昨日443号線バイパス・みやま市道の駅前にいすゞ自動車九州のみやま柳川支店竣工式が執り行われました。
敷地面積約1万㎡で、この地に大型トラックを含む最新の整備工場が出来たことにいすゞ九州の蛭間社長は「最後のピースが埋まった」と表現をされました。
443号線バイパスは、九州の大動脈である九州自動車道みやま柳川ICと、完成すれば新たな60万人の人口圏を産み出す有明海沿岸道路徳益ICを結ぶ道路。ここを中心に地域の活性化を図っていますが、農業振興地域故の難しさが横たわっており、今回いすゞの支店が進出して貰ったのは大きな一歩だと思います。みやま柳川IC前は企業団地開発の話が持ち上がっており、また443バイパスも延伸含め様々な施策が取り沙汰されています。これを切っ掛けに県南振興を443バイパスが牽引していくよう国・県・市がベクトルを一つにこれからも努力して行かねばなりません。
昨日は天気が良くて、いすゞの赤いロゴが青空に綺麗に映えていました。地域に愛され、地域に溶け込む支店として頑張って頂く事を期待しております。