【みやまいいまち会で県政報告】
一昨日行われた「みやまいいまち会」での県政報告会を有明新報でご紹介頂きました。
みやまいいまち会は昭和41年に福岡県で発足した「まちの政治をみつめよう学級」の一つです。
市の選挙管理委員会と生涯学習課が所管しており、特定の政党やイデオロギーの為に政治活動を行うわけでは無く、有権者の政治意識を高めるための政治学習や投票率向上の為の活動を行っています。
当選二年目から毎年この時期に開催させて頂いておりますが、4回目となる今回は統一地方選が終わったばかりで、本予算は6月議会中の予算特別委員会で策定されるような状況。
約2時間頂いている持ち時間、みやまいいまち会はメンバーこそ少ないものの活発な意見が飛び交うのが恒例なため、正直何を話して良いか腐心しました。その結果
(1)統一地方選挙後の福岡県議会の議会構成を中心に、二元代表制や会派制の意義
(2)私が委員長になった総務企画振興委員会の所管業務
(3)大阪都構想否決に関する雑感
の3つをお話しする事にしました。
どれも熱心に耳を傾けて頂き、特に盛りあがったのは「大阪都構想」の話題でした。
マスコミなどでは「シルバーデモクラシー」などと揶揄された「大阪都構想住民投票」の結果でしたが、みやまいいまち会の参加者は殆どシルバー世代にも関わらず「大阪都構想賛成!」の方ばかりだったのが興味深かったです。
今年も積極的に校区毎の県政報告会を開催する予定です。お近くの地域で開催する際は是非ご参加宜しくお願いします。