【東京・石川・富山方面、管外視察備忘録】

【東京・石川・富山方面、管外視察備忘録】
総務企画地域振興委員会として最初の管外視察に行ってきました。視察には福岡県内を視察する「管内視察」と県外に向かう「管外視察」があります。前者は2年の任期で大体4-5回ほど、日帰りか一泊二日。後者は任期中に大体2回、一泊二日か二泊三日の旅程となります。
今回の訪問先と目的及び所感を備忘録代わりに書き留めておきます

(1)東京臨海広域防災公園「防災学習施設と内閣府所管の防災拠点施設について」
湾岸エリアに基幹的広域防災拠点として平成20年に竣工された施設。東京湾沿いなので津波や地盤が心配かと思ったが、このエリアは防災を前提とした埋め立て地で、建物の耐震設計や津波の高さも含め綿密に計算をされているとの事。大地震の時は逆に外に出ずに建物の中で待機を呼びかけているそうです。
防災拠点機能であるオペレーションルームは約960平米、300インチのモニターを備え圧巻でした!写真を撮ったのですが、ネットでの公開には内閣府の許可が必要とのことですのでまた後日。
また併設されている防災体験学習施設は、エレベーター内にて震度7の首都直下地震が発生して、そこから避難までの流れが体験出来ます。これがもの凄くリアル。避難所を再現してあったりと、非常事態をシミュレーションする事が出来ました。

(2)東京都議会「東京オリンピックへの取組状況などについて」
なにかと話題になっている2020東京オリンピック・パラリンピック。視察を受け入れて貰えるか心配しておりましたが、東京都オリンピック・パラリンピック準備局大会準備部施設調整担当課より大会準備の状況をご説明頂きました。IOC会長がロゲ氏からバッハ氏に交代し打ち出されたオリンピックアジェンダ2020や、近年IOCが最も力を入れているテーマの一つである「オリンピックレガシー」を東京都として取り込んでいるとの事。新国立競技場の問題はこのオリンピックレガシーを理解すると全く見方が違ってきます。
2015102

(3)金沢海みらい図書館「図書館を起点とした地域コミュニティづくりなどの取組について」
武雄市のTSUTAYA図書館が注目を浴びておりますが、図書館は年齢を問わず多くの方々が交流出来る地域コミュニティの核となる施設。金沢市は住民が4キロ圏内で図書館にアクセス出来るような配置を目指し、道路整備の為に移転をした工場跡地を利用して、平成23年5月に新たに海みらい図書館をオープンさせました。外壁に約6000もの丸窓をつけた、斬新なデザイン。それからの採光により照明を徹底的に工夫し、省電力化と「明るすぎない、読書に最適な環境」を構築。また書架の下から送風したり館内全体の空気を循環させ熱交換を活用するなどの省電力化も素晴らしかったです。「世界で最も美しい公共図書館25」「BBC 世界のスーパーライブラリーベスト4」「世界の魅力的な図書館ベスト20」日本建築家協会賞・日本図書館協会建築賞など数々の賞などに選出されています。学生の時ならここで「図書館デート」したいくらい素敵な施設でした。図書館機能以外にも約200席のホールやコミュニティスペースもあり、開業4年で約300万人の来場者で賑わっています。
201510

(4)富山県議会「空き家を活用した定住者受入に積極的な地域取組への支援について」
富山県では、大都市圏から富山県への移住・交流を促進する「くらしたい国、富山」推進本部を平成19年より設置。北陸新幹線開業や地方創生の気運を逃さず、人口減少や空き家対策などの取組を行っており、その説明を頂きました。
就職相談会などを併せて実施してUターンへのきっかけになることを目指す「30歳の同窓会in富山」。空き家バンクの登録から、更に流動化を促す仕掛けとして宅建協会・不動産協議会を巻き込み行う「空き家コーディネートの推進事業」など特徴有る取組を行われています。これらは福岡県やみやま市でも参考になりそうです。

(5)石川県議会「北陸新幹線金沢駅開業効果の最大化と持続・発展に向けた新たな石川の魅力づくりについて」
石川県においては、大変ご多忙な中、中村勲県議会議長にお出迎え頂きご挨拶を頂きました。
東京からの移動は今年3月に開通した北陸新幹線を使ったのですが、金沢駅に降り立った直後からその賑わい振りは凄かったです。過去3時間47分掛かっていた東京~金沢間の移動が2時間28分となり、東京近郊から来訪者が激増。首都圏からの入り込み客数を500万人に設定。開業効果を県内全域に波及させ、リピーターを増やすよう「おもてなし」をキーワードに、観光事業者等の指導者層の底上げや、観光客の意見の把握・迅速な改善の仕組みを構築し、県民自らもおもてなしを考えるきっかけづくりの機会を作ったり、全県挙げての取組が進んでいます。
IMG_0526

総務企画地域振興委員会視察報告(みやま、柳川、大牟田、筑後)

8月3日から4日にかけて、総務企画地域振興委員会の委員長として記念すべき第一回目の委員会管内視察に行って参りました。みやま、柳川、大牟田、筑後の地方創生に関する取組がテーマです。ちょっと時間が掛かりましたが、今回視察した4カ所について備忘録

1)リニューアルされた西鉄柳川駅を中心とする周辺地域の再開発
金子健次市長直々にご説明頂きました、ご多忙の中有り難うございました。現在年間130万人を迎える柳川市の観光振興の玄関口となる柳川駅のリニューアルについては、西鉄柳川駅周辺地区デザイン会議を立ち上げ、その下で「利活用市民ワークショップ」や「柳川らしいデザインを考える会」など住民レベルの意見交換を取り入れられたそうです。
20150811182823

2)明治日本の産業革命遺産を構成する三池港の閘門
今年7月に世界遺産登録を受けた、三池港の閘門は干満差が日本一激しいと言われる有明海において港内の水位を一定に保つために1908年に竣工されました。100年前から動き続ける僅か40馬力のモーターで今も開閉されます。このモーターの音が、現在のものと機構が違う為に発する違い甲高いカラカラカラという音色が何とも言えない歴史を感じさせます。

また、閘門を渡るための橋は、日本唯一と言われる非常に珍しい引き込み式の人道橋。

しかしながら、この閘門施設は一般公開されておりません。このように「明治日本の産業革命遺産」は実際稼働中の施設が多く含まれ、その維持保存もさることながら、地域資源としての活用に関して課題も少なからず感じます。

3)ソフトバンクホークス新ファーム本拠地
2013年12月に筑後に誘致が決定し、来シーズンより移転するソフトバンクホークスファームの本拠地。3000人収容のメインスタジアム、天然芝のサブスタジアム、高さ23メートル縦横65mで日本最大となる屋内練習場、選手寮、クラブハウス。来年2-3月の引き渡しに向け、約200人の現場作業員の方が炎天下の中、工事を進められています。新ファーム本拠地では、ファーム運営自体も事業化出来るよう色々と検討されているそうで、飲食スペースなども整備し、年間10万人の来場を目指すそうです。
DSC00400
DSC00401
地域の皆さんが大変期待しており、県や近隣市もしっかり協力する体制を作りたい旨お伝えしました。

