【福岡県の新型コロナ速報値の発表形式が変わります!】

 オミクロン株により陽性者数が日本でも激増している新型コロナウイルス感染症。

 重症化率などは確実に下がっているようですが、昼間のワイドショーなどを観ていると、一番ショッキングな数字だけを取り上げて相変わらず恐怖を煽る報道ばかりで辟易します。

 先日、「デフレの正体」「里山資本主義」等の著書で有名な藻谷浩介先生の講演で「シンガポール政府はコロナの感染状況を国民へSMSで毎日知らせているが、入院者数や無症状/軽症者・重症者・死亡者の率など、重要な指標を最初に記載し、感染者数は最後に書いてある(なんと、今では感染者数の表記すら無くなった)」との事でした。参考までに頂いた資料を添付しています。


 今までは福岡県が毎日夕方頃に発表する速報値は、今日何人陽性者数が判明するかという数値だけ。そりゃメディアの皆さんもその数値を論ってコロナ怖いと報道するしかないのも致し方の無いところ。


 一昨日開催された県民広報課を所管する総務企画地域振興委員会にて「陽性者が増えた減ったで一喜一憂するのでは無く、住民が冷静にリスクを判断出来るようなデータを提供」するよう要請したところ、早速本日1月13日からコロナ警報の警戒レベルや、病床使用率・重症病床使用率などの重要指標を最初に記載し、最後に陽性者数を発表する形式に改めて頂きました。


 これで、福岡のメディアの皆さんも、住民が冷静に最新の新型コロナのリスクを正しく知って、正しく判断し、感染拡大防止と社会活動のバランスを取る行動が出来るような報道をして頂ければ嬉しいですね。

 新型コロナは正しく知って、正しく恐れる!

 迅速に対応して頂いた執行部の皆さん、そして藻谷先生の講演にご案内頂いた福岡大学の木下教授、有難うございます!

【福岡県防災研修会@江浦校区 開催】

 みやま市の江浦校区にて、県主催の防災研修会が開催されました。

 個別避難支援計画策定を促進したり、避難所運営の研修・訓練が目的です。
  大規模災害が発生した際は公助を待つのではなく、共助により如何に災害から命を守るのかが大切です。
 避難グッズを準備するのが防災で無く、如何に迅速に避難できるか、そして支援が必要な方の命を共助により守るのか。正常性バイアスに囚われないよう、避難スイッチを入れる重要性を実感しました。
 次回は実働訓練となります。
 この研修会により、地域の防災力が高まる事を期待しております。

【第一回 C-CUP @ 筑後広域公園スケートパーク開催!】

 昨年10月に共用開始以来、筑後地区のみならず遠方からも多くのスケートボード・インラインスケートファンが利用する筑後広域公園スケートパーク。コロナの影響で長期の休業期間もありましたが、本日念願のスケボー大会である第一回C-CUP(「C」はChikugoを意味します)が開催されました。


 福岡県はもちろん、佐賀・熊本・長崎・山口・宮崎などから集結した約60名が、キッズ・ガール部門、Over35部門、オープン部門の3つにエントリー。普段の練習の成果を競い、200名近くのギャラリーを沸かせました。


 筑後スケート協会では、入門者へのスクールや、このような大会を通じて筑後エリアからスケート文化の発信をして参ります!イベントのご案内は公式インスタを通じて行いますので、是非フォローを!

↓筑後スケート協会公式インスタ↓https://www.instagram.com/chikugo.skate.association/?hl=ja

【第13回筑後七国卑弥呼の火祭りが本日開催!】

九州芸文館が主催する「卑弥呼の火祭り」は、筑後七国(筑後市、みやま市、柳川市、八女市、大川市、大木町、広川町)を中心とした地域に遺る重要無形文化財や民俗行事を一同に集めて 地域文化の継承発展を願うお祭りです。

今回は「『つくし窯』を支える会」との共催とし、代表である今林久県議(東区)と地元筑後市選出の藏内勇夫県議が、卑弥呼様から頂いた種火を使い、窯へ火入れ式を行いました。

みやま市からも股をくぐり無病息災を願う大人形さん、国指定無形文化財の幸若舞のご披露があります。

本日(11/20)20時まで筑後広域公園筑紫石人像前広場にて開催中です!天気も良いですし、お散歩がてらお越しをお待ちしてます!

