2月議会の一般質問「スポーツによる広域地域振興について」は無事終了しました。
知事答弁も一歩踏み込んだ前向きなもので、特に下記3点は今後地元自治体とも連携が必須となる部分です:
○ スポーツが地域振興や郷土愛の醸成に寄与する事を確認した上で、筑後地域においてスポーツを活用した広域地域振興事業を検討する
○ ソフトバンクホークスファーム本拠地誘致に関して今後福岡県の広域地域振興課が担当となり、筑後市・みやま市等の関係自治体とソフトバンクホークスとで協議の場を設け、地域振興に繋げる
○ ファーム本拠地移転による周辺道路の混雑が予想される。アクセス道路を中心に交通量を調査し周辺道路の整備について課題点を整理していく
今後の事業化等に向けて担当部局・地元自治体としっかり連携していきたいと思います。
詳しくは県議会録画中継と議事録をご覧下さい。
去る3月10日に私が事務局長を務める日米友好議連主催で「日米友好親善の意見交換会」が開催されました。
今回は日系アメリカ人リーダー訪日プログラムの一行が丁度来福しておられたので総勢11名の皆様にご参加頂きました。
「日系アメリカ人リーダー訪日プログラム」とはアメリカの日系人社会と日本の相互理解を促進することを目的として、日本の外務省が主催し今回14回目となるものです。メンバーも錚々たるもので、日系初の連邦議員故ダニエル・イノウエ上院議員の奥様で米日カウンシル代表かつ全米日系人博物館の初代館長でもあるアイリーン・ヒラノ・イノウエ氏を団長に、マサチューセッツ州のオーラル下院議員、ファーストハワイアンバンク上席副社長のオキナガ氏、ベルビュー市助役代行ミヤケ氏、陸軍中佐ウォルターズ氏、シカゴ市警刑事部長ヤマシロヤ氏などなど。
左がアイリーン・ヒラノ・イノウエ米日カウンシル代表、右がケイコ・オーラル下院議員。
冒頭にイノウエ氏とオキナガ氏及び日米議連武藤会長から日米友好についてそれぞれの立場から基調講演が行われた後、懇親会では直接生の米国の政治・経済事情を聞くことが出来、活発な意見飛び交う、大変充実した友好親善の会となりました。
日系アメリカ人の皆様と我々日米友好議連は日本と米国の架け橋となって、両国の相互理解・友好親善に尽くしたいという思いが共有出来ました。有り難うございます。