柳川市民文化会館「水都やながわ」にて開催された「令和8年度 柳川市・みやま市暴力団追放総決起大会」に出席いたしました。 会場には、両市の地域住民、事業者、警察、行政関係者などが集結し、暴力団のない安全で安心できるまちづくりに向けて結束を固めました。

福岡県における暴力団対策の転換点は、平成22年(2010年)です。全国に先駆けて「福岡県暴力団排除条例」が制定されました。 それ以降、歴代の警察本部長を筆頭に、不退転の決意で壊滅作戦が展開されました。特に平成26年(2014年)には、北九州で猛威を振るっていた工藤会に対し「頂上作戦」が決行され、当時私は警察委員会副委員長でしたが、当時の樋口警察本部長が示した「魂が震えるような決意」は、今も語り草です。
こうした官民一体となった徹底的な排除活動と取締まりの結果、県内の暴力団勢力はピーク時の約4分の1にまで減少しています。が、その一方で福岡県は依然として指定暴力団の数が全国最多(5団体)であり、予断を許さない状況が続いています。
講演の部では、かばしま法律事務所の塩村貴秀弁護士による講演「近年の暴力団の不当な要求の手口やその対策等について」が行われ、非常に実践的な学びを頂きました。

先人たちが築いた安全な社会を守り抜くため、私たちも地域の小さな異変に目を光らせ、連携していきたいと思います。
本日は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