【総務企画地域振興委員会 管外視察 高知・香川】

私が所属する総務企画地域振興常任委員会にて今年度初となる管外視察を11月9-11日の二泊三日の行程で実施しました。備忘録として綴ります。

○ 四万十市役所〜地震津波対策について〜


近い将来南海トラフ地震の発生が予想されるなか、四万十市は土砂災害警戒区域が約1900カ所、3本の一級河川を抱える四万十川流域は、想定最大規模降水時要避難者が2万人を超えると予想されており、四万十市の防災対策について、地震防災課からご説明を頂きました。
特筆すべきは、プライバシーの問題などもあり、多くの自治体で作成に苦労している避難時の要支援者リストがほぼ100%出来ている事です。


四万十市によると、行政が主体としてやるのではなく、地元主体で作成を進めたとの事。最初は地元区長等の負担が大きく不満も出たが、完成してしまうとその価値をよく理解頂けたそうです。

○ 日高村役場〜村まるごとデジタル化事業について〜


高知県日高村は今年5月日本全国に向けて「日本で初めてスマートフォン普及率100%を目指す村」を宣言しました。


日高村で生活する全ての住民をエンパワーメントする事を目的に、Society5.0の実現に向けて、KDDIや(株)チェンジとの包括連携協定などの説明を頂きました。

○ 高知県庁〜濱田省司高知県知事表敬訪問〜


濱田知事は平成7年から福岡県にて財政課長などを務められた経歴があり、その御縁で今回知事表敬が実現しました。
当時の福岡県議会の苦労話など貴重なお話しを伺うことが出来ました。

○ 瀬戸内ワークス(株)〜人と地域を繋ぐ地域活性化の取り組みについて〜


讃岐うどんを学びながら地域を楽しむ「うどんハウス」など様々な事業展開を通して街の関係人口を増やす取り組みを行う瀬戸内ワークス。代表の原田氏は楽天などで地域活性化の取り組みの経験を活かし、父母ヶ浜でブレイクしている香川県三豊市に移住。地域の魅力的なプレイヤーと共に、地域にコミットして多様なチャレンジを行っています。


印象に残ったのは
「都会の人は地方に住むことに興味があっても『地方には仕事が無い』という。一方で地方で新しいチャレンジをしようとする人は『地方には人が居ない』という。ここにミスマッチが起きている」
という言葉。衝撃的でした。

○ 丸亀市川西コミュニティセンター 〜川西地区自主防災会の取り組みについて〜


川西地区自主防災会は平成7年に設立以来、内閣総理大臣表彰・総務大臣表彰を受賞しています。公民館活動からコミュニティ活動へ地域の課題を自主的・自発的に解決しようと進化していった過程を、岩崎会長からご説明頂きました。

○ 高松市役所 〜中心市街地活性化基本計画について〜


人口41万5千人という四国最大の都市である高松市。2019年から2025年にかけて計画されている第三期高松市中心市街地活性化基本計画についてご説明を頂きました。


第二期において目標指標が達成出来ないなどの反省を踏まえ、新たな都市像、基本方針、目標指標と目標値の設定を掲げ、事業が進められています。

今回の視察内容を踏まえ、今後の県政振興にしっかりと活かしていきたいと思います。

【スケート教室@筑後広域公園スケートパーク 再開!】

 緊急事態宣言中閉鎖されていた県営筑後広域公園スケートパークが復活!そして、初心者・中級者向けスケートボード・インラインスケート教室も今日から再開されました。

 予想を超える30人以上のスケボー・インラインスケートキッズ達が集結し、見た目ちょっと怖そうだけどとっても丁寧で優しい教え上手のインストラクター達の手ほどきで、思い思いに汗を流しました。

 東京オリンピックで認知度が急上昇したスケートボードなどのアーバンスポーツ、筑後広域公園もしっかりその熱を受け止めて、福岡県南からスケート文化の発信基地として頑張ります!

 筑後広域公園のスケート教室は毎月第二・四日曜日午前9:30-11:30に行われます。詳細については筑後スケート協会のインスタをフォローください↓

【ロバートヤング博士が分析した新型コロナワクチンに未公開成分?!等の噂を検証】

 新型コロナワクチン接種は任意ですが、明らかな誤情報・デマ・根拠に乏しい怪情報や、データを誤読するような分析がSNS等で拡散され飛び交っています。

 それらを真に受けて、接種についての正しいリスク・利益を冷静に判断出来ないのは問題だという立場で、コメント欄に頂いた

「ロバートヤング博士がワクチンを分析したら未公開成分が発見された」

「ファイザーCEOは自社のコロナワクチンを接種していない」

「議員はワクチン接種しなくて良いよう法律が改正されている」

「そもそも厚生労働省発表の数字自体が信用成らない」

など、噂を検証したいと思います。

令和三年9月議会一般質問「災害に強い果樹・園芸産地作り」

中継録画にて知事答弁を含め視聴する事が可能です
板橋聡の議会質問録画中継

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質問要旨 一、災害に強い果樹・園芸産地作り
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◯四十五番(板橋 聡君)登壇 
 皆さん、こんにちは。自民党県議団の板橋聡です。通告に従いまして、災害に強い果樹、園芸産地づくりについて一般質問を行います。午後一番の質問ですので、吉村議員を見習い、爽やかにまいりたいと思います。