4)みやま市 大規模HEMS情報基盤整備事業
西原親市長と「みやまスマートエネルギー株式会社」の磯部達社長からご説明を頂きました。
DSC00405
みやま市では経済産業省の大規模HEMS情報基盤整備事業が自治体として唯一採択されております。市内約2000世帯でモニターを設置し、個々の電気使用を見える化し、様々な実証事業を行います。また同時に、電力の自由化を睨み「みやまスマートエネルギー株式会社」を立ち上げ、低圧電力の売買事業に自治体として初めて参入しております。こちらは将来的に「ふるさと納税」ならぬ「ふるさと買電」のような新たな自治体の魅力作り・活性化に繋がる可能性があり、多くの自治体から視察が舞い込んでいるそうです。
地元に住んでいると現状が当たり前になってしまい鈍感になるのですが、委員の皆さんの質問が一番活発だったのはみやま市の視察でちょっと嬉しくなりました。

福島県で活躍する福岡県警察官を激励など、視察報告

11月10日から12日まで、所属する警察常任委員会の管外視察で茨城県・福島県・東京都を訪問しました。その中で幾つかを備忘録代わりにメモしておきます。

福島県では東日本大震災の福島第一原発事故の影響で昨年4月まで立ち入り禁止区域に指定されていた富岡町のJR富岡駅周辺を視察。
現在も居住制限区域となっており、ここは3.11から全く時間が止まったかのような状況でした。

地震が発生した2時46分を指して止まっている時計
IMG_3764
津波で半壊しているビル・家屋、放置されたままの車両
IMG_3745
駅舎が跡形も無く消えている富岡駅
IMG_3731

また、地震直後避難誘導中に津波に呑まれ帰らぬ人となった福島県警双葉署勤務の増子洋一警部補と佐藤雄太巡査部長(役職は当時)が乗車していたパトカーに向かいご冥福をお祈りしました。
IMG_3753

その後、福島第一原子力発電所を有し、管轄区域の多くが避難指定区域である福島県警双葉警察署の臨時庁舎を訪れ現状視察
IMG_3776
双葉署は元々の庁舎が避難区域の為、現在「道の駅ならは」を借りて業務を遂行しています。昨今は除染作業の為に作業者が全国から集まった為に住居が周辺に不足しており、署員の多くがいわき市から1時間ほどかけて通っている状況。避難人口67,355人、一方で完全帰還者2,453人(帰還率3.6%)という状況で留守宅を窃盗などの犯罪から守る為に日夜努力されています。

また同時に福岡県警から福島県警に特別出向している12名の警察官から報告を頂き激励して参りました。
IMG_3772IMG_3767
彼らの腕に輝く「ウルトラ警察隊」の腕章。

これは福島県に全国の警察から特別出向者として集まった皆さん(現在225名)の総称で、遠くM78星雲から地球の平和を守るためにやってきたウルトラマンになぞらえて、円谷英二さんが福島出身という御縁も有り円谷プロの全面支援を受けてこの呼称に決まったそうです。
IMG_3769
大変厳しい任務とは思いますが、しっかり被災地の為に頑張って頂き、大きく成長して福岡県警に戻ってきて頂く事を期待します。

茨城県ひたちなか市にある「自動車学校安全運転センター 安全運転中央研修所」は約100ヘクタール(東京ドーム20個分)の広さを持ち「運転上の危険」を安全に体験出来るコースなどを持つ総合的安全運転研修施設です。例えば路面での横滑りやスリップ、ハイドロプレーニング現象、急停止、突然の障害物から危険回避などなど、これをシミュレーションではなく、実際の車を運転して体験する事が出来ます。またバスや大型車、特殊車両などの専門技能研修や安全運転実技指導者の研修なども行い、これまで30万人以上の研修生を送り出しているそうです。

今回我々も視察の中でテスト走行をし、運転姿勢の指導や時速60kmのスピードでABS(アンチロック・ブレーキ・システム)をしっかり効かせる急停車の体験をさせて頂きました。
IMG_3710
時速60キロで走行する経験はあっても、急ブレーキから急停車という経験はありませんでした。運転上の危険限界を知ることで逆に安全運転への意識が芽生える事を実感しました。

また、常陸多賀駅前に設置されたランドアバウト方式交差点
IMG_3714
大変話題になっており、県議会などでも議論をされております。信号が必要ないので災害に強い(その為、東日本大震災の教訓から宮城県を中心に採用されています)、徐行して交差点に進入するため重大事故が起きにくい、などメリットも多いのですが、(常陸多賀駅前と同じ直径28mのラウンドアバウト交差点の場合)1時間に一方向から800台以上の車両が進入すると車が環状交差点内で数珠つなぎになり機能不全を起こす、信号は不要だがその分交差点の形状が大きくなるため用地確保が必要など、設置環境に左右される交差点のようです。
常陸多賀駅の場合、駅への侵入路はじめ、交差点自体が所謂四つ角ではなく非常に複雑な形状をしており、こういう場所には適しているのではないでしょうか。

他にも色々視察させて頂きましたが、今日はここまで。この経験をしっかりと今後の活動に活かしていく所存です!

景気雇用特別調査委員会視察

Facebookでもご報告していたとおり、所属している景気雇用特別調査委員会の視察で兵庫県と大阪府を訪問しておりました。

兵庫県では県議会を訪問し政策労働局より兵庫県が取り組む職業能力開発についてご説明頂きました。

中でも印象的だったのは、兵庫県立ものづくり大学校に併設された「ものづくり体験館」。兵庫の匠や企業OB、賛助団体等の熟練技能者が先生となり、調理・左官・石工・服飾・木工・電工・金工・造園等々中学生に対して匠の技を実演し体験指導を行います。平成25年度に本格オープンして初年度から申込み殺到で、予算一杯一杯の102校1万2千人以上が利用しています。今年度もほぼ同じ規模の参加者を見込んでいるとのこと。

中学生位の多感な時期に、実際の職人技に触れる事は子供達にとっても将来の進路を左右するような大きなきっかけになると思いますし、企業OBなど地域の先達にとっても後輩達へ自らの分身とも言える熟練した技能を披露することはやりがい有ることでしょう。

大阪府では府の施設である「ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)」と「OSAKAしごとフィールド」を視察。
IMG_8191IMG_8211
特徴的だったのは、本庁の担当課が本庁舎ではなく丸ごと施設内に入り込み施設運営、事業運営にきめ細やかな携わり方をしていました。また普通2-3年で人事ローテーションが行われる公務員ですが、こちらの担当者の方は10年以上の方が居たり、その道のプロとしてビジネスマッチングや就業支援に取り組んでいます。官のビジネス支援や就業支援において、相談者との信頼関係構築は大切で、その点でローテーションの長期化は有効だと思います。

また、広報や施設の雰囲気がなんか「役所」っぽくない。
IMG_8219
IMG_8209
ちなみに「レイブル」とは「Late bloomer(遅咲き)」の意味で、働いていない所謂ニートと呼ばれる人々の中で働く意欲を持ち行動をする人々を「レイブル」と呼んで、効果的な就業支援策を講じているとの事。
業務委託されているパソナの担当者に聞いたところ、これはパソナだけの方針ではなく大阪府が主導で「役所っぽくない」雰囲気作りを行っているとの事でした。

それと、所謂ブラック企業等を排除して、就業者がトラブルに巻き込まれないような中小企業を大阪府自らが金融機関と協働でピックアップし、冊子に纏めた「関西優良企業就活ガイド」
IMG_8234
大企業指向が強まり、求人に苦労している中小企業にとっては行政のお墨付きになります。一方で、公平性の観点でどうなんだろうという議論もあり、よくここまで踏み込んだなぁというのが率直な感想です。

民間企業では、東大阪が産み出した世界一企業「ハードロック工業」を訪問しました
IMG_3475
この会社、知る人ぞ知る「世界一緩まないネジ(正確にはナット)」を発明した会社です。写真は「ナニワのエジソン」こと若林克彦社長。

