うございます
20130312朝日新聞震災議会黙祷記事2

がんばろう日本、がんばろう県南の気持ちを忘れずに今後も福岡県議会の立場から震災復興のお手伝いをしてまいります。

3月11日に一般質問します

現在開会中の2月議会にて一般質問を行いますが、日程と質問要旨が決まりましたのでお知らせします。

日時:3月11日(月)14時頃 (午後の部で4番目、公明党壹岐和郎議員の後に登壇)
要旨:「伝統産業のレッドデータについて」

私が住んでいるみやま市には荒木製蝋という櫨の木の実を原料に木蝋を作っている会社と、内野樟脳という楠を原料に天然樟脳を作っている会社があります。これらの会社は昔ながらの製法を江戸時代から引き継いでいますが、これらを例に県内の残る希少価値がある伝統産業の維持・振興をテーマに質問する予定です。
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生中継を「福岡県議会中継」のページで見ることが出来ます(スマホもOK!)
見逃した方も3月15日(金)頃から「福岡県議会中継−録画中継」のページで録画中継が公開されます。
是非ご覧下さい。

福岡県はここ数日とても良い天気に恵まれていますが、黄砂とPM2.5の影響かうすくモヤがかかっているような気がします。
私自身鼻水が出て喉が痛かったりしますし、もともと喘息持ちの長男は昨日から酷く咳き込んでいて病院で点滴を打ちました。一昨日、荒尾市では幼稚園や小学校に対し校庭での授業や遊びを控えるよう通達されたそうです。中国由来の大気汚染ですから、そういう受け身の対策しか取れないのが残念です。住みよい、住みたい福岡県にする為に、県としても主体的な対策を打たないといけません。県として何が出来るのか?国に働きかけるのか?まずは実態をよく把握したいと思います。

そんごくうのちょっとした奇跡

我が家の長男長女は私が卒業した幼稚園に通っています。

帰宅すると一心不乱に読書をしている娘。9時近かったので「もうそろそろ寝なさい」と言うと、「じゃぁお父さんこの本、寝るとき読んで」とお願いされました。手に取ってみると随分黄ばんでいて色々と修繕テープが貼ってある年期の入った「そんごくう」。幼稚園の図書館から借りてきた本だそうです。
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もう少しで読み終わるから最後まで読んでとねだられ、ちょっと時間は掛かりましたが最後まで読んで裏表紙をめくるとそこには「初版発行昭和38年」の文字。
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間違いなく私が生まれる前に発行された本です。
って事はこの本は私が幼稚園の頃、あの幼稚園の図書館で手に取っていた、大好きだったあの「そんごくう」
幼稚園の図書館には何種類か「そんごくう」の本が置いてあるらしいですが、時間を超えて自分の子供が全く同じ本を手に取る感動!

この「そんごくう」を娘の子供(つまり私の孫)が手に取ることはないかも知れないけど、子供達には「本は大事に扱えばいつまでも読める」ことと、「自分の大好きな本を大切にとっておいて、将来自分の子供が読んでくれると嬉しいよ」と教えておやすみなさいをしました。
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ちょっと暖かい気持ちになったので、これから一般質問の原稿作り頑張ります。