【なんと!323組の結婚をサポートした、ふくおか「あかい糸メール」】

【なんと!323組の結婚をサポートした、ふくおか「あかい糸メール」】
昨日は青年会議所時代の後輩の結婚式に出席しました。写真は私の乾杯の挨拶。新たな門出を迎える新郎新婦の晴々とした笑顔は本当に素敵です。
隆充君、弘子さん、結婚おめでとうございます、末永くお幸せに!

で、この2人、どうやって知り合ったか伺うと福岡県が行う「新たな出会い応援事業」の「あかい糸メール」がきっかけだったとの事。

この事業、噛み砕いて言うと出会いの場を探している独身男女に、出会いのきっかけ(婚活パーティーなど)を紹介するというものです。

平成27年2月末現在323組のカップルがこの事業を通じて結婚したとの報告が届いています。

出会いの場を探している個人は「あかい糸メール」に登録
出会いのきっかけを主催したい団体は「出会い応援団体」として登録

あかい糸メールの登録は勿論無料です。登録すると「出会い応援団体」が企画した婚活パーティーなどの案内がメールで届きますので、興味のある企画に参加してみましょう。現在登録者は7794名ですが、男女比率が約1:2で、男性の登録が少ないとの事。独身男性で出会いをお探しの方是非ご登録を!

「出会い応援団体」はレストランなどが登録している場合もありますが、JA青年部や消防団のような「独身メンバーに出会いの場を提供したい」という団体でもOKです。「いちご狩りツアー」や「ボーリング大会」などを企画すれば、「あかい糸メール」を通じて参加者を募ってくれる上に、カップルが誕生しやすい様に会の盛り上げ方など適切なアドバイスもするそうです。現在新規登録は一時停止中ですが4月から募集再開予定との事。

詳しい説明については
出会いの場を探す独身の方は↓こちらをご覧下さい
http://kekkon-ouen.pref.fukuoka.lg.jp/deai2/flow/index.html

出会い応援団体として出会いのきっかけを作りたい団体は↓こちらをご覧下さい
http://kekkon-ouen.pref.fukuoka.lg.jp/deai2/

この事業によって一人でも多くの方が素晴らしい出会いと巡り合う事を期待します!

 

【第4回JA農業祭り開催中!】

【第4回JA農業祭り開催中!】
本日は9時から大牟田市諏訪公園で「JA農業祭り」が開催されています。
JAみなみ筑後はみやま市と大牟田市をまたがる農協で、婦人部・青年部などが中心になって地域の新鮮野菜や手作り料理でもっと地域の農業のファンになって貰おうというイベントです。

妖怪ウォッチショーや手作りこんにゃく体験など、ご来場者に楽しんで頂こうとイベントも趣向を凝らしていらっしゃいます。ちなみに妖怪ウォッチを作っているレベルファイブの社長は大牟田出身、そういう御縁もあって妖怪ウォッチの露出は福岡でかなり高いです。県南在住の子供達はラッキーですよね。

写真は木下部長をはじめとするJAみなみ筑後青年部の皆さん。あまおうを使った贅沢な「いちごチョコ」やポンポン菓子、金魚すくいでおもてなしです!ちょっと朝は寒かったですが、是非お近くの方は遊びに行ってみて下さい!

 

【佐藤剛史先生の「非婚化・晩婚化の話」がスゴい!】

【佐藤剛史先生の「非婚化・晩婚化の話」がスゴい!】
昨日は私を物心両面で支援頂く聡政会のセミナーを柳川・御花で開催しました。
セミナーでは九州大学大学院の佐藤剛史助教授にお越し頂き、「非婚化・晩婚化の現実と課題」というテーマでご講演を頂きました。

現代日本の結婚・出産事情をデータで解説頂いたり、離婚、高学歴化、女性の経済的自立と社会進出、同調バイアス、現状維持バイアスなど様々な視点から非婚・晩婚またそれによる少子化への影響を分かり易く説いて頂きました。

