【新春の集い 開催します】

 1月23日開催を予定していた「県議会議員 板橋さとし 新春の集い 県政報告会」ですが、保健所と相談の上、指導を頂いた新型コロナ感染防止対策を実施し、規模を縮小して開催する事を後援会として決定致しました。

 詳しくは↓こちらのページをご覧下さい

2023年 新春の集い 最新情報

 新型コロナに不安をお持ちの方や、体調が優れない方は決して無理をされないで下さい。ご出席出来ない方向けにYouTubeにてダイジェスト動画を公開するよう検討しております。

 新型コロナウイルスのオミクロン株は、感染力は強いのですが、一方で弱毒化の傾向も顕著に見て取れます。

 福岡県が設定している基準では、イベントについては大声を出すようなもので無ければ、緊急事態宣言中であったとしても、上限人数5000人または収容率50%以下ならば開催可能です。

 感染予防策を取ることは大切です。一方で過剰な自粛で社会活動を損なう事のダメージもあります。この二年間、我々は様々なノウハウを獲得しました、ワクチン、抗体カクテル療法、経口治療薬など武器も手に入れました。「とにかく中止」では無く、Withコロナの社会を模索して、国・県が掲げる指標を遵守しながら、出来る事はしっかり前に進めることが大切だと思っております。

 何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

【陽性者数だけじゃ分からないオミクロンの正体】

福岡県が1日の新規陽性者数過去最多の1290人を記録。今までは8月19日の1253人。病床使用率のデータを比較してみる。

2022年1月16日
新規陽性者数  1290人
病床使用率   7.3%(115/1558床)
重症病床使用率 0.4%(1/204床)

2021年8月19日
新規陽性者数  1253人
病床使用率   60.1%(868/1444床)
重症病床使用率 14.8%(30/202床)

明らかに昨年8月のデルタ株が猛威を振るった時と今は、感染の傾向が違います。

ついでに言うと、1月13日14日15日と新規陽性者数の今週先週比は11.1倍→8.5倍→6.7倍と下がってきている。
これは感染拡大のスピードが衰えてきているということ。

陽性者数がこれだけ増えると濃厚接触者も増えるので、検査数も増えて、今後もしばらく陽性者は増えると思いますが、まだ福岡県の病床や重症病床には余裕があります。
余裕があるうちに、感染が減少する事が大切で、これは人の努力だけで無く、オミクロン株の特徴に依存する部分も多い。今のデータを見る限りは、変異と同時に弱毒化しているのは間違いなさそうです。

私の周囲もコロナを恐れている方増えてきていますが、話をよく聞くとコロナに感染すること自体より、濃厚接触などで自宅待機させられることに対する恐怖が強いです。

冷静にデータを読み解いて、感染拡大防止と社会経済活動を両立させましょう。

【福岡県の新型コロナ速報値の発表形式が変わります!】

 オミクロン株により陽性者数が日本でも激増している新型コロナウイルス感染症。

 重症化率などは確実に下がっているようですが、昼間のワイドショーなどを観ていると、一番ショッキングな数字だけを取り上げて相変わらず恐怖を煽る報道ばかりで辟易します。

 先日、「デフレの正体」「里山資本主義」等の著書で有名な藻谷浩介先生の講演で「シンガポール政府はコロナの感染状況を国民へSMSで毎日知らせているが、入院者数や無症状/軽症者・重症者・死亡者の率など、重要な指標を最初に記載し、感染者数は最後に書いてある(なんと、今では感染者数の表記すら無くなった)」との事でした。参考までに頂いた資料を添付しています。


 今までは福岡県が毎日夕方頃に発表する速報値は、今日何人陽性者数が判明するかという数値だけ。そりゃメディアの皆さんもその数値を論ってコロナ怖いと報道するしかないのも致し方の無いところ。


 一昨日開催された県民広報課を所管する総務企画地域振興委員会にて「陽性者が増えた減ったで一喜一憂するのでは無く、住民が冷静にリスクを判断出来るようなデータを提供」するよう要請したところ、早速本日1月13日からコロナ警報の警戒レベルや、病床使用率・重症病床使用率などの重要指標を最初に記載し、最後に陽性者数を発表する形式に改めて頂きました。


 これで、福岡のメディアの皆さんも、住民が冷静に最新の新型コロナのリスクを正しく知って、正しく判断し、感染拡大防止と社会活動のバランスを取る行動が出来るような報道をして頂ければ嬉しいですね。

 新型コロナは正しく知って、正しく恐れる!

 迅速に対応して頂いた執行部の皆さん、そして藻谷先生の講演にご案内頂いた福岡大学の木下教授、有難うございます!

【福岡県防災研修会@江浦校区 開催】

 みやま市の江浦校区にて、県主催の防災研修会が開催されました。

 個別避難支援計画策定を促進したり、避難所運営の研修・訓練が目的です。
  大規模災害が発生した際は公助を待つのではなく、共助により如何に災害から命を守るのかが大切です。
 避難グッズを準備するのが防災で無く、如何に迅速に避難できるか、そして支援が必要な方の命を共助により守るのか。正常性バイアスに囚われないよう、避難スイッチを入れる重要性を実感しました。
 次回は実働訓練となります。
 この研修会により、地域の防災力が高まる事を期待しております。

【第一回 C-CUP @ 筑後広域公園スケートパーク開催!】

 昨年10月に共用開始以来、筑後地区のみならず遠方からも多くのスケートボード・インラインスケートファンが利用する筑後広域公園スケートパーク。コロナの影響で長期の休業期間もありましたが、本日念願のスケボー大会である第一回C-CUP(「C」はChikugoを意味します)が開催されました。


 福岡県はもちろん、佐賀・熊本・長崎・山口・宮崎などから集結した約60名が、キッズ・ガール部門、Over35部門、オープン部門の3つにエントリー。普段の練習の成果を競い、200名近くのギャラリーを沸かせました。


 筑後スケート協会では、入門者へのスクールや、このような大会を通じて筑後エリアからスケート文化の発信をして参ります!イベントのご案内は公式インスタを通じて行いますので、是非フォローを!

↓筑後スケート協会公式インスタ↓https://www.instagram.com/chikugo.skate.association/?hl=ja