 本県では、八月十一日から降り出した雨により、五年連続の大雨特別警報が発令され、県内複数の観測所で、七十二時間の雨量が過去最大となる記録的な大雨となりました。また、みやま市においても、八月十一日から十四日にかけての降水量が千ミリを超える大雨となり、多くの園芸品目でハウス施設の浸水や樹園地の土砂崩れといった深刻な被害が発生しました。

 そこでまず、ミカンの園地の復旧についてであります。みやま市は、県全体の温州ミカンの栽培面積の三割を占める県内有数のミカン産地です。みやま市のミカン栽培は、栽培に適した中山間地を中心に展開されており、生産者の皆様は、高品質なミカンを生産するために様々な努力をされてきました。特に三十年ほど前から、夏場の暑い中、木の株元を雨水が入らないシートで覆うことで、糖度が高く甘いミカンを生産することに尽力してまいりました。また、北原早生という、平成十三年にみやま市旧山川町で発見された品種は、今までのわせミカンとは比較にならない色づきのよさに、甘みと酸度のバランスが絶妙で、十月の中旬、下旬に出荷されるミカンとしては、市場から他の追随を許さない高い評価を獲得しております。さらに、このような高品質なミカンのブランド化を図るために、ミカンの品質ごとに園地を区分し、取引先を決めて販売することも、JAみなみ筑後柑橘部会が平成十六年度から県内で先駆けて始めた取組です。こうした農家の皆様のたゆまぬ努力により、今の高いブランド力が築き上げられております。

 しかし、近年、本県は、毎年のように豪雨災害に見舞われ、みやま市も昨年、今年と連続してミカン園地の崩落や土砂流入が発生し、ミカン栽培に大きな影響をもたらしております。また、園地自体の被害がない場合でも、園地へのアクセス道路が被災したために、定期的な管理作業に入ることができず、結果的に収穫ができない、もしくは収穫ができても品質の低い果実しか出荷できない状況が頻発しております。

 そこで知事に質問です。みやま市では、既にミカンの収穫が始まっております。被災された農家の方が営農意欲を維持するためには早期の復旧が必要ですが、今回の豪雨で発生した果樹や樹園地、または農道や水路の崩壊などの被害について、どのように復旧を進めていくのか、知事の所見を御披瀝ください。

 次に、樹園地の整備についてであります。みやま市では、現在、旧山川町の甲田地区において、経営規模を拡大して生産基盤の強化を図りたいという農家の意向を受け、県が事業主体となって樹園地を整備する計画が進められております。また、この地区では、樹園地としては県内で初めて農地中間管理機構を活用して、約二十名の意欲ある若いミカン農家に園地を集積する予定であります。しかしながら、甲田地区で樹園地を整備しても、豪雨のたびに園地やアクセス道路の崩壊などが発生しては、せっかくの若いミカン農家の営農意欲に支障を来すことになります。このため、整備を行うに当たっては、近年の降雨量を踏まえた計画とすることが求められているのではないでしょうか。

 そこで知事にお伺いします。計画されている甲田地区の樹園地整備が成功すれば、優良事例として他の地域のミカンをはじめとする果樹の振興につながるものと考えられますが、甲田地区の計画について、現在どのようなスケジュールで進められているのか。また、近年の豪雨の状況をどのように計画に反映させていくおつもりなのかお答えください。

