【HAWKSベースボールパーク筑後オープン!】

【HAWKSベースボールパーク筑後オープン!】
待望のHAWKSベースボールパーク筑後がオープンしました。メーン球場の「タマホームスタジアム筑後(タマスタ筑後)」では広島カープ戦が行われました。

とにかく選手との距離が近い!レフト・ライトの広さはヤフオクドームと同じに作ってあるそうですが、バッターボックスからバックネットの距離がもの凄く近く感じます。ネクストバッターズサークルなんてほんと目の前です。声援も、そしてヤジも間違いなく選手の耳にしっかり届く。この一体感はファンにはたまらんでしょうね。

そして、個人的に素晴らしいと思ったのは「音」です。鳴り物の応援がないから、音が凄く生々しく響きます。

ミットに収まるボールの音、芯を食った打球音、芯を外した鈍い打球音、ファウルチップが目の前でバックネットに突き刺さる音。音が振動となって肌で野球を感じると言っても良いくらい。

本当にベースボールパークと呼ぶに相応しい施設になったと思います。

昨日は筑後船小屋駅開業以来初めて見るような人出で賑わっていました。駅周辺の物産イベントも楽しかったし、筑後広域公園体育館で行われた県主催の記念イベントも、秋山幸二前ホークス監督の講演などで超満員でした。写真上は秋山監督と講演前の記念写真。

ホークスファーム本拠地は素晴らしい地域のコンテンツに成り得ると実感した次第。しかしながら、これに胡座をかいてはいけません。周辺地域は住民上げてこのホークス効果をどう地域に招き入れるか、これからが勝負です。筑後市を中心に、みやま市、柳川市、八女市、大川市、広川町、大木町の筑後七国、一丸となって頑張りましょう!

 

【ホスピタルクラウン 副島賢和氏講演】

【ホスピタルクラウン 副島賢和氏講演】
2月議会、本日で一般質問が終わりました。議会終了後、文化議員連盟主催の講演会が開催されました。講師は昭和大学病院の院内学級「さいかち学級」を担当されている昭和大学准教授副島賢和氏。日本テレビのドラマ「赤鼻のセンセイ」のモデルになったり、「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演されております。
病気や怪我などを理由に入院している子供達に教育を行う施設が院内学級。入院した子供に勉強は必要か?という問いからはじまり、端からでは感じられない入院している子供達の目線からの思いを含め解説して頂きました。
私の子供も小児喘息の発作や貧血で数日入院したりしましたが、自分の態度を振り返り果たしてそれは子供にとってどうだったんだろうか、反省しきりです。副島先生のお話に途中から涙が止まりませんでした。
特に「怒り」「悲しみ」などの感情表出への理解方法や、それに伴う「受容はするが、許容はしない」という教えは今後の子育ての参考になる話ばかりです。
まだまだ日本では認知度が低い「ホスピタル・クラウン」、病気による困難をどうやって取り除いていくのかという議論の中で大変重要な役割を担われると認識しました。

 

【琴奨菊関が県庁に!柳川に!みやま市道の駅に!やって来る】

【琴奨菊関が県庁に!柳川に!みやま市道の駅に!やって来る】
本日、県庁に琴奨菊関が奥様とご一緒に優勝報告に来られました。ロビーは押すな押すなの大盛況!
そして明日3月5日(土)、午前中は柳川市で優勝祝いの川上りパレードが行われます。みやま市では午後2時半からみやま市道の駅にて琴奨菊関優勝記念の優勝報告会が開催予定です。
前回大関昇進したときは柳川市の水上パレードに3万人近くが集まったそうです。今回は5万人以上の人出になるのではないかとの事。みやま市の優勝報告会はあまり広報されていないので、生琴奨菊関にふれる絶好のチャンスかも知れません!私も参加予定です、一緒に優勝御祝いをしましょう。そしてお帰りの際は道の駅でみやま市名産の農産品をどうぞ宜しく!

