【清水校区通学路 安全安心対策】

 みやま市・清水校区のまちづくり協議会、区長、PTA会長の皆様と三小田智裕市議にお越し頂き、柳川警察署にて通学路の安全対策に対する要望会開催しました。渡利署長からは力強い御回答を頂き感謝しております。


 道路の利便性は、運転手・歩行者で相反する部分もあり、そのバランスを取ることが大変難しく感じます。


 地域の安全安心を高めるには、地元住民と警察署相互の理解と協力が不可欠です。今後とも努力して参ります。

素根輝 後援会発足式

 #東京2020 #オリンピック #金メダリスト の #素根輝 選手の後援会が発足しました。


 会長にはJR九州の唐池相談役、顧問に藏内勇夫アジア獣医師連合会長、香原勝司福岡県議会議長、服部誠太郎知事、幹事長に南筑高校柔道部OB会長である原口剣生自民党県連会長等々と錚々たる役員構成。


 唐池会長からは金メダルや優勝の言葉を使わず「アレを取りましょう!」と、プレッシャーを掛けまいとする親心のエールが送られるも、素根さんからは「金メ ダル取ります!」と力強い言葉。


 普段の素根さんは気さくで笑顔が素敵な方で、心から応援したくなる福岡県が誇るアスリートです。
 是非東京五輪に続く「アレ」を奪取して頂くべく、皆で応援しましょう!

【みやま市で発生した小学一年生男児の窒息死亡事故について】

昨日みやま市の小学校において、給食時の窒息により小学一年生男児の尊い命が失われました。
衷心よりお悔やみ申し上げると共に、二度とこの様な痛ましい事故が繰り返されないことを祈るばかりです。

14歳以下の子供が食品を喉に詰まらせて亡くなる事例は、2014年から2019年までの6年間で80件発生しています。参考までに、65歳以上の方が餅を詰まらせて窒息死する事例は2018年〜2019年の2年間で661件発生。食品による窒息死は意外に身近で、誰にでも何処でも起こり得るものです。教育現場による再発防止策の検討はもちろん必須ですが、各ご家庭でも普段から注意すべき事、いざという時の対処法を学ぶことが大切だと再認識しました。参考までにリンクを貼っておきます↓

窒息に対する応急手当(成人・小児:腹部付き上げ法)(東京消防庁)https://youtu.be/lsrO0H4sfm0?si=F-LqJDOSAMJJxMiH
食品による窒息 子どもを守るためにできること|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=123
こどもの救急(ONLINE-QQ) – 事故と対策 – 窒息 http://kodomo-qq.jp/jiko/index.php?pname=jiko_chissoku

なお、西日本新聞の記事では
「内閣府などが16年に策定した「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン(指針)」は、給食などに使用しないことが望ましい食材として、カットしていないウズラの卵やミニトマト、ブドウなど球形の食材を挙げている」
と記載してありますが、この内閣府のガイドラインは「小学校未満の幼稚園・保育園などの教育・保育施設」を対象施設として作成されている事をどうぞご理解ください。

小1男児が給食詰まらせ窒息死 福岡・みやま市教委「ウズラの卵が危ない食材と認識せず」|【西日本新聞me】 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1182920/

教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン【事故防止のための取組み】~施設・事業者向け~https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/03f45df9-97e1-4016-b0c3-8496712699a3/39b6fd36/20230607_policies_child-safety_effort_guideline_02.pdf

【高校生主催によるワンヘルスシンポジウム@九州芸文館】

NHKアナウンサー佐々木理恵さん、ワンヘルスの伝道師芝田良倫さんをゲストに、福岡舞鶴高校・柳川高校・山門高校・八女高校の学生さんにより行われた取組発表とディスカッション。



最後に全員が「自分の中のワンヘルス」を一言で表現。これが素晴らしかったのでご紹介します

・世界の基盤
・生命の根源
・人、動物、植物、環境も全ての命は繋がっている
・命
・人間として全ての生物の命を守らなければ
・つながり
・基本的だけど難しい
・当たり前の事が習慣に
・世界の中心になる考え方
・地球は人間のエゴだけではいけない
・これから「来る」考え方
・愛



子供達の方が柔らかにそして自分事として「ワンヘルス」を捉えているなぁと、感心しきりでした。
我々も大人の背中を見せられるように努力しなくては。


【養護老人ホーム・軽費老人ホームの職員処遇改善等ご要望】

2月21日、県老人福祉施設協議会から自民党県連へ職員の処遇改善などについての要望書を頂きました。

既に自民党県連・県議団への要望会は12月議会の折りに開催されておりましたが、県保健医療介護部へ要望書を提出されるのに併せ、県連にも改めてお立ち寄り頂いた次第です。

永原会長からは人手不足による職員確保の難しさや、福岡市近郊など都市部の介護施設への入所希望集中により福祉施設が抱える問題が多様化してきている旨御訴えがありました。DXなどでの効率化が非常に難しい分野です、今回のお話しを参考に施策へ反映出来るよう努力致します。