鉄道車両・施設、エネルギープラント、鉄塔、橋・道路等々、最近では東京スカイツリーに40万本が使用されていたりするハードロックナット。開発されて40年以上経っていますが、未だにこれを置き換えるような製品が出てこないというのが凄い。まさにコア・コンピタンス。若林社長から直接開発秘話などをお話し頂き大変参考になりました。

警察庁への陳情&皇宮警察

私は現在福岡県議会の警察常任委員会副委員長を仰せつかっていますが、この度野原委員長と共に警察庁を訪問し陳情をして参りました。
IMG_8026
主たる内容として

(1)暴力団壊滅のための抜本的措置として、新たな捜査手法の導入など法的措置、街頭防犯カメラ設置に対する自治体への財政的支援等
(2)暴力団対策の充実強化として、福岡県に対して捜査員・機動隊員の派遣継続、資機材車両の整備強化、暴力団犯罪捜査員への手当拡充等
(3)特殊詐欺撲滅に向けた水際対策の強化として、レターパックや宅配便が送金手段に使われる疑いがある場合の通報制度導入、携帯電話を不正取得し詐欺に使われないよう対策強化等
(4)治安基盤の充実強化として、凶悪犯罪・暴力団対策の推進の為に地方警察官の定員基準拡大、警察車両の充実、高齢者による交通事故対策として交通安全施設の充実

をお願いし、また福岡県に向けては既に暴力団対策として、全国の警察本部から捜査員・機動隊員を派遣して頂いておりそちらの御礼もしてきました。対応して頂いた組織犯罪対策部暴力団対策課長からは、福岡県警の樋口本部長が不退転の決意で暴力団対策に取り組んで頂いている事を高く評価して頂き、県下の状況について危機感を共有する事が出来たと感じました。

平行して、同様の陳情を福岡県選出国会議員に対しても行いました。来年度以降の政策への反映を切望するばかりです。

また昨日は皇宮警察本部を視察してきました。
IMG_8020
あまりご存じない方も多いかも知れませんが、枢密院の流れを汲み皇室守護という任務に特化し、全国の警察本部の中で最も定員が少ない(福岡県警本部が約1万人に対して、皇宮警察本部は約920名)のが皇宮警察です。
IMG_8019IMG_8023
同じ警察庁とは言え、枢密院をルーツにする皇宮警察は、事件の犯人を探して逮捕するという業務は殆どなく、皇室を護る為に警備・護衛・警戒・警防に特化した組織体制は我々が接する県警本部とは全く異質でした。

実は皇宮警察、定員数に対して福岡県出身者が多いらしく50名以上いらっしゃるとの事です。今回の視察の対応をして頂いたのも北九州市門司出身の方で、事前準備から説明まで大変懇切丁寧に対応をして頂きました。普通では入れない皇居の部分まで見学させて頂き大変勉強になりました、本当に有り難うございます。

ライオンズカップ開会&九州沖縄防衛議連総会

昨日より第15回瀬高ライオンズカップ杯みやま市少年ソフトボール大会が開催されます。
私はみやま市少年ソフトボール連盟会長として開会式のご挨拶をさせて頂きました。

みやま市少年ソフトボール連盟は8チームが加盟しています。決して多いとは言えませんが、その中から今年は大和ファイターズが県大会を優勝し8月9日から開催される九州大会に進出が決まりました。また先週末開催された第20回筑紫野市長杯小学校ソフトボール大会では36チームを勝ち抜き大江少年ソフトボールクラブが優勝の栄冠を手にしました。
みやま市民として地元チームの活躍を大変誇らしく思います。
IMG_7950
瀬高ライオンズカップは、瀬高ライオンズクラブの皆さんが地元少年ソフトボールの活発化とレベルアップを図るために開催して頂いているナイターのリーグ戦です。土日に行われるトーナメントタイプと違い1ヶ月近くで行われる長丁場、自ずと戦い方も違ってくると思いますが、今後控えるレインボーソフトボール大会など大きな大会に向けて鎬を削って欲しいです。

また昨日は九州沖縄防衛議員連盟連絡協議会総会が福岡県で開催され、九州・沖縄の8県24市町から防衛議員連盟が参加しました。
護衛艦「あしがら」や自衛隊装備品の見学を行った後、航空自衛隊西部航空方面隊司令官の宮川空将から「我が国を取り巻く安全保障環境と航空自衛隊の活動」というご講演を頂きました。
IMG_3323IMG_3316
IMG_3317IMG_3321
地政学的に九州・沖縄は古来から重要な国防の要所であります。また一昨年の北部九州豪雨等大規模災害の時には自衛隊の災害対応が被害の拡大を防ぎ迅速な復旧を果たせました。
様々な情報収集や意見交換を行い、正しい知識の下自衛隊の活動実態に理解を深め、防衛意識の啓発を図る事は大切です。各地の防衛議連が住民の皆様と自衛隊の相互理解に寄与する事を期待します。

その防衛議連の見学会の最中、机からカメラを落としてしまったのですが、見事に液晶が割れてしまいました
IMG_7958
そんなに高い机じゃなかったのですが、、、、重宝していたカメラなのにショックです。

カリフォルニア州視察完了

7月14日から3泊5日でカリフォルニア州を視察して参りました。

福岡県が既に友好提携しているハワイ州以外にも、米国本土で連携が模索できないかというテーマで、福岡県が事務所を設置しているご縁もあるカリフォルニア州に白羽の矢が立ちました。
カリフォルニア州は自動車による排ガス問題や水問題、IT・新エネルギーなどで福岡とも共通点が多い州です。また、日本で唯一県の事務所を置いているのが福岡県。カリフォルニア州政府、在サンフランシスコ総領事館、JETROロサンゼルスや600人の会員を誇る南加福岡県人会・サンフランシスコ福岡県人会との意見交換など、短い行程でしたが充実した内容でした。
IMG_3208
IMG_3255IMG_3240
特に水素自動車に関しては、州政府として100カ所の水素ステーションを早急に設置し、普及を加速させたいとの意向をブラウン州知事が持っており、福岡県としても連携には大いに意味があります。
カリフォルニア州は1994年に大阪府と既に友好姉妹都市提携を結んでおり、一つの州で複数の日本の都道府県と提携できるのか?ちょっとハードルが高いのは正直なところですが、今後、議員間の交流や、現地福岡県事務所や福岡県人会を有効活用して部分的な連携も視野に入れ友好関係を模索できないかと思います。

これから報告書まとめを始めねば。。。

時差ぼけのせいか、この時間でも眠れません、決して眠くない訳ではないのですが、海外出張はコンディションの調整が大変ですね。

帰りの飛行機で「ガリレオX 科学との付き合い方」というビデオを見たんですが、これが面白かった!
統計の悪用により、相関関係をあたかも因果関係のように錯覚させるような物の言い方は以前から気になっていたのですが、そんな心のモヤモヤを晴らしてもらいました。「科学的に証明されている」という決め台詞に惑わされること無く、慎重に物事を見極めなければなりませんね。

「神宿る島」沖ノ島

自民党県議団にて結成された「『神宿る島』沖ノ島を考える会」の視察に参加しました。

初日は宗像市谷井市長、宗像大社高向宮司等をお迎えして宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界遺産登録へ向けての活動や沖ノ島を始めとする宗像大社に関する概要説明が行われました。
IMG_7531IMG_7530

