福岡市のレベルファイブスタジアムが2019年開催ラグビー・ワールドカップの試合会場に選ばれました。今回の誘致活動は福岡県・福岡市が共同して10万人の署名を集めたり力強く取組んできました。住民の盛り上がりも素晴らしかったそうです。
福岡県はラグビートップリーグにコカコーラレッドスパークスをはじめ3つのチームが参加実績があり、5回の全国制覇を成し遂げた強豪・東福岡高校があり、クラブチーム・シニアチームも各所に多数存在するまさにラグビー県。今回の決定は、福岡のラグビー熱を高めると同時に、世界中から福岡を訪れるラグビーファンに観光やお持て成しをPR出来る素晴らしいチャンスに繋がります。
また、同時にラグビーワールドカップのキャンプ地誘致について福岡県内13市町村が手を上げていますが、試合会場が福岡に決定した事によって、立地上の優位性が出てきますのでキャンプ誘致にも好影響が出ます。
更に、それら一連の誘致活動を経験することが出来る福岡県や各市町村にとって、ラグビーW杯の翌年に開催される2020年東京オリンピックのキャンプ地誘致活動への大きな追い風になる事は間違いありません。
私自身、正直に申し上げますとラグビーは詳しくありません、が、スポーツを核とした広域地域振興を掲げている者として、ラグビーW杯誘致成功は大きな一歩で是非今後の様々な施策の中で上手く活用していけるよう働きかけていきます。
オール福岡でラグビーW杯、盛り上げていきましょう!!