【終戦記念日に——再び故郷の戦争の記憶を】

2023年に、みやま市遺族会のご協力のもと制作した、戦没遺族の証言をまとめた『故郷から見たアジア太平洋戦争』の朗読版(YouTube)とブログ版(note)。

戦後80年を迎えた今年、改めてご紹介します。


戦争を直接知らない世代が9割を超える今、語り部の高齢化も進み、生の声を聞く機会は限られています。

この記録を通じて、故郷が経験した戦争の現実を知り、次世代へつなげていただければ幸いです。


▼朗読版(YouTube)
戦前編 https://www.youtube.com/watch?v=nxuFC44BGDI
戦中編 https://www.youtube.com/watch?v=6qXLA_AsIk8
戦後編 https://www.youtube.com/watch?v=LB4LXNaqyN8
▼ブログ版(note)
https://note.com/itahashisatoshi/n/n7b4ae1ff1c61
目次 https://note.com/itahashisatoshi/m/meb5e0d3c6f27

【「立花宗茂と誾千代」NHK大河ドラマ招致委員会】

柳川市が主催する令和7年度「立花宗茂と誾千代」NHK大河ドラマ招致委員会総会が開催されました。


松永柳川市長は、生嶋亮介副知事や蔵内勇夫福岡県議会議長、県内首長はじめとする来賓の皆様に、日頃から多大なご理解とご協力に感謝を述べました。
生嶋副知事からは、福岡県のバスツアーに三柱神社が含まれ、宗茂と誾千代への認識が深まっているとのご紹介がありました。
何よりも心強いのは、本委員会の顧問もある藏内勇夫議長が、全国47都道府県議会議長会の会長に就任されたことです。


藏内会長は、地方の声を国に届ける重要な役割を担い、首相官邸を訪問して地方創生について意見交換する機会もあると述べられました。これは、招致活動にとって、国やNHKへの働きかけにおいてこれまでにない強力な推進力となります。


松永市長のもと、「第2章」に入った招致活動は、NHK東京本部や福岡放送局への継続的な要望活動に加え、博多どんたく港まつりや大牟田大蛇山祭りへの参加、さらには大分県での大野川合戦まつりへの参加や専門家を招いた講演会の開催など、広域的な連携を強化し、実現に向けた機運を一層高めてまいります。皆様の引き続きのご支援、ご協力をお願いいたします。

【総務企画地域振興委員会管内視察 古賀市 北九州市】

私の所属する総務企画地域振興委員会の管内視察が8月4-5日に行われました。備忘録代わりに書き留めておきます。

◎ 粕屋北部消防本部
粕屋北部消防本部は古賀市と新宮町を管轄し、約9.2万人の人口と約4.1万世帯をカバーしています(令和7年4月1日現在)。105名の消防職員と497名の消防団員が地域の安全に尽力しています。令和6年には、火災13件、救急4,610件(搬送人員4,088人)、救助69件に対応しました。特に救急出動は前年比2.3%増で、救急車の適正利用を市民に広く呼びかけているとのことです。3,548件の予防対象物への活動や、福岡市圏消防指令センターとの共同運用、福岡県内での消防相互応援協定など、広域連携体制も整備されており、大変心強いです。
視察の最後には、実践さながらの救助訓練が披露されました。


◎ 古賀市快生館
古賀市の新しい働き方を提案する「快生館」を訪れました。この視察では、田辺一城市長から、古賀市が推進する「お役所仕事」改革の一環としての働き方改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)についての具体的な説明がありました。快生館は、築100年以上の歴史ある薬王寺温泉の旅館を2021年10月にワークスペースとして再生した施設であり、温泉と仕事、地域交流を融合させた「地域交流拠点」として、多様な働き方をサポートする役割を担っています。


この施設は、古賀市が目指す「働く場をシェアし、フリーアドレスを拡大する」という方針を具現化したもので、ドロップイン利用のコワーキングスペース、貸切利用のスモールオフィスやフリースペース、宿泊施設としての「ワーケーション」プランを提供しています。利用者満足度は非常に高く(97%が「満足」以上)、「快適な空間」「温泉でリラックス」などの声が寄せられています。
また市長の説明では、市役所における窓口受付時間の短縮(9:00〜16:00)、フリーアドレスの導入、男性職員の育児休業取得率100%達成、そしてDX推進アドバイザーの受け入れなど、具体的な取り組みが紹介されました。市民サービス向上と職員の働きがい向上を目指す市の姿勢を実感させていただきました。



◎ 北九州西県税事務所
福岡県内の税務行政を担う北九州西県税事務所からは、税務運営の現状について説明を受けました。北九州市(若松区・戸畑区・八幡東区・八幡西区)、中間市、遠賀郡(岡垣町・芦屋町)、鞍手郡(鞍手町・小竹町)を管轄しており、所長と副所長のもと、59名の職員が配置されています。個人県民税、法人県民税、事業税、不動産取得税、軽油引取税、自動車税、ゴルフ場利用税など、多岐にわたる税の課税・徴収業務を行っています。令和6年度の管轄地域における税目別調定額は242億円と報告され、県民生活を支える堅実な税務運営を改めて認識しました。

今回の視察は、地域の安全、働き方改革、そして行政の透明性という多角的な視点から、私たちの生活を支える仕組みについて深く理解する貴重な機会となりました。
今回の視察を今後の県政運営に反映させるべく努力して参ります。

【きじ車 絵付け体験!】

後援会恒例の夏の家族企画
今年は、国の選択無形民俗文化財に選ばれた、郷土玩具「きじ車」の絵付け体験を行いました。


講師は「きじ車 宮本」二代目 宮本修治先生と、みやま市のきじ車博士 高野志乃扶先生。


宮本先生の「お手本の写真は配るけど、自由に描いて良いよ」とのお言葉通りに、みんな思い思いのきじ車を作っていただきました。
その後、きじ車博士の高野先生からきじ車愛に溢れた講話を頂きました。


40人の参加者の皆さん、有り難うございました!
来年も夏企画やりますので、奮ってご参加下さい😊

【第27回参院選 松山まさじ候補当選!】

第27回参議院議員選挙福岡選挙区、無事松山まさじ候補当選しました。


全ては御支援いただいた皆様のお陰です有り難うございます。
最終的な結果はまだ判明しておりませんが、今回の厳しいご意見を受け止め、日本の将来に責任をもてる国会運営を期待しております。