そして今日、宗像大社を構成する3宮である、辺津宮、大島にある中津宮、沖ノ島にある沖津宮を視察し参拝することが出来ました。
大島へ渡った際は船着き場に可愛い子供達の出迎えも
IMG_2966
中津宮参拝の後は元大島村教育長である梶原實様より大島地区のコミュニティ運営や、大島で取り組まれた小中連携教育についてのお話しを伺いました。
IMG_2975
島に暮らす子供達は中学校を卒業すると、つまり「15の春」になると島外で親元を離れ自立することが半ば強制的に求められるという特殊性、それに対応するための教育をどう築くのか等興味深いものでした。私の地元みやま市においても小学校合併や小中連携の施策が行われている中、参考になるべき所は是非取り入れて欲しいものです。

その後、約1時間をかけて「海の正倉院」とも呼ばれる沖ノ島へ。通常、波の高さが2mを超えると渡航中止となるらしいですが本日は晴天でベタ凪。念の為服用した酔い止めが活躍することもなく沖ノ島が見えてきました
IMG_2989
段々と近づくその全景は神々しいの一言。
IMG_3023
近づく者を拒否するかのような断崖絶壁。こちらも背筋が伸びます。
IMG_3031
沖ノ島手前にある天狗岩と御門柱は沖津宮における鳥居のようなものらしいです。昔はこの間を舟が通って沖ノ島に出入りしていたそうですが、岩場が危険な為外側を回るそうです。上の写真の右の岩(御門柱)の右端を拡大すると実は釣り人がいるのが分かりますかね?ここら辺は絶好の磯釣りのポイントらしいです。

沖ノ島は「お言わず様」とも呼ばれ、「沖ノ島で見たり聞いたりしたものは、一切口外してはならない」との言い伝えがありますので沖ノ島上陸から先はブログにて詳細はお伝えできませんが、「一木一草一石たりとも持ち出してはならない」との禁忌の下、1600年もの間遺跡がほとんど手付かずの状態を保ってきたのは世界遺産として十分価値あるものだと思います。
一方で、世界遺産として登録されたとしても、「沖ノ島で見たり聞いたりしたものは、一切口外してはならない」「一木一草一石たりとも持ち出してはならない」「女人禁制」「上陸前の禊」等の禁忌とどう折り合いを付けるのか宗像大社を始めとする地元の皆さんとよく考える必要があるでしょう。

3宮の訪問によりもの凄いパワーを頂戴し、明日からの活動に弾みが付きました。特に沖ノ島は次いつ訪れる事が出来るか分からないほど上陸が困難な場所。関係各位のご配慮により大変貴重な経験をさせて頂いたと感謝しています。宗像市、宗像大社はじめとするご支援頂いた皆様本当に有り難うございました。

[参考]映像番組 沖ノ島 ~ 古代の祈りを今に伝える神の島(click!)

日本理化学工業、キッザニア等を視察しました

先週はハワイ州議会等を訪問視察して来たのですが、今週は20日~22日の日程で景気雇用調査特別委員会の視察が行われました。神奈川県の企業誘致施策であるインベスト神奈川や、おばあちゃんの原宿と言われる巣鴨地蔵通り商店街の運営状況、所沢にある国立職業リハビリテーションセンターの現状をはじめ大変盛りだくさんの内容でした。その中でも印象に残った訪問先2件を纏めておきます。

ダストレスチョーク(粉の出ないチョーク)のシェアが日本一の日本理化学工業(株)テレビ東京系列で放映中の「カンブリア宮殿」等でも紹介された、川崎に本社を持つ同社は、従業員76人中57人(約7割)が知的障害者(更に内6割が重度障害者)です。
会長である大山泰弘氏から直接、知的障害者を雇用するきっかけ、これまでの経緯、会社の理念などをご説明頂きました。
IMG_2453
1960年、知的障害者の就職斡旋に来られた地域の都立養護学校の教師が「知的障害者は卒業後就職できないと福祉施設に入り一生をそこで暮らす。働くことを知らずに一生を終えてしまうのでせめて実習だけでも受け入れてくれないだろうか」と懇願され、実習を受け入れたことが同社における知的障害者雇用のきっかけだそうです。

障害者多数雇用を目指すようになったのは、とあるご住職から「人間の究極の幸せは『愛されること』『ほめられること』『役に立つこと』『必要とされること』の4つです。福祉施設が人間を幸せにするのではなく、企業が幸せにするのです」という言葉を頂いたからとのこと。

知的障害者が企業の戦力として経営を成り立たせるには幾多のハードルがありますが、これをマニュアル文化ではない、日本中小企業が持つ「職人文化」で克服する事に成功。障害者の自立、家族の負担減、社会保障費の削減、企業の経営体質強化と四方一両得を実現しています。
IMG_2460IMG_2454IMG_2456IMG_2452
(写真は許可を頂き撮影・掲載しています。会長曰く「このような取り組みを広く理解して頂くために、広報は歓迎」との事でした。)

ある日、この会社を某有名私立小学校五年生の子供が自由研究のために訪問したそうです。見学を終えるまで、その子は工場で働く従業員達の殆どが知的障害だとは気付かなかった。

案内をした大山会長が「ここで働く人達は、あなたのように勉強は出来ない、普通の学校にも行けない知的障害を持った人達ばかりなんだ」と最後に伝えると、その子はギョッとしたとのこと。

後日「僕は工場の人達のように15本のチョークをあんなに綺麗にまっすぐ並べる事は出来ません。天の神様はみんなに才能を与えてくれています。自分はチョーク屋にはなれないけれど、勉強を頑張って別の仕事で世の中の役に立ちたいと思います」という感謝の手紙が届いたそうです。

一心不乱に作業に打ち込む社員の姿は、ハンディキャップを全く感じさせない美しいものでした。

障害とは個性で有り、個性を活かして経営を行うのがマネジメントの手腕で有り、それを後押しするのが行政の役割だとしみじみ感じました。81歳というお歳にもかかわらず、最後まで視察を引率頂いた大山会長、本当に有り難うございました。

また、豊洲にあるキッザニアも大変印象的でした。
IMG_2537IMG_2543
此方はテーマパークの新たな可能性を感じさせる素晴らしい施設です。ただ単に、子供達の就労体験というコンセプトが素晴らしいだけで無く、就労体験をサポートするインストラクター(大学生などのアルバイトが多数いるそうです)にとっても素晴らしい就労体験が出来るという施設運営のサイクル全般から、官製の就業支援とは次元の違う実践的なジョブトレーニングの可能性を見いだしました。

視察した議員の口々から「是非次は福岡に誘致を」の声が出ていました。

この施設、子供に威圧感を与えないためにという事で、上着とネクタイを外して入場したのですが逆に白シャツにスラックスで統一されたおじさん集団に、子供達は威圧感を感じたのでは無いかと内心心配しております。
IMG_2508


【告知】今年もやります新春のつどい!

