みやま市少年ソフトボール連盟会長を仰せつかっております。少子化と選択肢の増加によりソフトボールを選んでくれる子供達も毎年減っており、チーム運営にはそれぞれ大変御苦労をされているのが現状です。
そこでソフトボールの魅力向上の為に役員の皆さんと知恵を絞って、昨夏は普段試合に出られない子供達にも試合の楽しさを知ってもらうよう、小学校5年生以下を対象とした「みやまフレッシュドリーム大会」を開催(【少年ソフトボールの振興を目指し、第一回みやまフレッシュドリーム大会開催!】 https://itahashi.info/blog/20180812011027 )。そして今回第二弾として北京オリンピック女子ソフトボール金メダリスト藤本索子監督率いる三潴高校女子ソフトボール部のお力を借り、ソフトボールクリニックを1月20日に開催しました。
藤本監督は3年前、元全日本女子ソフトボール監督の宇津木妙子氏と一緒にソフトボールクリニックをして頂いた御縁があります(【努力は裏切らない。宇津木妙子監督、みやま市でソフトボールクリニック】 https://itahashi.info/blog/20160112150651 )。その流れで今回の依頼をさせて頂いた次第。忙しい練習や試合のスケジュールの合間を縫って無理なお願いを快くお引き受け頂き、本当に有難うございます。
クリニックは、普段の練習ではあまり行わない入念なアップから始まり、ボールの握り方からキャッチボールの指導、股割りを用いたゴロの捕球姿勢の指導など基礎の再確認。その後高学年と低学年に分かれてランニングスローなどちょっと難しい技術に挑戦しました。
藤本監督からは、「楽な練習と苦しい練習があったら苦しい方に挑戦しよう」「(股割りなど)一人で出来るトレーニングはチャンスと思おう。一人でこっそり頑張れば必ず実力に繋がる」などモチベーションを上げるアドバイスが発せられます。
三潴高校ソフトボール部の皆さんも、子供達の一生懸命な姿に笑顔を浮かべて優しく楽しく指導をして頂きました。
そしてラストは、三潴高校ソフトボール部VSみやま市少年ソフトボール連盟6年生選抜チームの記念試合!選手以外のみんなも身を乗り出さんばかりに集まって応援をしてくれました。
今回のクリニックを通じて、子供達がもっともっとソフトボールを好きになって、多くの友達に「ソフトボール楽しいよ!一緒にやろうよ」と胸を張って勧めてくれるようになってくれれば会長冥利に尽きます!