【自民党総裁選、党員による予備選挙が行われます】

昨日自民党福岡県連の執行役員会が開催され、8日告示14日投開票予定の自民党総裁選について、県内党員による予備選挙を行うことが決定しました。

安倍総理総裁が辞意表明をしたことで、次期自民党総裁を決定する為の総裁選挙が行われることになりました。

自民党総裁選挙は原則として、選挙期間12日間で国会議員一人一票と党員票(過去二年間党費を納めた方を有権者とし、国会議員票と同数票を得票に応じて按分)によって党大会で選出されますが、緊急性が有る場合は選挙期間を7日間に短縮し、国会議員一人一票と各都道府県連がそれぞれ3票を持ち票として、党大会で無く両院議員総会で選出する事が可能です。

今回は、ご存じの通り安倍総理総裁の突然の辞任表明により、両院議員総会にて次期総裁を選出する事になりましたが、党内では党員の声を聞くべきだという声も強く、福岡県連をはじめ全ての県連で党員による予備選挙が行われる見込みになりました。

福岡県連の予備選挙では、今後投票用紙となる往復葉書を約2万8千名の党員(昨年・今年の党費を納入した方)に発送し、9月11日必着で投票を行い、得票数に応じて県連持ち分の3票を分配して総裁選に投票することとなります。

政権与党である自民党の総裁選は、日本の総理大臣に直結します。常日頃より党勢拡大に尽力頂いている自民党員の皆様の声に耳を傾ける機会を作ることが出来て良かったと思います。党員の皆さんは忘れずに投票をお願いします。

尚、今回の総裁選挙で選出された新総裁の任期は、前の総裁の残任期となり、来年9月頃には再度総裁選挙が行われる見込みです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20200903/5020006911.html