【HAWKSベースボールパーク筑後オープン!】

【HAWKSベースボールパーク筑後オープン!】
待望のHAWKSベースボールパーク筑後がオープンしました。メーン球場の「タマホームスタジアム筑後(タマスタ筑後)」では広島カープ戦が行われました。

とにかく選手との距離が近い!レフト・ライトの広さはヤフオクドームと同じに作ってあるそうですが、バッターボックスからバックネットの距離がもの凄く近く感じます。ネクストバッターズサークルなんてほんと目の前です。声援も、そしてヤジも間違いなく選手の耳にしっかり届く。この一体感はファンにはたまらんでしょうね。

そして、個人的に素晴らしいと思ったのは「音」です。鳴り物の応援がないから、音が凄く生々しく響きます。

ミットに収まるボールの音、芯を食った打球音、芯を外した鈍い打球音、ファウルチップが目の前でバックネットに突き刺さる音。音が振動となって肌で野球を感じると言っても良いくらい。

本当にベースボールパークと呼ぶに相応しい施設になったと思います。

昨日は筑後船小屋駅開業以来初めて見るような人出で賑わっていました。駅周辺の物産イベントも楽しかったし、筑後広域公園体育館で行われた県主催の記念イベントも、秋山幸二前ホークス監督の講演などで超満員でした。写真上は秋山監督と講演前の記念写真。

ホークスファーム本拠地は素晴らしい地域のコンテンツに成り得ると実感した次第。しかしながら、これに胡座をかいてはいけません。周辺地域は住民上げてこのホークス効果をどう地域に招き入れるか、これからが勝負です。筑後市を中心に、みやま市、柳川市、八女市、大川市、広川町、大木町の筑後七国、一丸となって頑張りましょう!