福岡県議会議員 板橋聡を囲む
第三回 新春のつどい「県政報告会」ご案内
日時:2月2日(日) 受付16:30 開会17:00
場所:まいピア高田
会費:2000円
◎ 託児コーナー有ります。お母さん大歓迎(事前に後援会事務所まで御連絡下さい)

年に一度のじっくり自分の思うところをお伝えする機会、これから資料作成などに取りかかる予定です。
Facebook等でも告知予定ですが、皆さん奮ってご参加頂ければ幸いです。

ハワイ州議会友好訪問

1981年に福岡県は日本で初めてハワイ州と姉妹提携をしており、例年ハワイ州議会の開会日に松尾統章議長をはじめとする福岡県議会宛てに招請を頂いております。
今回私も日米友好議員連盟事務局長としてこの訪問団に1月14日ー18日の日程で参加してまいりました。

ハワイ州議会は上院・下院に分かれており、それぞれ定数25名、51名を抱えております。開会は同時に行われますので、訪問団も二手にわかれ、私は下院の議場へ。
議場には花がいたる所に飾ってあり、福岡県とは随分違う雰囲気です。
IMG_2393IMG_2407
議会初日、アメリカ合衆国の州となって55周年を祝い、功労者として元議員の皆様に記念品の贈呈があり、そのせいもあってか傍聴席は超満員。活気があります。
我々議員団もその後、ハワイ福岡県人会のメンバーでもあるMR.Bertrand Kobayashi下院議員よりご紹介を頂きました。
IMG_2411
議場にてMr.Joseph M.Souki下院議長と。

Souki下院議長とMs.Donna M.Kim上院議長とは後日面談。また、ハワイ州政府のMr.Shan S.Tsutsui副知事とも面談。(当初はAbercrombi知事と面談予定でしたが、ハワイ州出身の兵士が殉職されたため急遽葬儀に出席するとの事でキャンセル。これは日本ではちょっと想像出来ない事態でした)
IMG_2425IMG_2437
今後の福岡県とハワイとの関係をどのように盛り上げていくか率直な意見交換を行いました。
双方共通していたのは、福岡県が推進する水素など新エネルギーに対する興味。また年間900万人以上の観光客(なんと人口の7倍強)が訪れる島ですので環境問題等の分野でも今後関係強化の可能性が考えられます。

また1981年に友好提携をした時の立役者である、当時のジョージ有吉ハワイ州知事、ジャンボ黒田上院議員(写真下)を含むハワイの福岡県人会や福岡に縁のあるALTの皆様ともお会いして意見交換と懇親を行いました。
DSC01632
ハワイの福岡県人会も世代交代が進み、2世、3世、4世の世代が殆どです。そのような方は基本母国語は英語ですが、自分の故郷の言葉を学びたいと日本語を勉強されていらっしゃる方も多く嬉しい限り。
継続的な交流により、福岡出身の日系人の皆様が福岡県に愛着を感じて頂きハワイとの交流の架け橋になって貰うことが大切です。

県立水産高校と毎年交流を行っているルーズベルト高校にも訪問。
昨年秋、水産高校の実習船「海友丸」に乗船して実習を受けたHoさんとAndrewさんから報告のプレゼンテーションを頂きました。
IMG_2374IMG_2379
こういう草の根の交流によって県とハワイ州の絆が一層深くなることを願います。

他にも色々と視察させて頂きましたが、戦艦ミズーリー号の視察は特に想い出深いものとなりました。これについては落ち着いたらもうちょっと詳しく書きたいと思います。


【告知】今年もやります新春のつどい!

福岡県議会議員 板橋聡を囲む
第三回 新春のつどい「県政報告会」ご案内
日時:2月2日(日) 受付16:30 開会17:00
場所:まいピア高田
会費:2000円
◎ 託児コーナー有ります。お母さん大歓迎(事前に後援会事務所まで御連絡下さい)

年に一度のじっくり自分の思うところをお伝えする機会、これから資料作成などに取りかかる予定です。
Facebook等でも告知予定ですが、皆さん奮ってご参加頂ければ幸いです。

柳河特別支援学校青柳祭視察

健康管理の為に週に2回はジョギングするよう心がけています。三日前いつものように走っていたところ3km位で右ふくらはぎに刺すような痛みが。診察したところ軽度の肉離れでした。準備運動を怠ったのと、最近体調不良だったのが原因のようです。肉離れは準備運動によって防ぐことが可能とのこと、皆さんお気を付け下さい。

お医者様から、早く治す為にも右足に負担がかからないように杖の使用を勧められたので、生まれて初めて杖歩行を経験しています。
杖を使うといつも通っている道が全く別の風景に見えました。歩行スピードが物凄く遅くなるので、普段気にもしていなかったお店を発見できたり楽しみもあるのですが、いつもより時間的余裕をもって行動しなければなりませんし、博多駅等人混みの移動は他の通行人の邪魔にならないよう動線をちょっと外れて歩いたりして気を遣います。階段は無理なのでエスカレーターかエレベーター、しかし県庁でも議会棟と行政棟の間には10段程度の小さな階段があったり、エスカレータ・エレベーター設備が少ない施設では遠回りをする必要がある。
一番問題だなと思ったのは、そういう諸々の不自由があると外出や移動すること自体が億劫になることかも知れません。

やはり自分が経験しないと見えてこない部分は大きい。今後とも健康管理に気を付けたいと改めて思いましたし、同時に今回の経験を今後の活動に活かしたいと思います。

先週末、柳河特別支援学校で開催された文化祭「青柳祭」を視察して参りました。
IMG_2074IMG_2077
視覚障害児童が結成している琴クラブによる琴の演奏や、小学部生徒による演劇、中学部生徒による「となりのトトロ」の演奏等々、肢体不自由と視聴覚障害などのハンディを持つ生徒達ですが、先生方はじめ多くのスタッフの皆さんがお世話を始めプロジェクターの活用など趣向を凝らすことで観る側・演じる側双方にとっても大変充実しているように見受けられました。

柳河特別支援学校は私が当選した2011年にも視察させて頂きました。当時、肢体不自由児童が利用される通学バス停車場の防雨用屋根が小さく、健常者ならそんなに問題では無いでしょうが、乗降に時間が掛かる車椅子の場合、ゲリラ豪雨だと生徒さんも介助する方もずぶ濡れになって大変だったそうです。教育庁でも色々と検討して頂いた結果今年改築が施され、ちゃんと改善されていました。
柳河特別支援学校バス停車場2年前
柳河特別支援学校バス停車場現在
写真上が2年前。乗降口にだけ掛かった屋根は、小雨ならば良いのですが、風雨が強い時は横から雨が吹き込んできて介助される方共々びしょ濡れだったそうです。
写真下が現在。屋根を大きくして、ゲリラ豪雨時はバス全体をすっぽり屋根の下に停車するようになりました。これで雨を気にせずゆっくり安全にバスに乗り込めます。

現場に居なければ分からないこと、身をもって経験しなければ分からないこと、沢山あります。全てを叶えることは出来ませんが、自分が常識と思っている事に囚われず、地域と県との架け橋になりたいものです。

警察委員会初視察

週明けから気持ちの良い青空が続き、九州地方も梅雨明けした模様との事です。
しかしながら、梅雨明け時期のゲリラ豪雨には皆さんご注意をお願いします。

さて、本日は警察委員会の視察で警察学校と警察犬訓練所を訪問しました。

まず警察学校
IMG_6139IMG_6129
1886年に福岡県巡査教習所として設置された警察学校は、現在443人が在席し法学などの基本科目、捜査や警備を学ぶ警察実務、柔剣道、逮捕術、救急法などを学ぶ術科科目を通じ警察官としての訓練を受けています。職場での実習を含め、高校卒業で約21ヶ月、大学卒で15ヶ月の研修期間があるそうです。たまたま友人の娘さんが在籍中でしたのでご挨拶したところ、学校を卒業後、警察学校に入学して僅か3ヶ月程にも関わらず非常にきびきびとした所作だったことに感動しました。厳しい指導の下、福岡県の安全安心の要である素晴らしい警察官になられる事を期待しています。
4階には過去に殉職された警察官の遺影と遺品が飾ってある遺品室があり、公務中に無念にも命を落とされた皆様に手を合わせて参りました。

