【福岡県の支援情報、みやま市消防団水防訓練】
熊本地震の余震はなかなか収束が見えませんが、福岡県内では自主避難者がゼロとなりました。災害対策基本法第23条の規定に基づき4月16日に設置した災害対策本部を4月25日17時に廃止し、災害警戒準備室を設置し引き続き24時間体制で警戒に当たっています。
一方で県では、熊本をはじめとする被災地の支援として引き続き下記の項目を中心に行っております。
1 「平成28年熊本地震災害義援金」の募集
2 熊本県への支援物資の提供
3 被災者に対する一時避難・住宅支援
4 被災地区からの転入学
5 被災した生徒への支援
6 災害ボランティア
特に支援物資については4月25日から物資内容を現地の状況に応じて見直しておりますのでどうぞ御確認下さい。
熊本地震への支援情報
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/saigaitaisaku2016.html
熊本地震による被災者への支援物資の受付についてhttp://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kumamotozisin2016.html
大規模災害は息の長い支援が必要です。無理のない範囲で人それぞれ出来る事を、じっくりと行うような雰囲気作りも大切だと思います。
予期出来ぬ災害には「備えよ常に」の精神で日頃からの訓練が有効です。平成28年度みやま市消防団水防訓練が4月24日に開催されました。休日にも関わらず400名以上の団員が参加、これからの出水期に備えシート張工法・積み土嚢工法・改良積み土嚢工法の訓練を行いました。私も参加して土嚢作り、舫い結び、巻き結び、杭打ちの方法など再点検することが出来ました。