それは数値に裏付けられた非常に現実的な分析。事実に基づいた明け透けな話だからこそ、聞いてるこっちの胸にグサグサ突き刺さるような内容。私を含め身につまされた方も多いかと思いますが、目を逸らしてはならない非婚化・晩婚化の問題点を包み隠さず伝えて頂きました。佐藤先生は、今回のセミナーの為に一から資料を作り直したとのこと、本当に有り難うございます。

私も平成26年6月議会で「未婚化・晩婚化対策」について知事に一般質問しております
http://itahashi.info/blog/20140616110021
佐藤先生が仰る通り、少子化問題については、社会保障制度の維持という問題を解決するためにもっと結婚しろなどというのはナンセンスだと思います。現実を直視して、逃げずに、出来る事から一つずつはじめる事が肝要、特に「価値観教育」の重要性については深く同意します。

そうそう、講演の最後に使ったスライドショー、これは反則です。鉄板の「ホロリとくる」ネタ。私の妻も途中から涙が止らなくなったようです。

今回の佐藤先生の講演を聴いて、一人でも多くの方が家族・親子・孫・甥姪と家庭や人生設計について語り合うきっかけになる事を願います。
聡政会は、そんな一石を会員の皆さんに投じるようなセミナーを今後も開催して行きたいと思います。

佐藤剛史先生のOfficialWebはコチラ↓
http://goshisato1973.com/

 

福岡市のレベルファイブスタジアムが2019年開催ラグビー・ワールドカップの試合会場に選ばれました。

福岡市のレベルファイブスタジアムが2019年開催ラグビー・ワールドカップの試合会場に選ばれました。今回の誘致活動は福岡県・福岡市が共同して10万人の署名を集めたり力強く取組んできました。住民の盛り上がりも素晴らしかったそうです。

福岡県はラグビートップリーグにコカコーラレッドスパークスをはじめ3つのチームが参加実績があり、5回の全国制覇を成し遂げた強豪・東福岡高校があり、クラブチーム・シニアチームも各所に多数存在するまさにラグビー県。今回の決定は、福岡のラグビー熱を高めると同時に、世界中から福岡を訪れるラグビーファンに観光やお持て成しをPR出来る素晴らしいチャンスに繋がります。

また、同時にラグビーワールドカップのキャンプ地誘致について福岡県内13市町村が手を上げていますが、試合会場が福岡に決定した事によって、立地上の優位性が出てきますのでキャンプ誘致にも好影響が出ます。

更に、それら一連の誘致活動を経験することが出来る福岡県や各市町村にとって、ラグビーW杯の翌年に開催される2020年東京オリンピックのキャンプ地誘致活動への大きな追い風になる事は間違いありません。

私自身、正直に申し上げますとラグビーは詳しくありません、が、スポーツを核とした広域地域振興を掲げている者として、ラグビーW杯誘致成功は大きな一歩で是非今後の様々な施策の中で上手く活用していけるよう働きかけていきます。

オール福岡でラグビーW杯、盛り上げていきましょう!!

 

【趣味を持て】

【趣味を持て】
昨日は県議会の大先輩であられる横田進太先生の旭日小綬章の叙勲御祝いが開催されました。
麻生太郎副総理や小川洋県知事をはじめとする錚々たるメンバーが発起人となられ、JALホテルの一番広い会場を埋め尽くすお客様が参集する大盛況となったのは横田先生の朗らかなお人柄による所が大きいのではないでしょうか。

横田先生は私の父と同期当選で、その当時の議員仲間も多数ご出席でした。
色々とアドバイス頂く中で、県議会議長も務められた水戸 栄樹先生の「早いうちから永く楽しめる趣味を持ちなさい」という言葉が重かった。
ご自身も陶芸を趣味とされ、よく九重高原の工房にこもっては作品作りに励んでいらっしゃるそうです。

地域の年配者が集う「いきいきクラブ」や老人会の会合などに顔を出すと、女性の比率が圧倒的に高いんです。男性は会社生活などの一線を退いてからの人付き合いというか、地域付き合いがどうも上手じゃ無いような気がします。仕事に没頭することも必要ですが、趣味を持ち、地域に溶け込み、健康に人生を永く楽しむ為の人生設計を頭の片隅におく余裕も忘れてはなりません。