所属委員会決定&ニュース画像

本日臨時議会二日目です。
所属委員会が決まりました、私は総務企画地域振興委員会に所属します。任期は二年です。

総務企画地域振興委員会の調査事項は「行財政対策」「職員定数・給与・勤務条件」「財産取得・管理・処分」「消防防災対策」「県行政の総合企画・総合調整」「地域振興」「情報化推進」「地方税制」となっています。平たく言えば、財政、人事、市町村支援、消防防災関連。
県南地域では農林水産や県土整備の方が具体的で地元の方にとって親しみがあるかも知れませんが、総務企画地域振興委員会は全ての分野を俯瞰して勉強できるので、一年生議員で行政経験の無い私にとっては最初の所属委員会として最適だと思ってます。しっかり勉強させて頂き実力を付けるつもりです。

また東日本大震災や原発問題が発生しているなか、福岡県住民にとっても防災対策は重大関心事項でしょう。県の動きがどうなっているのか?忙しくなりそうですがやりがいが有ります。

定例議会は6月下旬から約1ヶ月の予定です。

そういえば、昨日NHKのローカルニュースで福岡県議会の話題が報道されましたが、議員としての生まれて初めての一票を投じる私の姿が映っていました

座席に座っている様子も

写真の一番上段、右から二人目が私です。本会議場の視点で説明すれば、議長席に向かって最前列の左から二番目。

隣の座席の白いスーツの方は、県議会でたった4名の女性議員の一人伊豆美沙子先生、自民党県議団控室でもお隣さんです。家業が同じ酒造業という事も有り意気投合、可愛がって頂いています。元アナウンサーという経歴をお持ちの伊豆先生の演説スキルはとても新人とは思えません、ご興味有る方は是非WEBサイトの動画でどうぞ。

初議会

本日初議会。議会の座席が決まり、正副議長の選挙が行われ、議員定数減による委員会定数の変更が採決されました。
議長選挙では初めて議員としての一票を投じました。国会中継で見たのとほぼ同じように、議員歴が若い順に名前が呼ばれ、演題に設置された投票箱へ投票しました。国会は時計回りに投票していたと記憶していますが、福岡県議会は反時計回りでしたね。投票用紙にはちゃんと議会の印が押してあり、そこに被選挙人の名前を書き入れるのは(誰に投票するのかは決まっているとは言え)とても重みを感じました。手が震えて一文字目を書き損じそうになったほど。

その後、全議員揃っての記念撮影を議会棟一階ロビー。86人の議員がひな壇に勢揃いした光景は端から見るとさぞ迫力があったと思います。早く写真を見てみたいです。

明日は常任委員の選任などが行われますので、夜の新人議員の親睦会も程々にコンディション整えて臨みたいと思います。

議員総会

本日福岡県議会自民党県議団の議員総会に出席してきました。
夕方のNHKのローカルニュースでも報道されたとおり、福岡県の自民党会派は44名の議員を擁し、県議会の過半数を占めることとなりました。初当選の新人議員は12名、年齢も前職も様々な方がいらっしゃいます。先輩方のご指導を賜りつつ、同期ともざっくばらんに情報交換・意見交換しながら切磋琢磨出来ればと思います。

初めての本会議は5月16-17日の臨時会となり、その中で議席の指定、会期決定、正副議長選挙、常任委員&議会運営委員の選任、閉会中の調査事項付議などが行われる予定です。たったそれだけ?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、これにより6月の定例議会に向けてのお膳立てが整います。本当に身が引き締まる思いです。

しかし今日は暑かった!今年初めての真夏日を記録したようです。サラリーマンの頃はクールビズの間はいつも半袖シャツで通していましたが、本会議場ではネクタイと上着着用が必須との事。これは相当不安。替えのシャツでも用意しなきゃダメかなぁと思ってます。

幻のCM、放送再開

今更ですが巷で大変話題になっていた九州新幹線のCM。4月23日から放映再開されるそうです。
2月20日に収録され、3月9日から東日本大震災が起こる3月11日までたった3日間だけ放映され、幻のCMと呼ばれていたあのCM。今回改めてWEBサイトから全ての映像を見たけど、泣ける。なぜかポロポロ涙が溢れてくる。まだ見てない人、是非ご覧下さい↓
九州縦断イベント
時間に余裕があれば是非収録前の「いよいよ編」や「参加します編」から。

