【首都直下型地震の20倍に相当する感染者数のデンマークで何が起こっている?】

 グラフを見てください。


 赤が日本の感染者数推移、ワクチン接種率79%で、1月25日時点で百万人当たり一日395人の新規陽性者が出ています(7日間移動平均)

 緑がデンマークの感染者数推移、ワクチン接種率81%で、1月25日時点で百万人当たり一日7158人の新規陽性者(7日間移動平均)、某都知事がその感染状況を「首都直下型地震に相当する」となぞらえた日本の20倍近くです。しかもまだピークアウトしていません。

 にも関わらずデンマークの首相は「1月31日から全ての規制を解除し、2月5日からcovid-19が社会的に重要な病気と見なされなくなる」と明日発表する見込みです。反発もあるようですが、これは国の疫病委員会の勧告に添ったものだそうです。(ソースは下記↓)

https://www.svt.se/nyheter/utrikes/danmark-forvantas-slopa-alla-restriktioner

 日本は規制をする事で支持率が上がる傾向ですが、記事中にもあるとおり、デンマークは規制緩和をする事が政治判断として評価されるようです。

【新春の集い、無事終了しました】

 マスク着用、検温、手指の消毒、マイクの消毒、受付や演台の飛沫対策、座席間隔など保健所からの指導を遵守し、なんとか開催終了できました。お手伝いをして頂いた大塚会長はじめ後援会の皆様には、きめ細やかに対応をして頂き有り難うございました。皆さんのお陰でなんとかやり遂げる事が出来ました。

 ご挨拶を頂いた、後援会名誉会長をお引き受け頂いている横倉義武日本医師会名誉会長、ご来賓として藤丸敏代議士、松嶋みやま市長、乗富幸雄JA福岡中央会長、石原進JR九州特別顧問、挨拶を頂戴することは叶いませんでしたが全てのご来賓の皆様、ご多忙の中、会に華を添えて頂き本当に有難うございます。

 そしてなにより、今回の開催に色んなお考えがあると存じますが、ご理解を頂き、お足元の悪い中、ご来場頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

 ご参加頂けなかった向けにダイジェスト動画を公開する予定ですが、予想以上に動画データが大きく、その受け渡しや編集に少し時間が掛かりそうです。どうぞご理解下さい。そして、その間にオミクロンの第六波がピークアウトすることを望むばかりです。

松山政司参議院議員、ワンヘルスについて国会質疑

 松山政司自民党参議院議員が、1月20日国会で、福岡県が取り組むワンヘルスについて代表質問を行いました。

 ワンヘルスは先日新聞記事にもなった、みやま市が誘致活動をしている県保健環境研究所とも深く関わってきます。その内容の書き起こしを備忘録代わりに残しておきます。是非ご一読ください。


(写真は2016年ワンヘルス国際会議の藏内勇夫日本獣医師会長と横倉義武日本医師会長(当時)の写真です)

【松山政司参議院議員 質問】
・新型コロナウイルス感染症について

  新型コロナは人と動物の共通感染症という特徴があり、ウイルスは人、家畜、動物の間を行き来し変異することから、これらの健康を一体として守る必要があります。2016年日本医師会横倉会長と日本獣医師会蔵内会長のご尽力で、世界獣医師会と世界医師会が北九州市でワンヘルス国際会議を開催し、人獣共通感染防止や薬剤耐性菌対策等を含むワンヘルスを実践する決意として福岡宣言を取りまとめました。そののち福岡県議会は議員提案でワンヘルス推進基本条例を議決し、福岡県知事もアジアの人獣共通感染症の中核施設づくりなど、ワンヘルス推進に取り組んでいます。今年11月には福岡市でアジア地区の獣医師会連合会によるワンヘルス推進大会も開催されます。そこで、昨年G7サミット、カービスベイ保健宣言にて推進が合意され、国連生物多様性条約(CBD)の第15回締約国会議でも言及をされましたワンヘルスについて、福岡県での取組への支援も含めて、人獣共通感染症という視点で、感染症対策として取り組むべきと考えますが岸田総理のご所見ををお聞きします。

【岸田内閣総理大臣 回答】
・ワンヘルスの推進について

  感染症対策については、人と動物は相互に密接な関係にあることから、ワンヘルスの考え方に基づき総合的に対応していくことが重要です。政府としては、これまでもワンヘルスアプローチに基づき、薬剤耐性(AMR)対策や鳥インフルエンザへの対応に取り組んできたところです。福岡県においては、ワンヘルスの理念を実践するため、全国に先駆けて条例を制定し、実践に取り組まれていると承知しています。政府としても福岡県の取組も参考にしつつ、今後ともワンヘルスアプローチに基づく感染症対策に取り組んでまいります。

