祝!一周年、祝!開業、祝!卒業

3月2日に無事一般質問を終えました。録画中継が来週には見られるようになるので、そしたらまたご紹介したいと思います。あまり意識していませんでしたが一般質問の演台に立つのはやはりプレッシャーらしく、終わった後の解放感はまた格別でした。

昨日行われたイベントで思ったこと備忘録。先ず九州新幹線筑後船小屋駅開業一周年記念式典。
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九州新幹線が全線開通したのは昨年の3月12日。その前日に、皆さんご存じの通り東日本大震災が発生。当日予定されていた全線開通イベントは全て取りやめになりました。だからこの開業一周年式典が筑後船小屋駅の誕生を祝う初めての式典となります。
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JR九州の唐池恒二社長は「(乗降数が少ないと指摘される)筑後船小屋駅について私は全く心配していない」と力強く仰りました。実際開業当初より乗降数は2割増しとなっているとの事。その理由として、日本で唯一公園の敷地内に存在する新幹線の駅で周辺の開発も着々と進んでおり、長い目で見た駅としての潜在力・伸び率は九州新幹線の駅の中でもNo1だと太鼓判を押して頂きました。

その後の祝辞では、古賀誠代議士が「九州新幹線というのは国家プロジェクトである。国家プロジェクトは生きとし生ける我々の為のものではない、これからこの地域に生まれ育つ子供達の為にある。まさに国家プロジェクトとは国家100年の大計なのです」、小川洋県知事は「九州新幹線は都市圏と地方の交流人口を増やすだけでなく、福岡市を働く場所・県南地域を住む場所として選択することを可能にしこの地域の定住人口が増える」など、皆様から熱いエールを送って頂きました。

私自身みなさまのお話を聞く中で、インフラは完成して終りじゃない、先輩方の血の滲むような努力の上に完成したこの貴重なインフラを活かしどう地域活性化に結びつけていくのか考え続け動き続けるのが我々世代に課せられた次の使命だと胸に刻みました。
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その後、筑後広域公園内に完成した「川の駅 恋ぼたる温泉館」のオープニングセレモニーに出席。内覧させて頂いたのですが茶色がかったマグネシウム成分がたっぷり含まれた温泉で、露天風呂も完備。公園や川の駅との相乗効果もありそうでこれは人気が出そうですね。もうちょっと落ち着いたら是非行ってみたいです。
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柳川山門医師会看護高等専修学校の卒業式にも来賓としてお招き頂きました
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看護の世界でお役に立ちたいとの想いでこの学校の門を叩いた10代から40代まで幅広い卒業生37名。背景は色々有れど、志は同じでしょう、厳粛で素晴らしい卒業式でした。これから実際の医療の現場に飛び込んできっと悩んだり迷ったりする事も多いでしょうが、今日この日の感動を忘れずに日本の医療の一隅を照らし続けて頂きたいと心から願います。卒業おめでとうございます!

いろんな想いを込めて、九州新幹線全線開通の感動CMを再度貼っておきます。今見ても涙と元気が同時に湧き出てきます。