なんであのCMに涙腺が刺激されるのか自分の場合を考えてみた。
それはやっぱり九州新幹線の開通という漠然としたワクワク感に突き動かされた人々の笑顔に尽きる。一人でも多くの方が、このCMを見て元気になってくれればと思う。

巡り巡って

支援者で選挙期間中に火災に遭われた方がいらっしゃったのでお見舞いに行った。
曰く、現在東日本大震災の影響で損害保険会社が東日本に総力結集したために福岡近辺の業務が遅滞しており、保険金はいつおりるか分からないそうだ。

保険金の目処が立ったとしても、家を建て直すための材料が不足して、当面は事務所に寝泊まりの生活が続く。

それでも「東北の被災者の避難生活を見ていると、これしきでへこたれられない」と逆に勇気を奮い立たせ、これを機に息子さんに家業を徐々に継承する踏ん切りがついたと仰っていた。

色んな勇気が巡り巡って自分まで元気を頂いた。ありがとうございます。

それにしても保険金の手続きまで影響が出てるとは気が回らなかった。色んなところで経済という血の巡りが滞っている。地震で直接的な被害を受けていない地域は、自粛ムードに押し流されずに大いに経済活動を活性化させよう。

投票率

すっかりご無沙汰してしまいました。
選挙期間も終わりブログを再開したいと思います。

昨日みやま市選挙管理委員会より福岡県議会議員当選証書を頂きました。実際の県議会議員の任期は4月30日からとなりますので、それまでは議員予定者というのが正確でしょう。
選挙前は当然のごとく忙しかったのですが、当選が決まったら決まったで事務所の後片付けをはじめとし、色々とやらなければならない事が山積してて気が休まる日がありません。気持ちを引き締めて頑張ります。

今回の統一地方選挙、福岡県では県議会議員と一緒に県知事選も行われ、自民党が応援していた小川洋氏が大差で当選を果たされています。
民主党が対抗馬擁立を断念したため、共産党推薦の対抗馬との一騎打ちとなり、県民の関心が高まりにくかったのか投票率は約41%と低調でした。
「どうせきまっとろうもん」との声を複数の地元有権者から聞きましたが、投票率というは勝ち負けとは別に地域の政治に対する関心のバロメーターとしての役割を果たすと思います。そういう意味で今回は少々残念な結果となりましたが、今後地域の皆さんがもっともっと県政に関心を持って頂けるようにしっかり情報発信をして行きたいと思います。

県政にPassion!Mission!Action!

いよいよ公示日を明日に控え、一旦ブログの更新はお休みとなります。

「福岡県政にPassion(情熱)!Mission(使命)!Action(行動)!」

みなさんに良い報告が出来るよう全力で頑張りますのでどうぞ宜しくお願いします。

みやまで頑張る同世代の友人達に背中を押され、県政を目指すことを決断してからバタバタの毎日ですっかり曜日や時間の感覚が麻痺してしまいました。しかし交わした握手、頂いた叱咤激励、労いの言葉、笑顔、その全てが私を奮い立たせてくれました。本当に有り難うございます。

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なすびのハウス巡り。手を紫に染めて作業に汗される農業従事者のなすびへの愛情に胸打たれました

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わざわざ遠方から激励に来てくれた青年会議所時代の仲間達。ありがとう!

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伊藤忠商事小林会長。私が伊藤忠を辞めて政治の道を志すことを理解して頂き、心からのエールを送ってくれました。リーフレットの激励のお言葉有り難うございます。

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事務所開きのお祓いをして頂いたのは、ご近所の幼なじみ。まさかお互いこんなご縁になるなんて、あの頃は想いもしなかった。

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ハウス巡りの達人と一緒にハウスを訪問した日もありました。ハウスの中の何処で作業されているか、探し方のコツを伝授して頂いたのはこれからの財産になりそうです。

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今回の準備期間、ボランティアスタッフ達はそれぞれ仕事や家庭を持ちながらも「これからの福岡・みやまの為」と一所懸命時間をやりくりし頑張ってくれました。緊張感を忘れず、でも街作りに対する思いは一つ。前向きに議論を進めれば、笑顔が漏れる時も。

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母校山門高校出身の亀崎英敏日銀審議委員。ふるさとを離れて活躍していながらも、ふるさとの発展を常に気遣われている。もう一つの郷土愛の形に共感しました。

