【オセアニア・オリンピック委員会ブラス事務総長来福】

【オセアニア・オリンピック委員会ブラス事務総長来福】
みやま市・柳川市・築上町・みやこ町の4市町で2020東京オリンピックのキャンプ受入が決定している、オセアニアオリンピック委員会のリック・ブラス事務総長らが12月3日に福岡県庁をご訪問頂きました。私はスポーツ振興・国際交流振興調査特別委員会副委員長として同席。
昨年12月に日本で初めて複数の市町(みやま市・柳川市・築上町・みやこ町)で複数の地域のオリンピックキャンプ(オセアニアオリンピック委員会)を受け入れる協定を締結し、その後それぞれの地で2回程度のプレキャンプが実施されております。
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リック・ブラス事務総長からは、「プレキャンプに参加した選手からは大変前向きな報告を頂いている。」「一方で、未成年の選手がキャンプに参加する際、未成年保護の観点から保護者の帯同が法制化されており、どうやってこの負担を軽減するかが大きな課題」とのコメントを頂きました。
まだまだ先だと思っていた東京オリンピックですが、開会が近づくにつれ具体的な問題点も浮き彫りになってきました。良い形で本番を迎え、その後の交流に弾みが付くように引き続き県としてバックアップを要請していく所存です。