警察犬訓練所は昭和49年福岡市中央区平尾にて3頭の警察犬で開所され、平成22年に移転して現在は6頭の警察犬が配置されています。
平成24年は捜索追求31件、行方不明者捜索103件、爆発物捜索5件など計143件の出動がありました。
視察では本物の覚醒剤や乾燥大麻の匂いをつけた目標物を選別する訓練が披露されました。
IMG_6135
警察犬訓練所は鑑識課に所属するとの事で、指紋識別の最新技術の説明も頂きました。
IMG_6131
指紋採取というと刑事ドラマなどでポンポンみたいな機具で白い粉(正体はアルミの粉だそうです)をはたいていたような認識しか無かったのですが、捕まえる側と捕まえられる側のイタチごっこの中で最新鋭のハイテク機器を使い技術は相当進化しているとのこと。とは言え、アルミの粉を使った採取方法は今でも基本中の基本だそうですが。

警察委員会に所属して初めての視察でしたが、委員会が変わると視察内容も全く違うので大変勉強になります。

九州国際重粒子がん治療センター視察など

纏めて備忘録

6月23日に自民党福岡県連の政経セミナーが開催されました。
今回の講師はサンデープロジェクトなどマスコミでも活躍されている双日総合研究所の吉崎達彦副所長。
IMG_6046
私自身、吉崎氏が運営されている「かんべえの不規則発言」というブログの読者(しかも小泉政権の頃から)で、日米の選挙事情やら政局やら経済動向に対する数字を使った鋭い洞察にいつも感服していたものですから「生かんべえ」にワクワクしておりました。
講演のポイントは

○2013年は先進国経済が再評価される。BRICs台頭や中国経済が一段落
○アベノミクス効果で家計部門は動きが出始めたが企業部門は慎重
○企業の動きはコーポレートカレンダーから考察するに、5月の決算発表から6月下旬の株主総会が終わるまでは社内根回しのタイミング。7月以降の動きを注視。
○企業決算はP/LイマイチでもB/Sは劇的に良化。この点を踏まえても企業は夏頃から動き出すのでは。
○日本は所得収支(投資によってもたらされる効果)が良い。海外の利益を海外へ再投資するのでは無く、円にして日本への投資を促進する為にも円安は重要。
○第二次安倍内閣が置かれた状況は、関東大震災から犬養内閣で高橋是清蔵相が誕生した頃によく似ている。歴史に習えば、今後安倍内閣が直面するのは出口戦略の難しさだ。
○対中政策について安倍総理は「日中が協議するドアは開かれている」と繰り返すが、これは「自分から行きませんよ」というメッセージ。習近平にとって対日政策は内政関数である事を鑑みれば非常に上手い対応だと思う。

自民党政経セミナーでの講演と言う事で、ブログみたいなノリではありませんでしたが大変勉強になりました。

その後6月24日に九州国際重粒子がん治療センターを福岡県議会として視察に訪れました。この施設は佐賀県のJR九州新幹線新鳥栖駅の目の前にありますが福岡県も5億9千万円を寄付しています。
IMG_6054IMG_6069IMG_6057IMG_6084
写真左上は理事長の十時忠秀氏、理事長みずから我々素人にも分かり易く重粒子線治療や施設についてご説明頂きました。右上は治療室です、まさにここで重粒子のビームを癌病巣に照射します。
左下は重粒子線を病巣に確実に照射するため、身体を動かさないようにする固定具。これを患者さん一人一人専用で作成するそうです。

6月1日のオープン以降83名のセカンドオピニオン外来を受け付けたそうですが、その内福岡県から53名という事でした。国内に3箇所しかない重粒子線がん治療センター。すべての癌に効果があるわけでは無いですが、一人でも多くの患者さんを救うことができればと思うと同時に将来の保険適用を切望します。

そして29日は上庄校区の県政報告会。
地域に合わせた説明資料作りは本当に大変ですが、終わった後「分かり易かった!」「定期的にやってくれ!」というお言葉を頂くと本当に嬉しく思います。
IMG_1463IMG_1480
特に国際リニアコライダー誘致の話は夢があるので盛り上がりますね。また上庄校区は昨年の水害で大きな被害が出ていますので、災害対策に関しても熱心に耳を傾けて頂きました。
これから8月に掛けてほぼ毎週各所で県政報告会を行います。今年の活動目標である「地域毎の県政報告会」着々と進めています。開催場所、日時等のお問合せはこちらにてどうぞ。

30日は江浦の祇園大蛇祭りの小屋入り。頭を始め世話方の皆さん、これから本番当日まで本当にお疲れ様です。アップテンポでテンション上がるお囃子を聴くと「夏が来たな!」とワクワクします。今年は7月20日開催で参院選投票日の1日前で、それ以外にも花火大会他多数イベント目白押しですが四山競演は絶対に見たい!
DSC01711−2

とまぁ写真が手元にあるものをダイジェスト。その日のうちに一つ一つブログを書けば良いのですが、本当に何が何やらという感じでアレコレ奔走してます。もっと活動の質と密度を高めたいと思います。

小川知事被災地視察と6月定例議会開会!

6月3日は前日の荒れ模様から一転して梅雨の中休みの素晴らしい晴天にめぐまれました。
その中、小川洋県知事が昨年7月14日の九州北部豪雨災害の被災地であるみやま市・柳川市を視察に訪れました。知事は被災以降、公式・非公式含め事あるごとに当地を訪れて頂いており、地元の区長さんともお互い声を掛け合える関係を築いてもらいました。
今回は梅雨時期を前に災害復旧の現状と被災企業等の状況を把握して貰う事が大きな目的です。

沖端川の決壊箇所は梅雨を前にここまで復旧が進みました。
DSC_1276
右側が新たに築堤された部分ですが、養生するまで3年程度時間が必要なので左側の土嚢で作られた仮堤防もその間しっかりバックアップ機能を果たします。
DSC_1305DSC_1295
IMG_5978IMG_5980
マスコミの取材も多く、復旧の現状を多くの方に知って頂けたのではないでしょうか。

被災した企業も訪問しました。
一つは本郷の松木漬物食品。地元名産の高菜漬けなどを生産販売しておられ、TV番組などで紹介されたそうで地元のみならず全国的に伸びていた会社です。昨年の9月に視察した時は、製造機器や冷蔵庫などが水に浸かり大変な状況でした。食品製造業ですので衛生第一。相当な負担だったと想像しますが、新たに設備投資を行い営業を再開されていました。社長のご子息に丁寧にご対応頂きました。
DSC_1321
次に訪問したのは中山の(株)フコク。元々綿製品を作っていた会社ですが、その技術を派生させ今は自動車の内装材や建材の分野で成長しています。沖端川の決壊箇所のすぐ裏に工場があり、被災時は腰の辺りまで水没し大変な状況でしたが、社員のみならず取引先や知人・友人が一丸となって復旧活動を行い予想以上に早く元通りの生産が開始出来たとのこと。
視察に伺うと全社員そろってのお出迎え。胸が熱くなりました。
DSC_1359DSC_1348
大変嬉しかったのは松木漬物食品もフコクも若き経営者、これからの地域の経済界を引っ張っていって欲しい世代です。水害という大変な困難に見舞われても前を向き、一歩一歩着実に踏み出している姿に私の方が逆に勇気と元気を頂きました。
本当にありがとうございました。

6月7日より定例議会が開会されました。被災地視察の件はもっと早く書きたかったのですが、議会前のバタバタですっかり遅れてしまいました。今回私は一般質問を行う予定です。恐らく6月18日(火)または19日(水)になると思います。詳しい内容が決まりましたら告知致しますのでどうぞ宜しくお願いします。

平成25年県総合防災訓練。災害情報収集システム運用開始!