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激励集会では地元の山門青年会議所メンバーが東日本大震災の義援金募金を行って頂きました。14万円超の義援金が集まったそうです。ご協力頂いた皆様の想いに感謝します。
震災についての私の考え方は以前書いたエントリーの通りです(「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」 – セルジオ越後)。日本が復活するためには過剰な自粛で経済を止めちゃいけない。通常通りの経済活動は義援金の一種なのです。

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「さとし!あんたしっかりせんとでけんよ!!」母親世代のパワーに圧倒されっぱなし。この年代のパワーをもってすれば、みやまの元気は倍増です。

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小中高の親友。「聡」という字は「公の声に、耳を傾け、心をもって対応すること」と新解釈を披露してくれました。

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みやまは高齢者率が高いと言われます。この地域の福祉・医療を支える皆さんとのミニ集会にも複数回参加させて頂き、その高い使命感や誇りに胸打たれました。

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農家の皆さんの分厚い手。握手するたび、伝わってくるのは熱いハートです。

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すべての人々に感謝して、ふるさとの為に全てを捧げる覚悟と共に私は明日を迎えます。

お辞儀の角度

昨日から腰に痛みが。どうやら毎回毎回の挨拶で深々と頭を下げすぎたのが原因で腰にきた模様。握手タコができるとか色々と冗談のような話があるが、挨拶しすぎで腰を痛めるとは想いもしなかった。ま、これも勲章か。

という事で今日からお辞儀の角度はちょっと浅めになりますがどうぞご理解下さい。

しかし昨日陣中見舞いにお立ち寄り頂いた小川洋さんおよびその陣営の気迫に圧倒された。語弊があるかも知れないが、そのテンションに胸躍らせられるというか。こっちも何かお手伝いしたい!という気持ちが自然とわいてくる。

最後にぱちりと「ひろし と さとし」で記念撮影をしてお互いの健闘をたたえ合った。本当にお忙しいところお時間を頂き有り難うございます。

道の駅みやまオープン

道の駅みやまが昨日グランドオープン。総会周りの途中で視察してきました。

道の駅みやま

インター方面の道路は大渋滞

もちろん中も大混雑

店内の状況

レジでは「がまだしもん(筑後弁で「頑張りやさん」の意味)」のロゴが入ったジャンパーを着た人達ががまだしてました。

がまだしもんジャンパー

名産のセロリ、なすびなどの野菜から、肉、魚、手作り感が懐かしい漬け物やお菓子など目移りしちゃう商品が満載。しかも昨日はオープン初日というのもあり、特売品も多数。そりゃ大混雑も納得です。この賑わいがこれからも続くと良いですね。

家族でお付き合いさせてもらっているイワナガさんもがまだしてました

あげもんイワナガ

外では私も入隊していたカブスカウトの皆さんが震災の義援金集めにがまだしてました。

懐かしいなぁ。一緒に記念撮影!

募金活動

九州自動車道みやま柳川インターチェンジから5分程度の場所です。お近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。

総会ラッシュ

昨日はみやま市のいろんなところでいろんな団体が総会を行われており、ご挨拶に伺いました

総会風景

入所式挨拶

総会風景2

総会その3

市内隈無く合計11カ所を回ってきました。学童保育所の入所式もあれば老人クラブの総会もあり、世代も年代も職業も様々な人にご挨拶。会場毎に雰囲気が全く違い、話す内容や掴みにも腐心してます。まだまだ慣れません。いろんな感想をお持ちの方がいらっしゃると思いますが、本当に貴重な機会を賜りありがとうございました。

こうやって一人でも多くの人に自分の顔と名前と想いを知ってもらうのが大切だと思ってますので、寄り合いがあるときはお気軽に声をかけてもらえればと思います。

準備着々

立候補のための事前書類審査が殆ど終了。供託金も納めた。これで出馬は確実に出来そう。残るは告示日に選挙カーの最終審査を警察にて受けるだけ。

選挙カーは取り付けられた看板部分に目隠しをされて駐車場で待機。


この車、実家の商売で使ってるやつを借り受けさせて貰った。走行距離二十万キロオーバー、年季が入ってる。頑張ってくれよ!

本日は地元の会合での挨拶ラッシュ。無理してスケジュール詰め込みすぎたかなぁ。上手く回れるかヒヤヒヤしてる。

行ってきます!

