家族の形

ブログの更新が滞ってました。
6月末、祖母が他界した折りには丁重なる御弔意を賜り厚く御礼申し上げます。

祖母には子供が4人、孫が6人おりそれぞれ色んな立場で頑張っておりますが、地元に残っているのは子供は私の母のみ、孫は自分のみ。

たまたま母が海外にいて訃報から帰国まで時間を要したため、地元にいる孫の私が遺体の引き取りから告別式等の段取りまで一連のお手伝いをする事となりました。

自分にとってみれば「良い意味で予行練習できたなぁ」と、大変だったけど充実感もありました。が、一方で、親御さんだけ田舎にいて子供達は全部東京や大阪というご家庭も増えている中、家族の形について色々と案じてしまいました。昨今隣組も高齢化が進み、無常講の風習が無くなってしまい、葬儀の受付のお手伝いをお願いしてもままならないような地域もあります。

これをきっかけに、親とも万が一の時にどうするのか良く話し合っておきたいと思います。こういう事は口にするのも憚られるという方も多いかと思いますが、避けてばかりもいられません。そういう意味で良いきっかけを与えて貰いました。

バタバタしてFacebookの書き込みも出来なかった状態でしたがそろそろ通常モードで行きたいと思います。