 最後に、施設園芸の災害対策についてであります。みやま市は、県内で最大の産地となっておりますナス、セルリーをはじめ、イチゴのあまおうなど、冬の時期にはハウスで加温栽培することによって、年中、新鮮な野菜を提供できる、いわゆる冬野菜、春野菜の栽培が非常に盛んな地域となっております。今回の豪雨では、飯江川や大根川といった中小河川が内水氾濫したことにより、多くのナスのハウス施設が浸水し、ひどいところでは人の背の高さまで浸ったところもあります。幸いにもハウスそのものの損壊は避けられましたが、ハウス内に設置されている暖房機、炭酸ガス発生装置や、かん水ポンプといった栽培に必要なハウスに附帯している施設、装置が甚大な被害を受けております。ナスやあまおうは、現在、一年の作業を通じて最も忙しい苗の定植時期となっており、農家の皆さんが今年も新鮮な野菜を届けようと必死にやってこられたものの、損壊した施設や機械の復旧が大きく遅れてしまいますと、農家の経営に与える影響が大きくなるばかりか、これまで培ってきた市場への安定供給体制が崩れれば、野菜産地としての信頼も揺るぎかねません。

 そこで知事に質問です。今回被災した暖房機などのハウスの附帯施設の早期復旧に向け、どう対応されるのか、知事の見解をお聞かせください。

 以上、知事の前向きな答弁を期待して質問を終わります。(拍手)

30◯議長(秋田 章二君) 服部知事。

*知事答弁
31◯知事(服部 誠太郎君)登壇
 御答弁を申し上げます。

 みやま市のミカン園地の復旧についてでございます。県では、被災した樹園地や農道の復旧に向けまして、みやま市に対し、災害査定に必要な事業計画作成の指導、助言を行いますなど、復旧工事が早期に着手されるよう支援をしているところでございます。また、被災された農家に対しましては、園地の崩壊に伴って損傷いたしました樹木の植え替えや、園内に流入した土砂の撤去工事に要する費用の助成につきまして、必要な予算を追加提案をさせていただいているところでございます。県といたしましては、こうした支援によりまして、被災された農家の方々が早期に営農を再開、そして継続できるようにしっかりと取り組んでまいります。

 次に、みやま市甲田地区における樹園地整備の計画についてでございます。県では、果樹農家の経営規模の拡大による所得向上を図りますため、みやま市甲田地区におきまして、ミカン園地約二十五ヘクタールを新たに整備することとしております。現在、国と補助事業の活用につきまして協議を行っておりまして、来年度から現地測量や設計を経て、令和六年度の工事着手を目指しております。樹園地の整備に当たりましては、近年の降雨量を踏まえ、それに必要な規模の調整池でありますとか排水路といった防災施設を設置する計画といたしております。県といたしましては、この甲田地区の取組がモデルとなり、本県の果樹産地の発展につながりますよう、計画的な整備を進めてまいる考えでございます。

 次に、ハウスの附帯施設の早期復旧についてお尋ねがございました。今回の大雨によりまして、みやま市では、ハウス内の暖房機でありますとか、かん水ポンプなどの附帯施設が浸水をし、損壊する被害が発生しておりまして、その被害額は、九月七日時点で一億円を超え、県全体の被害額の三割を占める状況となっております。こうした施設は、みやま市、そして本県の主要品目でございますイチゴのあまおうやナスなどの生産に欠かせないものでありますことから、県では、損壊した施設の再取得や修繕に必要な経費を追加提案をさせていただいたところでございます。また、こういった品目は、現在、苗の植付けが始まっておりまして、今後、栽培が本格化してまいります。このため、ハウス附帯施設の災害復旧事業につきましては、事業計画の承認前に着工したものも対象となりますよう、市町村と連携して進めることといたしておりまして、被災した農家が早期に営農再開、継続できるように対応を図ってまいります。

【マジ?!日本テレビが自民党員党友に総裁選の調査?】

 ざっくり言って、自民党の党員党友は全国で約110万人、日本では大体100人に一人が自民党員としましょう。


そうすると自民党員の名簿を持っていない日本テレビ(協力:JX通信社)が1010人の「自民党員」の回答を得るには、確率的に10万件は電話掛けなきゃ自民党員には当たらない。

 「自民党員」って回答してくれた人が全部回答してくれたとして、10万件ですからね。日本テレビの過去の世論調査によると、電話調査の回答率は固定電話で60%、携帯電話で40%程度らしいです。

 しかも自民党員って家族党員が多いですから、自民党員世帯は更に少ない訳で、全部で何件掛けたかが公開されないと「本当に調べたの?」と言いたくなります。

 調査期間は9月11-12日の二日間だそうですが、二日間で20万件以上の電話調査出来ますかね?