「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」 – セルジオ越後

今、日本に何が必要か。被災地への義援金、節電、物資の救援。やらなければならないことは山ほどある。一方で、この国の経済活動をきちんと回すこともしなければならない。

経済活動、つまり血の流れを止めてしまうと、本当に日本が沈没してしまうかもしれない。だから、元気な人は、行動するべきだ。それぞれの立場で、どんどん働くべきだ。停電で3時間しか働けないなら、3時間だけでも働けばいいじゃないか。働けない人たちの分まで仕事を増やすのだ。使えない人の分までお金を使うのだ。いっぱい仕事をして、いっぱいお金を生んで、飲みに行って、お金を落として、税金を納めて、どんどん経済を回すべきだと思う。

自粛とは、休むことと同意だよ。元気な人が休んだところで、被災者にとって何の役にも立たない。ニュースを見て心を痛めるのは理解できる。でも、ニュースを見て心を痛めることが復興につながるのかな。

残念ながら、君がいくら涙を流したところで被災者は救えない。社会活動に貢献することこそが、被災地を助けることになるのだと思う。

引用元: 【セルジオ越後コラム】すべての日本人へ「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」 – セルジオ越後コラム – Soccer Journal(サッカージャーナル) – livedoor スポーツ.

同意。

そう、今日もまた日は昇り、日本は世界の中に存在している。動き続けることが必要だ。私達が涙に暮れている余裕は無い。

同志発見

こんな偶然有るんだなぁとビックリしたんですが、たまたまTwitterで伊藤忠商事で同期入社だった知人の名前を発見し、リンクをたどるとなんと私と同じく政治の世界を志しているとの事。

その人の名は石井竜馬君(みんなの党大阪第二区支部長)です。

彼とは同じ早稲田大学卒という事もあり、入社内定時によく呑みそして語った記憶があります。その後大阪配属になったため疎遠になっていましたがまさか会社を辞めて同じ道を歩もうとしていたとは驚きです。

私は自民党で石井君はみんなの党、しかし党派は違えど同じ伊藤忠DNAを持った者同士、共に日本のために頑張れればと思います。

激励集会の御礼&震災義援金報告

昨日は足下の悪い中、激励集会に多くの方のご参集を賜り本当にありがとうございました。

また古賀誠衆議院議員、小川洋福岡県知事選立候補予定者、西原親みやま市長、大家さとし参議院議員、井上忠敏県議会議員、暖かい激励のお言葉ありがとうございました。本当に勇気が沸いてきました。

予想を超える人出だったため、席や駐車場が空いておらず途中で戻られた方も多くいらっしゃったそうで大変申し訳ありません。また座席がなくて立ち見や階段にお座り頂いた皆さん、配慮が行き届かず本当に申し訳ございません。

最終的に出席カードは約620枚。カードを書いて頂けなかったかたなどを含めると700名近くの方にご来場頂いた事になります。皆さんのふるさとを思う熱い気持ちがよく伝わってきました。これからしっかりとお声に耳を傾けながら、県政のなかで反映することが出来るよう一所懸命頑張ります。

当日は山門青年会議所により東日本大震災の義援金を募集して頂きました。牛嶋理事長の報告によりますと総額141,070円の義援金が集まったそうです。これは社団法人日本青年会議所を通じて被災地への支援に有効活用して頂くことになります。本当にありがとうございました。

法律の壁

 板橋さとし後援会の名誉会長をお引き受け頂いている、日本医師会副会長の横倉義武さんにお会いした。現在日本医師会の震災対策本部長の職にも就かれているそうで多忙を極めておられる中、貴重なお話を伺うことが出来た。

 今回の支援策についても色々と構想は有れど法律の壁に阻まれ断念することも多々あるとの事。例えば空からの物資投下も法律的な問題が有るらしい。緊急事態だからと言ってなんでもかんでも超法規的措置にするのは考え物だが、うまくバランスが取れないものだろうか。

 今日の福岡、冷たい雨が降り続く。

疎開受け入れ

東京では食料等の買い占めで混乱が起こっているらしい。スーパーでは米を買うのに整理券が配られるような状況との事。

農林水産省からは米の備蓄は潤沢にあるので買い溜めしないよう呼びかけているが、自分の身は自分で守るしかないという意識が強く働いた結果だろう。ある意味これは政治不信の表れだ。

