レゾンデートルを磨き上げる

6月議会が6月24日に無事終了しました。
私の一般質問の原稿、動画に関してはコチラ(link)をどうぞ。

知事部局・教育庁からの回答の要点を列記すると

○ 少子化の要因となる未婚化・晩婚化の流れを変えるためには、若者に結婚したい、家庭を持ちたいと思って頂けるような機運を社会全体で高めていくことが重要。とりわけ家族の役割は重要。
○ 今後福岡県PTA連合会等と連携し、保護者を対象とした研修会の中で、家庭を築く意義や子どもを育てる喜びについて親が子どもに日常的に意識して伝えていく重要性を啓発していく。
○ 児童の成長や小学校・放課後児童クラブの指導・支援に役立てるために、学校とクラブの連携は不可欠。十分に連携していない状況も見られるので、今後管理職研修などの中で学童保育などとの連携の必要性を啓発する。
○ 放課後児童クラブに入所している子どもとそうでない子どもに差が生じないよう、今後国が総合的放課後対策を検討している中、県としても全ての児童の放課後の居場所の充実を検討する。

今後、どのように進捗していくのか議会の立場でしっかりと見届けたいと思います。

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昨日は朝から二つの講演に参加してきました。
一つは大家敏志参議院議員のモーニングセミナーにて、甘利明産業再生大臣の講演。

以下、備忘録代わりに要旨を取りまとめ。

○ アベノミクスが世界的に評価され、実際あらゆる経済指標がプラスに転じ、その幾つかは「何十年ぶり」という枕詞付きで失われた20年を取り戻すような大幅改善がされている、と安倍政権の経済政策の実績について強調。
○ 成長戦略については補正予算と今年度合わせて39本の法律を成立させた。法整備が整い、これから効果が具体的に現れる。
○ 今後は今までの政策を更にバージョンアップさせる。特に医療・医薬品分野が日本は2兆円の貿易赤字、これは新薬などの許認可に時間が掛かりすぎていたのが要因。これを規制緩和して安全性とスピード感のバランスを取る。
○ 科学技術政策を司る総合科学技術会議に具体的に権限を持たせ、科学技術政策の整合性を上げて予算効率を高める。
○ 世界を変える為には既存技術の改良型ではなく、基礎研究から応用研究、実用化へのスピードアップが必要。
○ 国の収益力を上げていくには、大企業が閉塞感をBreakthroughするのはベンチャー買収で突破力を得ること。賛同してくれる企業を100社集めて協会を作る。
○ アベノミクスは進化する成長戦略。出来上がったところがゴールではなくてスタート。一年ごとに進捗を検証し、担当大臣は目標に到達していないと到達するために必要な政策を開示しなければならない。アベノミクスは絶対成功する、なぜなら成功するまでやるからだ。

という非常に力強い内容でした。

また、その後、地元のマルヱ醤油さんの創立93周年記念講演に参加。講師は、私の聡政会でもお世話になった石村萬盛堂社長の石村僐悟様。守・破・離やホワイトデーの話は何度聞いても色んな感動があります。今回はそれに加えて特に印象に残った2つをご紹介:

○ 長く生き続ける企業には「レゾンデートル」=「存在理由・存在意義」が有る。「あなたがそこに居て良いよ」「君がそこに居てくれないと困るんだ」と周囲から言われる理由がある。企業だけでなく個人一人一人もそうである。それは決して自分が良い給与が貰いたいとか個人の話ではない。レゾンデートルに磨きをかけるのが企業が長続きする秘訣ではないか。
○ 近江商人の家訓によく用いられる「先義後利」。社会正義・顧客の信頼信義が先にあるべきで、利はちょっとだけ後回しにすれば事業は長く続く。会社はちっぽけな利を優先して義を後回しにしたら簡単に潰れる(不二屋や船場吉兆の例)。不注意のミスしょうがない、しかしそれも結果として先利と見られる場合があるから要注意

レゾンデートルが「存在理由」である事は知っていましたが、それは字面だけの話でした。石村社長のお話で、深くその意味を心に刻むと共に、自分自身のレゾンデートルを磨き上げる意識で日々の活動に取り組みたいと思います。