 フェイクとは言いませんが、まぁあんまり信頼出来ない調査ですね。

 「自民党支持者」と勘違いして答えた人が相当数混じっているのではないでしょうか😆

 いずれにせよ、自民党総裁選に関心が集まり、多くの方の政治意識が高まるのは素晴らしい事だと思います。

【独自】自民党員・党友に電話調査「河野氏」40% 支持する理由、最も必要なことは

【自民党員の皆さん、総裁選挙投票用紙は届きましたか?】

 自由民主党総裁選挙の投票用紙が、選挙人資格がある皆様に9月16日各県連より発送されています(一部例外もあり)。投票用紙は9月28日必着です、お忘れ無く!

 選挙人資格とは、日本国籍を有し20歳以上で下記の条件を満たす方です
 ○ 前二年(平成31年・令和元年、令和二年)の党費を納めた党員
 ○ 前二年(平成31年・令和元年、令和二年)の会費を納めた党友
 そして、今回は特例として、令和二年に新たに党費・会費を納めた党員党友にも選挙権を付与します。

 自民党総裁選2021の特設サイトには、4候補者のプロフィールはもとより、ライブ配信予定、Twitter更新、動画、関連ニュースなど、豊富な情報が提供されています。

自民党総裁選2021

 是非ご参考にして、日本を守る責任を果たす国民政党自由民主党の総裁選に大切な一票を投じて下さい。

 自民党に入党をご希望の方は随時受け付けておりますのでどうぞ御連絡ください。

【県設置のワクチン接種会場、16-39歳の人は全員対象になります】

 福岡県が県内9カ所に開設している新型コロナワクチン接種会場(その内一つがみやま市の旧上庄小学校)。

 当初は教職員・保育士など、職種制限がありましたが、職種制限を撤廃して、16歳から39歳までの全ての県民が対象となります。昨日の県議会で我が会派の吉田健一郎議員の代表質問に対して服部知事が答えました。

 福岡県はワクチン接種が各市町村で順調に進んでおりますが、この変更により、まだ接種率が高くない若者の接種希望者への接種を加速させます。

詳しくは県のWEBサイトをご参照下さい↓
福岡県新型コロナウイルスワクチン接種の予約方法等のご案内について

【福岡県が開発した「早味かん」出荷開始!】

 ミカンと言えば「こたつでミカン」のイメージが強い方も多いと思いますが、現在は品種改良が進み、なるべく早い時期から甘くて美味しいミカンを出荷することでブランド力を高める戦略を福岡県は採っています。

 そんななか、福岡県が独自に開発した品種である極早生(ごくわせ)の「早味かん(はやみかん)」が9月14日から出荷開始されました。道の駅などで購入可能です。10月になるとすっかりメジャーになった「北原早生」が登場します。

 昨日はNHKやFBSで紹介されたらしく、色んな問合せがあるようです。みやま市の美味しい極早生の「早味かん(はやみかん)」をどうぞ宜しくお願いします!

【女子柔道金メダル素根輝さんが自民党県議団を訪問!裏話に衝撃!】

 東京2020オリンピック 柔道女子78キロ超級で金メダルを獲得した素根輝さんが、南筑高校柔道部の先輩である原口剣生県議の御縁で、自民党県議団を表敬訪問頂きました。

 衝撃を受けたのですが、同行された素根選手のお母様が雑談で「この娘が『私が金メダル取ったことで喜んでいる人はいるかなぁ?』と言っていたんです」と。

 まだまだあどけなさが残る素根選手の表情とは裏腹の、五輪開催是非に関わる精神的葛藤を想像すると胸が締め付けられます。

 お帰りになるときは、自民党県議団皆が整列し、万雷の拍手と感謝の声援でお見送りしました。

 アスリートから頂いた元気と勇気、今日、少しでもお返しできたでしょうか?今後の更なるご活躍を心より祈念しています!

【9月定例議会が始まりました】

 9月10日(金)に福岡県議会9月定例議会が開会しました。
 
 今回は令和二年度決算を審議する「決算特別委員会」が開催されるため、閉会は10月14日予定で35日間の長丁場となります。

 1077億円余の補正予算が審議される予定ですが、新型コロナによる緊急事態宣言延長にともない、飲食店の休業や時短協力金の293億円余は10日に審議され即日可決されました。

 それ以外に、新型コロナによる病床逼迫緩和のための入院病床・宿泊療養施設確保、中小企業・大学のワクチン接種支援への補正予算、暴力団排除条例の改正案などが議案として上程されています。

