みやまFCフェザントが主催する「きじ車カップ Jr.サッカー大会」が11月3−4日に開催。40チームにより二日間に渡る熱戦が繰り広げられました。
私は筑後広域公園フィットネスエリア(本郷小学校裏)に建設中の人工芝の多目的グラウンドの報告と御礼をかねて御挨拶してきました。みやまFCフェザントの永江監督や県サッカー協会の方々が中心となり、なんと一万人の署名を集めてくれた事がきっかけで動き出した、人工芝の多目的グラウンド。サッカーやラグビーなどフットボールでの使用がメインで、完成すれば現在稼働中の多目的グラウンドと併せて少年サッカーならば8面が同時使用可能となり、県大会はおろか九州大会レベルでも開催可能!来年のオリンピック前になんとかオープン出来るよう急ピッチで工事が進んでいます。
公共施設は作って終わりではありません、沢山使って頂き、賑わいを創出し、地域活性化の核にしていく必要があります。
開会式後、永江監督と新施設を使った新しい大会のアイディアや、大会と連携した地域振興の方策、少子化の中サッカーそのものをどうやって盛り上げていくかなどじっくり意見交換させて頂きました。是非皆さんの力で新しい多目的球場を賑わいのある施設として存分に活用して頂きたいと思います。
「フェザント」とは「雉子(きじ)」の意味で、伝統的な瀬高町の名産品「雉子車」からつけられたチーム名だそうです。そして「きじ車カップ」の優勝カップはそのまんま「きじ車」!!保護者の手作りだそうです。味わい深いですよね.