果樹振興と空き家対策

昨日はみやま市長選挙の投開票でした。

現職の西原市長が三選を果たし引き続き市政運営に手腕を発揮されることとなります。
私も藤丸代議士と共に連携し、国・県・市が一体となって市の発展に寄与出来るよう努力して参ります。

当選報告を聞きながら、自分の4年前を思い起こしました。
議員として議会に送って頂いている以上、実務をもって故郷に恩返ししなければなりません。地元対応、県庁執行部との関係構築、議会内での立場作り、人に与えられた時間は平等です。その中で、議員として地元の期待に応えるためにそれぞれをバランス良く進めてきたつもりです。信念を持って私も4月の大舞台に向かっていきたいと思います。

今回も統一地方選準備や市長選挙など色々と地元も大変でしたが、その信念の下、今議会もしっかり準備を重ね一般質問の舞台に立ちます。

福岡県議会 一般質問インターネット生中継ご案内
2月17日(火)14時半頃 板橋県議は8番目(自民党県議団香原勝司議員の次)に質問

質問要旨 
「中山間地における果樹産地の新規就農者対策について」
「空き家予備軍対策について」

URL http://www.fukuoka-pref.stream.jfit.co.jp/
見逃した場合は2月20日頃から録画中継がご覧になれます。

みやま市に関わらず大きな問題となっている二つのテーマです。質問終了後にまた詳細はお知らせしますが、お時間のある方は是非生中継で私の緊張している姿をご覧下さい。500万県民の代表者を前に質問するのは4年経ってももの凄く緊張します。

さて、嬉しい激励のお手紙が届きました。
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私も参加しているみやま市絵手紙友学の方からの温かい絵手紙です。

絵手紙を描いたら自分で保管するのでは無く、人に贈るまでが一つのサイクル。
私もいつか人に元気を与えられるような絵手紙を書きたいものです。有り難うございました。

2月議会開会。九州から日本を動かす!

本日より2月議会が開催されます。通常なら次年度予算案が提出される重要な議会となりますが、今回は4月に統一地方選挙を控えており、4月から7月までの経常的な行政運営に要する経費や上期の契約額を確保に配慮した公共事業費などを含む暫定予算として提案されます。

今回一般質問をまた行うこととなりました。
一期4年、一般質問12回、予算特別委員会委員2回、決算特別委員会2回で合計16回の質問機会は自民党県議団12人の一期生の中では一番多いこととなりました。

質問回数が多いのが偉いわけではありませんが、質問を行う事で行政側とのネットワークが充実するのは間違いなく、それは地元に恩返しするための1期目の大きな成果の一つだと自負します。

日時や質問内容が固まりましたらまた告知します。

さて、本日は「九州の自立を考える会」主催の第八回広域行政セミナーが開催されました。
特別講演の講師は、麻生太郎副総理の御兄弟でもある、九州経済連合会(九経連)会長 麻生泰氏。
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話しっぷりや仕草が麻生太郎副総理と良く似ていらっしゃいます。それより更に似ているのが、日本の底力を信じ、一歩前に進む勇気を与えてくれるような前向きな講演内容でした。

演題は「九州から日本を動かす」

正に、九州の自立を考える会が目指すところ。以下、内容として印象的だったところを抜粋

2015年、この変革期に現役の地域のリーダーとして存在する事に感謝し、その意味を考えなければならない。
自ら動き「次世代の為に、何を残したか」が勝負
日本は無借金経営の企業が一部上場企業の中で半分を占める、高齢者を中心に1600兆円の預貯金。こんな凄い国他に無い。また安全・安心・美しく・清潔・正確・親切といった日本の美徳は他の国が10年〜20年じゃ絶対に真似することが出来ない。
一方で、高齢化により日本市場は煮詰まって行く。その中でコミュニケーション能力(特に英語力)の低さは日本の弱み。
過去からの延長でモノを考えるのでは無く、「未来からの反射」として発想する
全てはリーダー次第、「悔やむリーダー」「ぼやくリーダー」「いかに出来ないかをクドクド説明するリーダー」はつまらん!

これ以外にも様々な示唆に富んだ講演でした。私も深く頷く部分多々あり。自分の方向性に自信を持たせて頂けました。
自分も、県南から、福岡から、九州から、日本を動かしたい。そう強く決意しました。

みやま市長選、清水山ロードレース、沖の石太鼓、盛り沢山の日曜日

5年連続で出場していた清水山ロードレース、今年はみやま市長選挙告示日と重なり、開会式だけの参加となりました。
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写真は大分県から参加の79歳の選手宣誓。力強い宣誓でした。
私からは、自分は今年走れないことによって走れる事ってなんて素晴らしい事なんだと実感したことをお伝えし、想い出に残る楽しいランをお願いしました。
県では県南地域のスポーツによる広域地域振興を目指し、各地のマラソン・ロードレース大会を紡ぐ面白い企画が進行中、是非来年度か再来年度には実現させたいと思ってます。乞うご期待!