 今回は、8月11日-14日の豪雨災害の議論なども行われる予定です。

 私も、添付写真の通り、JAみなみ筑後及び南筑後農政連からの要請をうけ、豪雨災害に関連して一般質問に立つ予定です。詳細が決まりましたらSNS等でお知らせします。

【国立大学名誉教授「ファイザー社が驚きの研究結果発表した」マジですか!?】

 女性セブンで「驚愕の研究」と評された、ファイザー社が4万人を対象に行った新型コロナワクチン治験結果の論文。

 岡田正彦新潟大学名誉教授が指摘する、ワクチン接種者の死亡者の比率が異常に高くなるのは本当か?ファイザーの一次データを元に検証します。

 地位や肩書きで言っていることを鵜呑みにする事は大変危険だという事を改めて感じました。必要な方に必要な情報が届くように、動画の共有やチャンネル登録宜しくお願いします😊

【英国政府資料?!「デルタ株死亡率、ワクチン2回接種で6.3倍」のカラクリ】

動画更新→https://youtu.be/7IcqQbNyDT0

  私のYouTubeチャンネルのコメント欄に書き込まれた「デルタ株の死亡率、ワクチン2回接種者は非接種者の6.3倍とイギリス保健省が発表した」という衝撃情報、それを裏付ける動画を発見。
 
 そこでデータを検証したところ、こうやってフェイクニュースが産まれるのかと目から鱗でした。

 ネットに踊るセンセーショナルな見出しは、一次情報をチェックして、よく咀嚼することが大切ですね。

【ワクチンパスポートは新型コロナ禍の出口戦略なのか?】

 ワクチン接種率が高まる中、新型コロナから社会経済活動回復の切り札と言われる「ワクチン接種証明書」つまり「ワクチンパスポート」の活用です。

 世界の導入状況と、国内導入した場合の問題点を徹底分析。鍵は抗原簡易検査キットを厚生労働省がどう位置付けるかです。

 必要な情報が、必要な方に届くよう、シェアやチャンネル登録宜しくお願いします😊

【「ワクチン打っても意味なくね?!」て事で良いの?】

 ワクチン接種率が40%を超える一方、2回接種後に陽性・死亡事例の報道を目にすることも増えました。

 「ワクチン効くの?」「副反応怖い、打つ意味ある?」そんな方の判断材料の一つになればと思い、厚労省等が公表した新型コロナワクチン接種後の感染事例のデータを元に最新の現状を解説したいと思います。

 新型コロナ対応で行政や医療関係者から高い評価を得ている和歌山県が公表した、神データも紹介しています。

 必要な情報が必要な方に届くよう、シェアやチャンネル登録宜しくお願いします。

【令和3年8月豪雨について】

 8月11日から始まった8月豪雨ですが、降ったり止んだりを繰り返し、やっと本日災害対策本部が廃止(復旧復興本部に移管)となりました。


 自民党県議団においても、災害対策本部を立ち上げ、時節柄参加者を厳選して県内の被災地視察を行っております。


 みやま市においては11日から14日にかけて約1000mmを超す降雨量が記録されました。


 みやま市の被害は、軽症1名、床上浸水10件の他、道路・河川被害や土砂災害が起こっています。


 特に今回は、豪雨が長く続いたことから、地盤が緩み土石流の発生、土砂災害、または地滑りの危険性が高まっている箇所が多く発生しています。


 現場の手を煩わせないようタイミングをずらし、地元区長さんなどの要請に応じて、出来うる限りの現場を拝見させて頂きました。


 国県市よく連携を取り、それぞれ役割分担しながら、一刻も早く安全を確保して、復旧復興出来るよう尽力する所存です。

【今更の緊急事態宣言追加?】

 政府が明日8月17日、東京の緊急事態宣言の延長と、他県への追加指定を発表するようです。緊急事態宣言の指定をお願いしていて10日ほど放置されていた福岡県も含まれるのでしょう。

 一方で、東京都の実効再生産数(一人の感染者が何人に感染させるかを表す数値。1を下回ると感染は減少傾向になる)は7月31日の1.74を最大として8月14日は1.06と下がり続けています。

 福岡の実行再生産数は8月1日の2.27から、8月14日は1.17と、東京都にちょっと遅れていますが、同様に下がり続けています。

 つまりピークアウトが間近になっていると。

 そんな中、福岡コロナ警報やまん延防止措置で人流抑制をしてきた福岡県が、今更緊急事態宣言にする効果ってあるのか訝っています。あるとするなら、「緊急事態宣言で陽性者が減った」という間違ったメッセージを受け止める人が出て、今後も何かあると先ず「人流を」という論調になる負の効果ではないでしょうか?
(表は東洋経済ONLINEより)