【🍁森と歩こう🌿🚶‍♀️みやま発「ワンヘルスの秋」🍂】

 本日、みやま市瀬高町の清水山荘に隣接する「森の小径」で、オープニング記念イベントが盛大に開催され、来賓としてご挨拶をさせていただきました。市民の健康づくりと自然との共生をテーマに整備されたこの散策路は、「人」「動物」「環境」の調和を目指す“ワンヘルス”の理念を、日常の中で体感できる場として、福岡県の補助金などを利用して、誕生したものです



 当日は、みやま市ウォーキング協会の丸尾会長から、ウォーキングの健康効果や正しい歩き方について解説があり、50名を超える参加者の皆さんとともにスタート地点の清水山荘を出発。秋の澄んだ空気の中、木々の香りを感じながら、ゆったりとしたペースで森の小径を歩きます。途中には鳥のさえずりや木漏れ日があふれ、まさに「心が深呼吸する」ような癒しの時間となったことでしょう。


 清水山荘前では、地元の方々によるプチマルシェも開催されており、地域の特産品や軽食が並び、会場はとても和やかな雰囲気でした。山荘内のカフェ「Cache Cache(カシュカシュ)」では、手づくりサンドイッチとドーナツをいただき、地元の素材を生かした優しい味わいに心も満たされました。さらに、以前から気になっていた「街ガチャinみやま」にも挑戦。可愛い地元モチーフのカプセルトイに、思わず笑顔がこぼれました。




 森林浴には、ストレス軽減や免疫力向上など、心身を整える効果があるといわれています。今回のウォーキングイベントも、単なる健康づくりにとどまらず、地域の自然や人とのつながりを再確認する貴重な機会を生みます。

 この秋、皆さんもぜひ「森の小径」を訪れ、木々の香りや鳥の声に包まれながら、五感で“ワンヘルスの秋”を体験してみてはいかがでしょうか。自然の中で歩くことで、自分の心と体、そして地域の豊かな環境とのつながりを感じられるはずです。