本日は福岡県総合防災訓練が開催されました。福岡、北九州、筑豊、筑後と福岡県の4地域を持ち回りで開催されているこの訓練、大牟田で開催されるのは20年ぶりだそうです。
IMG_1448
私の地元からほど近い開催地という事も有り、多くの方に見学をお勧めしましたが、残念ながら昨日からの大雨で足下はグチャグチャでした。
IMG_1426
訓練開始の頃には雨は上がりましたが、予定されていた訓練メニューが変更され、ヘリコプターによるビルや海上からのレスキュー訓練等が中止となり見せ場は減ってしまいました。
IMG_1443IMG_1427
しかしながら、国の指揮命令系統にある自衛隊、県の配下で有る警察、市町村の配下で有る消防等、指揮命令系統の違う各種組織が一堂に会し災害訓練を行う事は重要です。今後とも県総合防災訓練の趣旨をご理解頂ければと存じます。

昨年11月の決算特別委員会で私が質問したGPS機能付き携帯電話を活用した災害情報収集システムについて福岡県としてきちんと対応して頂き、6月1日から運用開始されたそうです。九州北部豪雨災害時に現場を駆けずり身にしみた情報収集の大切さ、それを踏まえた提案が実を結び感無量です。今後の災害対応に大いに役立つことを期待します。
こちらがプレスリリースです↓
「福岡県災害情報収集システム」の運用開始について

今のところ県及び市町村の防災関係職員を対象としたシステムですが、災害時に混乱する現場で適切な状況把握をする第一歩になると確信します。
速やかに導入に動いて頂いた県執行部に感謝すると共に、今後とも現場感覚に基づいた提言を行っていきたいと思います。

九州沖縄防衛議連協議会感想、平成25年県総合防災訓練について

第八回九州・沖縄防衛議員連盟連絡協議会に出席するために熊本を訪問しました。

最初に研修事業として第八師団が駐屯する北熊本駐屯地を視察。模擬戦闘訓練、装備品展示、除染活動などを視察しました。
IMG_1423IMG_1411IMG_1377IMG_1407
特に除染活動の設定に驚きました。
北朝鮮が先日発射をちらつかせた長距離弾道ミサイル(自称人工衛星)のロケット燃料にはメチルヒドラジンという物質が使用されています。気化したヒドラジンを大量に吸い込むと神経系が侵され死亡に至ったり、液体が身体に触れると大やけどを負う可能性がある強烈な毒性物質です。

北朝鮮のミサイルの件は、PAC3配備などミサイル防衛の方にばかり目が奪われていましたが、ミサイル発射後に切り離されるロケット部分が落下する事により発生するヒドラジンの被害まで想定して訓練をされていたとは。改めて北朝鮮のミサイルに対する怒りを覚えると同時に、自衛隊の対応に心強さを感じました。

その後、前防衛大学校校長だった五百旗頭 真(いおきべ まこと)先生より「日本の安全保障」という演題で防衛講話を頂きました。
IMG_5960
白村江の戦いから蒙古襲来、戦国時代、江戸時代、産業革命、日清日露戦争、第二次世界大戦と時系列で国際情勢と日本の対応をご説明頂きました。歴史観としては自分とはちょっと違う点もありましたが、非常に興味深い示唆に富む分析でした。
最後に述べられた「外交能力を駆使して平和をもたらし、領民の生産能力を高めるのが政治の力」という言葉は胸にしっかり留めたいと思います。

さて、話は変わりますが6月2日(日)に大牟田市で福岡県総合防災訓練が行われます。
自衛隊、警察、消防を始め各種組織、団体が大規模災害を想定して連携した訓練を行います。
私も毎年参加しており、その感想をブログにも綴っております(進化する総合防災訓練平成23年度福岡県総合防災訓練)が、災害時にどういう事が起こり、どういう指揮命令系統で避難、救助が行われるか、一般市民の目線から知っておくことは現場の混乱を少しでも押さえるために大変重要だと思います。
当日は炊き出しカレーが振る舞われたり、各種イベントも開催されますので、お時間有る方は是非見学をされる事をお勧めします。会場や時間などの詳細はこちらをご覧下さい(click!)

国際リニアコライダー(ILC)福岡誘致に向けて視察

国際リニアコライダー(以下「ILC」)ってご存じですか?
直線約31キロの線形加速衝突装置で電子と陽電子の衝突実験を行い、質量の起源を明らかにして、3次元を超える次元を明らかにして、さらにはダークマターの正体を突きとめる事も夢ではなくなる。これまでの宇宙像を変革してしまう底力を秘めた研究設備です。とまぁ自分で書いていても難しいので、概要はこの漫画でどうぞ。時間の無い方向けにものすごーく噛み砕いて、かつ大雑把に言うと「31kmのトンネル内で陽子と陽電子を光の速度で衝突させて、宇宙が出来た瞬間=ビッグバンの状態を創り出し宇宙創造の謎を解き明かそう」という計画です。
ILC110830_s

今、科学者の間ではこのILCを日本に作ろうという動きがあり、その候補地として福岡県・佐賀県にまたがる脊振山地と岩手県の北上山地の2箇所が上がっています。
福岡空港にはこんな横断幕が揚がっており、徐々に盛り上がりを見せています
IMG_5888

先日、このILC計画と関係が深い茨城県つくば市の「高エネルギー加速器研究機構」を視察しILCについて理解を深めて参りました。
IMG_5872IMG_5873IMG_5893IMG_5894IMG_5897IMG_5896IMG_5898IMG_5878
設備や研究内容の詳細についてはオフィシャルページをご覧下さい。
とにかく事業そのもののスケールが大きい、そして波及効果も計り知れない、近年希に見るビッグプロジェクトである事は間違い有りません。予算的にも。そして宇宙の根源を解明する学問は決して「明日の糧にすぐなる」ものでもありません。しかしながら、宇宙を知ることは永遠のテーマで有り、子供の夢・学問・基礎科学を大切にする文化がその地域に芽生えます。そしてそんな巨大施設を運営するには先端技術が必要となり、地域の企業の技術向上が期待されますし先端企業やベンチャー企業が集積されます。施設を運営するために世界中の科学者が数千人集い、その家族も含め施設周辺に在住する事になります、またそんな世界唯一の研究施設へ世界中の科学者(及びその卵)が定期的に短期の研修に集います。
研究結果だけでなく、その波及効果を含め本当に夢が広がるプロジェクトです。今年計画している地域の県政報告会では必ず話しますね。
一緒に視察に行った議員同士で「是非福岡に誘致したい」と誓い合ったくらい盛り上がりました。しかしながらこの計画、科学者グループの中で議論・調整されている段階で、まだ国として正式に進めて行くと決まったわけではありません。県議会も政府、国会としっかり連携して国際リニアコライダー計画が実現するよう努力していきます。

日向神ダム視察と矢部川沖端川復旧工事説明会

昨日は水利組合の皆さんと日向神ダム管理出張所を訪問し、福岡県が管理している日向神ダムを視察しました。
IMG_0851IMG_0855
今年は例年より若干雨量が多かったため、現在水位は標高299.7mまで上がっています(底面からおよそ67.2m)、貯水量は1230万トン。梅雨期制限推移は292.7mですので、これから梅雨の時期に備えて徐々に水位を低下させるそうです。しかしながら下流では先日お伝えしたとおり河川改修工事中ですので、下流と連携を取り放流する必要があるとのこと。

