【自民党福岡県議団にて災害対策本部設置されました】

【自民党福岡県議団にて災害対策本部設置されました】
本日自由民主党福岡県議団熊本地震関連災害対策本部が立ち上がり、午前10時より第一回会合が開催されました。
原口剣生本部長を中心に井上忠敏議長、県議団役員、政審会役員及び関係部会長などが集まり、県執行部より被害状況や県の対応につき説明と質疑応答を行いました。また大きな落石により通行止めが起こっている八女の現状につき、地元の桐明県議から現状説明と要望がなされました。

現在福岡県では、県民の方の善意の支援物資を取りまとめて熊本へ送る体制を整えつつある旨説明がありました。現地の交通渋滞を考えると、支援物資はなるべく纏めて送るべきです。福岡市が先行して同様の事業を進めておりますが、福岡県も体制整い次第早急に告知するよう要請をしております。

また、熊本への支援の話がメインになりがちですが、今後大きな余震が起こり福岡県でも大量の避難者が発生し、物資不足等が起こる可能性もゼロではありません。福岡県として「余震に対する警戒態勢」と「熊本県への支援」の軸足をいつ頃切り替えるのか確認しましたが、県執行部からは台風と違い地震の場合は大変判断が難しく、今後も引き続き状況を見ながら熊本への支援体制も進めるとの答えでした。

災害対応を実行するのは執行部ですが、今回の対策本部設置を含め議会としても足並みを揃えて対応をして参ります。