みやま市が県保健環境研究所誘致に名乗り

 今朝の西日本新聞。やっとみやま市を数多ある候補地の一つに加えて頂きました。

 引き続き、九州自立の会や自民党県議団の皆様のご理解を賜りながら、みやま市と誘致活動に粉骨砕身努力致します。

 最後の決め手は市民の皆さんのご理解と応援です。どうぞ宜しくお願いします

【新春の集い 開催します】

 1月23日開催を予定していた「県議会議員 板橋さとし 新春の集い 県政報告会」ですが、保健所と相談の上、指導を頂いた新型コロナ感染防止対策を実施し、規模を縮小して開催する事を後援会として決定致しました。

 詳しくは↓こちらのページをご覧下さい

2023年 新春の集い 最新情報

 新型コロナに不安をお持ちの方や、体調が優れない方は決して無理をされないで下さい。ご出席出来ない方向けにYouTubeにてダイジェスト動画を公開するよう検討しております。

 新型コロナウイルスのオミクロン株は、感染力は強いのですが、一方で弱毒化の傾向も顕著に見て取れます。

 福岡県が設定している基準では、イベントについては大声を出すようなもので無ければ、緊急事態宣言中であったとしても、上限人数5000人または収容率50%以下ならば開催可能です。

 感染予防策を取ることは大切です。一方で過剰な自粛で社会活動を損なう事のダメージもあります。この二年間、我々は様々なノウハウを獲得しました、ワクチン、抗体カクテル療法、経口治療薬など武器も手に入れました。「とにかく中止」では無く、Withコロナの社会を模索して、国・県が掲げる指標を遵守しながら、出来る事はしっかり前に進めることが大切だと思っております。

 何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

【陽性者数だけじゃ分からないオミクロンの正体】

福岡県が1日の新規陽性者数過去最多の1290人を記録。今までは8月19日の1253人。病床使用率のデータを比較してみる。

2022年1月16日
新規陽性者数  1290人
病床使用率   7.3%(115/1558床)
重症病床使用率 0.4%(1/204床)

2021年8月19日
新規陽性者数  1253人
病床使用率   60.1%(868/1444床)
重症病床使用率 14.8%(30/202床)

明らかに昨年8月のデルタ株が猛威を振るった時と今は、感染の傾向が違います。

ついでに言うと、1月13日14日15日と新規陽性者数の今週先週比は11.1倍→8.5倍→6.7倍と下がってきている。
これは感染拡大のスピードが衰えてきているということ。

陽性者数がこれだけ増えると濃厚接触者も増えるので、検査数も増えて、今後もしばらく陽性者は増えると思いますが、まだ福岡県の病床や重症病床には余裕があります。
余裕があるうちに、感染が減少する事が大切で、これは人の努力だけで無く、オミクロン株の特徴に依存する部分も多い。今のデータを見る限りは、変異と同時に弱毒化しているのは間違いなさそうです。

私の周囲もコロナを恐れている方増えてきていますが、話をよく聞くとコロナに感染すること自体より、濃厚接触などで自宅待機させられることに対する恐怖が強いです。

冷静にデータを読み解いて、感染拡大防止と社会経済活動を両立させましょう。

【福岡県の新型コロナ速報値の発表形式が変わります!】

 オミクロン株により陽性者数が日本でも激増している新型コロナウイルス感染症。

 重症化率などは確実に下がっているようですが、昼間のワイドショーなどを観ていると、一番ショッキングな数字だけを取り上げて相変わらず恐怖を煽る報道ばかりで辟易します。

 先日、「デフレの正体」「里山資本主義」等の著書で有名な藻谷浩介先生の講演で「シンガポール政府はコロナの感染状況を国民へSMSで毎日知らせているが、入院者数や無症状/軽症者・重症者・死亡者の率など、重要な指標を最初に記載し、感染者数は最後に書いてある(なんと、今では感染者数の表記すら無くなった)」との事でした。参考までに頂いた資料を添付しています。


 今までは福岡県が毎日夕方頃に発表する速報値は、今日何人陽性者数が判明するかという数値だけ。そりゃメディアの皆さんもその数値を論ってコロナ怖いと報道するしかないのも致し方の無いところ。


 一昨日開催された県民広報課を所管する総務企画地域振興委員会にて「陽性者が増えた減ったで一喜一憂するのでは無く、住民が冷静にリスクを判断出来るようなデータを提供」するよう要請したところ、早速本日1月13日からコロナ警報の警戒レベルや、病床使用率・重症病床使用率などの重要指標を最初に記載し、最後に陽性者数を発表する形式に改めて頂きました。


 これで、福岡のメディアの皆さんも、住民が冷静に最新の新型コロナのリスクを正しく知って、正しく判断し、感染拡大防止と社会活動のバランスを取る行動が出来るような報道をして頂ければ嬉しいですね。

 新型コロナは正しく知って、正しく恐れる!

 迅速に対応して頂いた執行部の皆さん、そして藻谷先生の講演にご案内頂いた福岡大学の木下教授、有難うございます!