【みやま市における新型コロナウイルス感染症について】

新型コロナウイルス感染拡大がみやま市でも起こっています。

11月18日に約3ヶ月ぶりに市内の陽性者が判明し、その後20日、25日、26日と1名ずつ、27日に2名の陽性者が判明し記者発表されました。本日も増える見込みです。

報道等であった通り、市内にある銀行の支店でクラスターが発生しており、現在濃厚接触者の洗い出しと検査が行われいます。

PCR検査で陽性が判明した場合、その人数は検査翌日に反映されます。

今日は約40名の濃厚接触者の検査が行われており、さらにその濃厚接触者が陽性と判明した場合、その方の濃厚接触者を洗い出して検査が行われます。その為、しばらくの間はみやま市から新型コロナウイルスの陽性者は続くと予想しております。

どんなに用心しようと、社会活動を営む限りは、誰から何処でどうやって感染するか誰にも分かりません。陽性者に罪はありませんし、我々もいつ陽性者になるか分かりません。一人一人が感染しているかも、という気持ちで、しばらくの間は一層リスク低減・回避するための行動を心がける事が肝要だと思います。

その為にも、スマホをお持ちの方は、是非「新型コロナウイルス接触確認アプリ」をインストールして下さい↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

利用者は、陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。一人でも多くの方がインストールすることで、アプリの精度が高まります。

末筆ながら、陽性と判明された方々に心からお見舞い申し上げます。

そして「with コロナ」社会であることを一人一人が認識し、コロナ感染者の方々に誹謗中傷や差別、人権侵害がない社会を作り上げて行きましょう。

写真は東照寺の今泉大観副住職が作られた「アマビエ絵馬」です。