【夏休み行くならココ!福岡県みやま市に凄い施設がオープンしました!】

平成7年から整備が行われている福岡県営 #筑後広域公園、この度 #みやま市 側の #フィットネスエリア (共用面積約3.7ha)が全面オープンしました。


約1,200㎡の屋根付き大広場、県南でも最大級と言える #アスレチック遊具施設、#バーベキュー広場、そして2020年に共用開始している #スケボーパーク、#サッカー #ラグビー #グラウンドゴルフ などで利用できる人工芝の多目的球技場を備えています。そして将来的には #SUP も!


このような魅力有る施設を整備して頂いたのは偏に自民党県議団藏内勇夫相談役のご尽力の下、筑後広域公園が整備されてきたお陰であります。
みやま市行政・議会も県と連携し市民一同でこの素晴らしい施設を存分に有効活用し、県南のスポーツ文化発信基地として地域振興に邁進して頂きたいと存じます。


今回、施設整備の一部をご尽力頂きましたコウフフィールド様より著作権フリーの筑後広域公園フィットネスエリア紹介ビデオをご提供頂きました。これを見れば今すぐ行きたくなる!


この夏は筑後広域公園で様々なアクティビティーをお楽しみ下さい!
(後日写真やビデオでもう少し追加で紹介したいと思います!時間があれば😅)

オセアニア・オリンピック委員会事務総長が山門高校を訪問!

来日中だったオセアニアオリンピック委員会(ONOC)事務総長であるリック・ブラス氏が、みやま市にある県立 #山門高校 を訪問。

生徒達から剣道・弓道の部活動紹介、そして書道パフォーマンスが披露された後、英語で意見交換会が行われ、予定を延長するほどの多くの質問が飛び交いました。


#東京オリンピック #パラリンピック の際、#みやま市 は #柳川市 #みやこ町 #築上町 と共同で、ONOCのキャンプ誘致を、日本初の複数の市町が複数の国を受け入れる形式で行っており、そのご縁で交流が今も続いております。


オリンピックのレガシーというと、施設が頭に浮かぶ方も多いと思いますが、こういう無形の人的交流というレガシーをキチンと温め続ける事も行政の大事な仕事だと思います。


卒業生として、山門高校の皆さんにとってリック氏との交流が、今後の人生に何らかのプラスになればと期待します。

【横倉義武先生がみやま市名誉市民に】

私の後援会名誉会長もお引き受け頂いている横倉義武日本医師会名誉会長に、この度みやま市名誉市民の称号が贈呈されました。御尊父である横倉弘吉先生に続き、みやま市としては4人目となります。


地域医療の充実を基本とし、みやま市のような小さな自治体から、日本医師会長・世界医師会長を歴任されたご功績は他の追随を許すものではなく、深甚なる敬意を表します。

贈呈式には奥様や御子息夫妻も勢揃いされ仲睦まじいご様子に、横倉先生の活力の源泉を垣間見た気がしました。


これからも益々ご健勝に、医療のみならず地域づくりにも大きな指導力を発揮して頂けるものと、地域住民一同心よりご期待しております。おめでとうございます!

【総務企画地域振興委員会 管内視察〜福岡市博多区、福津市、宗像市】

 私が所属する総務企画地域振興委員会で、5月10〜11日に管内視察をして参りましたので備忘録。

○ 博多区役所「新しい博多区役所の概要」
 5月6日に新たに開庁されたばかりの福岡市 博多区役所新庁舎。まだ実営業3日で、会議室には開梱していない段ボールがあったりする中、馬場区長にもご多忙の中ご出席賜り、概要や特徴をご説明頂きました。

 新庁舎は地上10階建て、高さ44.79m、延べ床面積約1万5千㎡。さすがは人口25万人を抱える博多区、外観だけで圧倒されそうでした。

 大規模災害時の防災拠点とするために、旧博多区役所を耐震補強して改築するか、新築するかの議論がありましたが、免震構造や電気・上下水道・再生水のインフラが途絶しても72時間機能継続可能な区役所機能を実現するためには、コスト的に改築より新築の方が安くなるため、新築建替を選択したとのこと。


 また、屋上に太陽光パネルの設置はもちろんですが、窓ガラスにシースルータイプの太陽光発光ガラスや、人検知センサーによる照明空調最適制御システムが採用されています。また、屋上緑化で多肉植物が配置されていたり、SDGs、脱炭素にも充分な配慮がされています。

○ 福津市まちおこしセンター津屋崎千軒なごみ
 2016年、私が総務企画地域振興委員長をしていたときに、福津市の移住定住政策で先進的な取り組みをされていた、津屋崎ブランチの山口覚代表のお話しを伺い、それ以来いつかは訪れたいと思っていた津屋崎千軒をやっと訪問する事が出来ました。

その当時のブログはコチラ↓
2016年11月17日【総務企画地域振興委員会管内視察 福津市、宗像市、糸島市、九州大学伊都キャンパス】https://itahashi.info/blog/20161117015746


 公務ご多忙の中、原崎市長から直々に津屋崎千軒のまちづくりや空き家対策などご説明頂いた後、豊村酒造さん、津屋崎千軒民族館「藍の家」さんを訪問し築120年以上の建築物を活かしたまちづくりについて、御苦労話も交え伺って参りました。


 まちづくりは人づくり。行政主導ではなく、牽引する人を育てる事が重要だと改めて認識させられます。

○ 宗像地区消防本部 管内の状況について
 昭和48年に発生し死者2名重軽傷者9名を出した日の里公団アパートプロパンガス爆発火災を契機に、広域消防の重要性が高まり設立された、宗像市・福津市を所管とする宗像地区消防本部。


 「AEDステーション制度」「コンビニAED制度」など、地域の市民が身近なAEDを利用できる環境作りを進められたり、「ファーストレスポンダー制度」という、事前にファーストレスポンダー(事故、自然災害、テロなどの緊急事態にいち早く到着し、支援を提供する専門的な訓練を受けた人のこと)として認定を受けた消防団員や市民へ、消防本部から出動を要請し、現場に急行して心肺蘇生など応急手当を行う制度があったり、住民の安全安心を高める具体的で独自の仕組みを構築されていました。

 またドローンを火災原因調査や行方不明者の捜索活動に活用されるなか、一方でドローンは規制が進んできており、オペレーターの養成が急務である事を訴えておられました。

 最後に消防救助技術の訓練模様をご披露頂きましたが、ロープブリッジ救出、引き上げ救助ともに全国大会レベルの高い練度で一同拍手が起こりました。


 視察にご対応頂いた皆様、本当に有り難うございました。今回の視察で得た学びを、今後の県行政にしっかり活かして参りたいと思います。

【みやまのセルリーがパワーアップします!】

 3月31日、国の産地パワーアップ事業を活用して建設された、JAみなみ筑後のセルリー等集出荷貯蔵施設竣工式が行われました。


 狭小で老朽化していた旧施設を更新し、最新の真空予冷装置などを備え、鮮度品質向上に寄与することが期待されます。


 みやまのセルリーは日本第三位の出荷量を誇りますが、ほんのり甘みを帯びた瑞々しい食感や見た目を含め品質は日本一だと思っています。平均年齢49歳の若く活気のあるセルリー部会の皆さんが、これを期に更に美味しいセルリー生産に励んで頂く事を心より期待しております。


 竣工式には古賀誠先生やJA福岡中央会の乗富会長もお越しでした。


↑写真は博多駅前で行われた物産展にて、セルリーマンと一緒に!