その後みやま市長選挙の出陣式へ。
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地方創生、人口減少対策、論点は明確です。国・県・市が同じ方向を向いて、しっかり対応をしていく事が大切です。
しかし出陣式とは思えない、笑いの絶えない式典でした。これも西原候補の人柄でしょうか。

その後、沖の石太鼓復活40周年記念式典へ
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立花宗茂公が出陣の際に鳴らし続けたとされる出陣太鼓を復活させた沖の石太鼓。勇壮で荒々しい太鼓ですが、青少年健全育成などにも一役買っている素晴らしい文化です。最近子供が減って継承に苦労されているとのこと。今年はハワイ公演も予定しているとの事で、私もしっかりお手伝いさせて頂きます。

その後、八女で開催された筑後地区暴力団追放決起会議へ出席。
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自民党県議団の我らが同期生桐明和久県議が議長代理として堂々とした挨拶を述べられました。

で、事務所で諸作業をバタバタしているとあっという間に次の会合へ向かう時間となりました。ほんと、何をやっているのやらという日曜日。明日からは2月議会です

ソフトバンクホークスx筑後七国始動!

ご存じの通り、福岡ソフトバンクホークスのファーム本拠地が雁ノ巣から筑後船小屋へ2016年に移転してきます。先日、新本拠地球場の地鎮祭も執り行われたばかりです。この流れを地域振興にしっかりと取り込むには、筑後市はもちろんですが、筑後七国をはじめとする周辺自治体が一丸となってホークスのバックアップをする必要があります。

しかしながら、一方で本拠地となる筑後市以外の周辺自治体は今までホークスファームを活用した地域振興に関して協議する場がありませんでした。

そこで昨年2月議会において「ホークス、福岡県と周辺自治体の3者でホークスファームを活用した地域振興に関する話し合いの場」を作るよう要請していたところ、本日記念すべき第一回となる「福岡ソフトバンクホークス・ファーム地域活性化協議会」が開催されました。
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筑後市・みやま市・柳川市・八女市・大川市・大木町・広川町から構成される筑後七国の各首長が委員となり。福岡ソフトバンクホークスから高田取締役、安積執行役員、県議会から藏内自民党県議団会長、秋田章二県議、そして私がアドバイザーとして参加。

高田取締役からは冒頭挨拶にて「今年のキャンプは工藤新監督の下、松坂大輔の加入により昨年の3倍近いメディアが取材に殺到しており、ホークスの注目度は大変高まっている。ホークスファームは本拠地工事がまさにスタートしたばかりだが、この協議会を通じ地元と球団双方が Win-Winの関係になれるよう期待する」旨のお言葉を頂きました。

議事においても、今後の課題等について大変活発で前向きな意見交換が行われました。「来場者の交通対策」「自治体での気運の醸成と連携事業の推進」「ホークスファームを地域資源としたブランド化」「ファーム本拠地支援体制強化」は筑後七国の各市町村と県がしっかり連携して取り組む事が必須です。そういう意味では大変記念すべき大きな第一歩が刻まれたと考えます。

私も議員活動の大きなテーマである「スポーツによる広域地域振興」という観点から、しっかり今後とも支援して行く所存です。

本郷校区水防団が大臣表彰!

2月になりました。
一昨日からちょっと寒気がするなぁと思ったら昨日は朝から熱発。インフルエンザではなく、熱も37度半ば程度でしたが平熱が低いので辛かった。予定をキャンセルし、ひたすら一日中寝たら無事復活。大変お騒がせしました。布団の中で唸りながら、とにかく健康は大切だと痛感。身体も大切に日々のお付き合いをこなさなければなりません。

復活後、今日はみやま市芸能文化フェスティバルからスタート。国指定重要無形文化財の幸若舞がオープニングを飾りました。
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その後、絵手紙の会に家族で顔を出しました。今日のお題は節分にちなんで「鬼」
妻の作品
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絵手紙は「下手でいい、下手がいい」そうです。絵心の無い自分でも楽しめますし、自分が描いた作品は自分で取っておくのではなく、誰かに送ることで意味をなすコミュニケーションツール。
この会でも年に数回、敬老会のお土産などに使って頂いてご好評とのこと。いつか自分の絵手紙も、誰かの元気に役立つ日が来れば良いなぁ。

その後、山川町成田山の節分会へ
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こちらの豆まきは、鬼は居ないとの教えから「福は内、福は内」で行われます。

その後、本郷校区水防団が国交大臣表彰を頂いたので、その報告会へ。
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本郷校区は2012年の九州北部豪雨で沖端川の決壊により大きな被害を受けましたが、その際水防団・消防団は獅子奮迅の活躍を頂きました。
先にみやま市消防団が国から表彰を頂いておりましたが、今回水防団も表彰を受け、地元から100名近くのご参加の中報告会の開催となりました。
過去のブログでも書きましたが、この地域は高齢化率も高いのですが自主防災組織活動をはじめ、地域一丸となって安全安心を高める活動を行っています。
今回の受賞を励みに、今後一層の地域独自の安全安心を高める取組に期待します。