みやま市では7日に消防団出初め式、8日は成人式が行われました。
山川東部第一、二、三分団の小隊訓練、柳川警察署長が「警察でも小隊訓練は30人でやるのに、40人で合わせるのは凄い」と舌を巻いておられました。また飯江分団のポンプ車操法も9月の県大会で発揮した実力をしっかりと披露する事が出来たと思います。この日のために長きにわたる練習本当にお疲れ様でした。
訓練展示に限らず、みやま市の出初め式の細部にわたる規律正しさは本当にレベルが高いと、他市からお越しの来賓の皆様も絶賛されていました。それぞれお仕事や家庭をお持ちにも関わらず、市民の安全安心の為に常日頃から厳しい訓練を重ねている成果でしょう。団員の皆さんは今年も誇りをもって消防活動に当たって頂きたいです。
成人式は中学生で構成されるジュニアリーダーの皆さんがお手伝いをされ、司会は新成人の代表者が務められる中、厳かな中に執り行われました。今年の新成人は397名。壇上からみると晴れ姿の女性の出席者が、男性より多いように感じました。みんな輝いていましたよ。
私は県議として祝辞を述べさせて頂きました。実は成人式の祝辞は一番緊張するのです。居眠りしている人ももちろん居ますが、成人として第一歩を踏み出す意欲に溢れた方々の真摯な眼差しが痛いくらいに突き刺さります。議員としてではなく、一歩先を生きる社会人として私は毎年「一隅を照らす」という言葉を贈らせて頂いています。成人された皆さんが社会の様々な立場立場でしっかりと頑張って頂き、明るい未来を共に築いていくことを期待しています。