昨年7月14日の九州北部豪雨では1時間最大1005トンの流入量で、ダムの水位は最高298mまで上昇しました。298mってことは今の299.7mより低いじゃないか?!と思う方もいらっしゃるでしょうが、あの雨量があと4時間続いた場合、水位は308.5mに達し緊急操作(つまり、流入した分だけすべて放流)をおこなう可能性があったそうです。また緊急操作をおこなうには県知事の許可が必要なので、その決済を取る為にもまさにギリギリのところで雨が小降りになった状況だったとのこと。ちなみに緊急操作は日向神ダムが出来てから一度もありません。
違う視点で捉えれば、7月14日の矢部川の増水は日向神ダムだけの問題でなく、増水した笠原川・星野川水系からの流入も大きく関係していたという事です。

治水は何か一つだけ改善すれば全て解決するような問題では無く、上流、中流、下流すべての様々な要素が絡み合っており、対策の難しさが窺い知れます。

その後、夜には九州北部豪雨で沖端川が決壊し大被害を受けた本郷地区の復旧工事説明会を藤丸敏衆議院議員、西原親市長、渡辺筑後川河川事務所長、森田南筑後県土整備事務所長等々の皆様と行いました。
IMG_0886
多くの質問が飛び交い、大変活発な意見交換が出来ました。
とにかく、不安な箇所があれば区長さん経由で教えて頂き調査を行い、適切なフィードバックを行うよう国・県の各事務所と認識を同じくしました。

今後も、故郷に安心して暮らせるよう国・県・市一体となって頑張ります。

今日は九州芸文館の開館記念式典も行われたのですが、これはまた後で。
とにかく会場は盛り上がっていますので、是非覗いてみてください!

新エネルギーと海苔の視察

いよいよ来週から2月の予算議会が始まります。今週は議員総会や予算勉強会が目白押しで、いよいよ始まるなぁという雰囲気。議会棟も活気づいています。

先週は私が所属している総務・企画地域振興常任委員会の管内視察で、嘉麻市・苅田町・田川市・北九州市などを訪問しました。
所管するエネルギー政策室で取り扱う、県内における再生エネルギー・新エネルギーの取組などを中心に視察しました。
IMG_0381IMG_0390IMG_0424IMG_0429
写真左上:嘉麻市。再生可能エネルギー固定買取価格制度が始まってすぐに運用開始されたメガソーラー発電所
写真右上:世界記憶遺産に昨年指定された、山本作兵衛コレクションが保管される田川市石炭記念館。人創り、街創りに山本作兵衛さんの作品を活用しようと奮闘される田川市長らのお話しを伺いました
写真左下:北九州次世代エネルギーパーク。風力発電等の自然エネルギー、バイオマス発電、石油備蓄基地などを備える北九州エネルギーパーク。エネルギーの企業間連携(地産地消)の考え方は北九州の特性を上手く活用されています。
写真右下:嘉麻市やみやま市にてメガソーラー発電所を運営する、日本の太陽光発電ビジネスの先端モデルを構築する芝浦ホールディングス新地会長のご講演。「メガソーラーの事なら私より詳しい人間は日本にいない」と豪語されるだけの豊富な知識と独創的なアイディア、流石でした。

石炭から太陽光、バイオマスまで、エネルギーと一口にいっても多種多様ですが、それぞれ一長一短あります。どういうベストミックスで電力の安全安心安定を図りながら、日本の国力を維持するかは大変重要な課題です。県政の場でも継続して議論していきます。

また昨日は小川知事が有明海の海苔漁場視察に同行しました。
IMG_0534IMG_0544IMG_0539IMG_0547
西田有明漁連会長によると海苔の品質・出来高も上々ですが、単価が例年より悪いのが心配だそうです。
海苔摘みを視察させて頂いた漁家は親子だそうです。有明漁連では三分の一程度の漁家で後継者がしっかり育っているらしく、頼もしい限りです。
小川知事も予想以上にオートメーション化されている海苔摘みの様子に感嘆の声を上げていらっしゃいました。
小川知事は昨年の九州北部豪雨災害以降、色々な形で現地の復旧復興の様子を直接確かめて頂いております。報告だけに目を通すより、直接視察して頂ければ、現地の状況は勿論ですが、付随して産業の実態や住民の空気感に対して理解を深めて頂いたり、マスコミの取材によって広報して頂けたりとプラスαのメリットが多く、有り難いことです。

最後に、前回のブログで告知していた清水山ロードレース、無事完走しました!
DSC_0232DSC_0261
左がスタート地点、私の向かって左側の黒いウエアの女性が名古屋国際女子マラソン優勝や世界陸上出場の輝かしい履歴をもつ藤永佳子さんです。今回のゲストランナーでした。
右がゴール直前。
初めて経験する清水山を登り降りする9.7キロ、高低差200m以上のロードレース、登りは本当に地獄でした。逆に下りは天国(笑)。そして翌日は普段のジョギングでは経験しないような物凄い筋肉痛、そしてやっぱり襲ってきた膝痛(苦笑)。色々ありましたが沿道の皆さんの応援のお陰で本当に楽しく走らせて頂きました。また多くのボランティアの方、寒い中交通整理など有り難うございます。
今回第40回大会ですが、この大会がみやまの名物レースとして益々盛り上がるよう私も今後ともしっかり走らせて貰いますよ!

地方分権議論の現状&明日は清水山ロードレース

私が副委員長を務める広域行政推進調査特別委員会は2月7-8日に高知県と岡山県を視察して参りました。
地方分権の流れの一つで、国の出先機関を地方へ移管する受け皿としてまず関西広域連合が立ち上がりました。我が九州においても九州地方知事会と各県議会が足並みを揃え地方分権の動きを進めているところです。今回は国内で広域連合を設立する動きのある四国地方・中国地方をそれぞれ訪問し、知事会や議会の動き政権交代を受けて今後の進め方を調査する事が目的です。
IMG_0329IMG_0276
民主党政権では出先機関改革が地方分権議論の前面に押し出されていましたが、先の衆議院選挙で「道州制」を公約に掲げた自民党が政権を奪還したため、今までの流れもかなり影響を受ける可能性があります。

実際高知県、岡山県においても国の出方を見ながらどう仕切り直すか様子見の部分も多くご説明頂いた職員の方の歯切れも今一つでした。例えば本年秋に四国4県で設立予定の四国広域連合は「見直しもあり得る」という事を徳島県知事が公言しており、情報収集始め種々ご苦労が絶えないようです。

九州地方知事会においては、国の出先機関改革については以前の自民党政権下の地方分権改革推進委員会にて審議されたものであり、道州制に向けてのステップとして議論を前に進めるよう要請しています。このような大きな議論は総論賛成各論反対になりがちですが、九州は地政学的にも道州制に適した地域ですので、知事会・議会が協力して議論を前進させて行きたいと思いました。ついつい熱く語ってしまうのは高知龍馬空港の坂本龍馬像に触発された部分も大いにあるかもしれません。
IMG_0261

さて、明日は「清水山ロードレース」。第40回の記念大会、私も参加予定です。
昨年は5キロの部に参加しましたが、9.7キロの部の折り返し地点でお手伝いをされていた商工会青年部の方から「県議を探したけどみつからんやった」とお叱りを受けましたので今回は9.7キロの部に挑戦です。
普段のジョギングは10キロ走ってますので距離的には全然大丈夫なのですが、なんせ清水山を登るロードレース。膝や腰が故障せず、ちゃんと走れるか心配です。

明日はこのTシャツで出走予定。
IMG_5533
これはライオンズクラブの皆様が昨年水害を受けた本郷校区の運動会用に贈呈された「がんばろう本郷」Tシャツです。復興の想いも重ねて私も「がんばろう」!
沿道の皆さん、温かい声援期待しております!