一方、大阪府をはじめとする非被災地からは被災者の疎開受け入れを申し出る声が上がっている。
津波被害の状況をTVで見る限り、そもそもインフラからの根本的な復旧に相当な日数が必要で、仮設住宅の意味は薄いのではないだろうか。疎開は一つの解決策だろう。

みやま市もそうだが地方には空き家がたくさんある。若干の手入れは必要かも知れないが、仮設住宅よりよっぽどコストは安上がり。そもそも休眠資産なので貸す側も借り手がいれば万々歳。福岡県も是非前向きに検討すべきだと思う。

判断

連日の震災報道を見ているとブログの更新だけでなくTweetするのも躊躇われる。しかし前のエントリーでも書いたとおり、震災の影響を殆ど受けていない九州で出来ることと言えば義援金と献血、そして大いに経済活動を行うことだと思う。

3月21日に予定している激励集会。この開催の是非についても大いに議論があったが、「最終的に過剰な自粛は逆に経済を萎縮させる」「被災地に想いを馳せ、これからの福岡について考える機会にすべき」「国民の生命・財産を守るのが政治」などの判断から開催を決定した。

もちろんこの判断にもいろいろな反応があると思うが、これが現時点での見解。

激励集会は福岡県知事選挙に出馬予定の小川洋さんがゲストとして参加予定。みやま市でお話をしてもらう初めての機会になると思う。お彼岸と重なり参加者数の見通しがつきにくいが一人でも多くの方に参加して頂ければと思う。

自粛ムード

一昨日全線開通した九州新幹線でしたが、東日本大震災を考慮して記念式典は全て中止されました。その影響かは不明ですが乗車率は52%程度だったとの事。

昨日は晴天に恵まれ、各地で色々とイベントが開催されていました。私も朝からグランドゴルフ大会、敬老会、酒蔵開きなどのイベントにご招待頂いていましたが、主催者の立場の方は最後まで開催するかどうか悩んだとのこと。

確かに被災された方、救助活動に当たる方が多数いらっしゃる中、そういうイベントを自粛しようという気持ちもよく分かる。一方で自粛ムード一色になり全国的なイベント・大会含む経済活動の停滞はより一層事態を深刻化させるだけだと思う。

被災地に想いを馳せ、自分に出来るお手伝い(具体的には義援金)をしっかりしたうえで、今、生きている幸せを噛みしめ日常生活を行っていくことが、被災していない地域に住む我々の出来る事かなと思う。

東北太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震発生から一日が過ぎ想像を絶する被害の状況が徐々に明らかになってきた。
被災された皆様へ心からのお見舞いを申し上げます。

震源地から遠く離れた九州においても津波が押し寄せ、津波警報・注意報が日本全ての沿岸に出されるなど、未曾有の国家規模の災害になってしまった。

国会で与野党は政治的休戦に合意し、速やかな予算審議など冷静な対応をとっている。二次災害対策や取り残されて孤立している人々の救助、避難している人への食料・生活物資そして精神的なケア、目の前にも課題山積。国民が一致団結してこの国難を乗り切らなければならない。

とにかく希望を失わず、自分の身の回りの出来ることから一つ一つやっていこう。

突然の来訪者

自分がそういう立場になって初めて分かったが、政治家の人でブログやツイッターをマメに更新してる人は凄い。各所への挨拶回りの移動時間中にツイート出来ればと思っているが、移動中は移動中で電話したり車内で打ち合わせしたりとiphoneを取り出す暇もない。

本日は高田町を中心に挨拶回り。
地元の雇用を支える事に信念を持つ社長さん、世界に3社しかない和蝋燭のメーカーさん、人作りが街作りに繋がるという信念を貫く幼稚園の理事長さん等々、思わず話し込んでしまう魅力的な方々とお会いできた。押せ押せスケジュールになり同行していただいた方申し訳ありません。

その後事務所に戻ると早稲田大学の後輩の小島君がひょっこり訪ねてきてくれた

大牟田で仕事だったらしく、博多まで帰る途中にわざわざ立ち寄ったとの事。しかも選対事務所の場所もしらないから実家まで出向いて探してくれたそうだ。激励を受けて後輩の心遣いに本当に感謝!

公式サイトに早く事務所へのアクセスを載せなければ!でも今日は無理かな〜。