2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、オセアニア・オリンピック委員会が事前キャンプ地にしているみやま市柳川市では現在、トンガ王国の水泳選手とバヌアツ共和国の卓球選手が事前キャンプを行っています。
本日はその歓迎レセプションが開催されました。
プリシラ・フライン・トミー選手(バヌアツ共和国 卓球)は北京・ロンドンとオリンピックに出場、北京オリンピックでは選手団の旗手も務めました。アミニ・フォヌア選手(トンガ王国 水泳)はロンドン・リオのオリンピック出場、今回が最後のオリンピックになる意気込む29歳。ノエラニ・デイ選手(トンガ王国 世界選手権出場)は昨年もみやま市にキャンプに訪れ、初オリンピックを目指す16歳です。
三選手とも、母国では整っていないスポーツ環境で腕を磨きつつ、みやま市柳川市の皆さんの温かい笑顔に癒やされ、異国の地にもかかわらず充実したトレーニングメニューをこなしてあります。
2014年の一般質問でスポーツによる広域地域振興を提唱し
https://itahashi.info/blog/20140311110007
2014年の予算特別委員会でオリンピックキャンプ誘致の意義を
https://itahashi.info/blog/20141029104310
それぞれ議会にて質問させて頂き、具体的に形になってきたことを心から嬉しく思います。
またそれを形にしてくれた県職員の皆様の尽力に敬意を表します。