支援者で選挙期間中に火災に遭われた方がいらっしゃったのでお見舞いに行った。
曰く、現在東日本大震災の影響で損害保険会社が東日本に総力結集したために福岡近辺の業務が遅滞しており、保険金はいつおりるか分からないそうだ。
保険金の目処が立ったとしても、家を建て直すための材料が不足して、当面は事務所に寝泊まりの生活が続く。
それでも「東北の被災者の避難生活を見ていると、これしきでへこたれられない」と逆に勇気を奮い立たせ、これを機に息子さんに家業を徐々に継承する踏ん切りがついたと仰っていた。
色んな勇気が巡り巡って自分まで元気を頂いた。ありがとうございます。
それにしても保険金の手続きまで影響が出てるとは気が回らなかった。色んなところで経済という血の巡りが滞っている。地震で直接的な被害を受けていない地域は、自粛ムードに押し流されずに大いに経済活動を活性化させよう。