 

【みやま市、注目度上昇中】

【みやま市、注目度上昇中】
以前福岡県議会担当で今は宇部支局に転勤された新聞記者さんから「宇部市でも電力会社に出資するそうで、今度記事を書くんですが、調べてたらみやま市が先進事例なんですね!」と突然の電話。昔話に花を咲かせながら最後に「しっかりみやま市の宣伝してね!」とお願いをしておいたところ、記事が掲載された新聞を送って頂きました(2月20日朝日新聞山口版)。有り難うございます。

普通に生活していると余り感じないかも知れませんが、HEMSプロジェクトや新電力事業会社立ち上げ、グッドデザイン金賞受賞などでマスコミや全国の行政機関からみやま市の注目度はもの凄く上がっています。昨年は110を超える行政視察を受けたそうです(福岡県からも小川知事や総務企画地域振興委員会がHEMSプロジェクト等を視察しております)。4月からはじまる電力の自由化は国民的関心事ですが、全国的に「自治体PPS(新電力事業)」と言えば先進事例が「みやま市」って凄い事ですよね。

みやま市は全国的には知名度の低い自治体であることは間違い有りません、だからこそ話題に上り、視察やメディアで取り上げて頂けることは本当に有り難い事です。ソフトバンクホークスファームの筑後市、琴奨菊やプロモーションビデオの柳川市という旬の話題を持つ両隣の市を羨むみやま市民も多いですが、いやいやどうしてみやま市も負けてません。地域一帯となって盛り上がっていきたいですね。

さて、福岡県議会では2月議会が31日間の会期で2月22日から開催されております。自分は予算特別委員会のメンバーとして予算審議に関わる予定です。色々と報告をしたい事項もあるのですが、議会中はなかなか時間が取れず申し訳ありませんがしっかり務めて参ります。

 

【小川知事みやま市をふるさと訪問!史上初の試みも!】

【小川知事みやま市をふるさと訪問!史上初の試みも!】
昨日は小川洋福岡県知事の「ふるさと訪問」として、みやま市を視察頂きました。

訪問先は道の駅みやま(直売所視察とセロリやセロリ加工品作りに取り組む生産者と交流)、みやま市役所(市長・副市長・教育庁より市の概要説明)、みやまHEMSプロジェクト体感ショールーム(HEMSの取り組みやエネルギーの地産地消について)、山川総合集出荷施設(みかん選果場、農林水産大臣賞を受けた伍位軒の生産者をはじめとする活気ある産地作りの取り組みについて))そして最後にみやま市消防本部会議室にてみやま市の町づくりに尽力されている皆様(商工会長、漁業協同組合長、本郷校区まちづくり協議会事務局長、農産物加工研究グループ『ふきのとう』代表、みやま市観光協会副会長、県立山門高校生徒会副会長)との対話集会という流れになりました。

全ての視察先で、関係者の皆様から大変熱くご丁寧な説明を頂き知事には熱心に耳を傾けて頂きました。特に、知事は経産省出身という事も有り、自らも採択の際には一肌脱いで頂いたHEMSプロジェクトをはじめ、自治体PPSの話には大変興味津々でいらっしゃいました。

また、対話集会では「ふるさと訪問」史上初の試みとなる高校生の参加。高齢化が枕詞のようなみやま市だからこそ、これから地域を担う若者の声を是非聞いて頂きたいとという趣旨で、テスト中にもかかわらず地元の県立山門高校生徒会からお二方にご出席頂きました。高校2年生とは思えない堂々とした発言で地域の課題と想いを伝えて頂き感心しきりです。

この「ふるさと訪問」の模様は季節毎に発行されている「グラフふくおか」の春号に掲載されるほか、3月20日(日)16:54〜17:00 RKBテレビ「福岡県庁知らせた課『みやま市を訪ねて〜知事のふるさと訪問〜』」で放送予定です。後日またご案内しますが、どうぞご覧下さい!