昨日は「有明海沿岸インフラ整備3県議会連絡会議」にて上京し、地域高規格道路「有明海沿岸道路」に関する要望活動を行ってきました。
有明海沿岸道路は福岡県において平成32年に完成し、熊本へ向かっては荒尾までが事業決定しておりますが熊本市内へ向けて計画の延伸、佐賀県側は平成35年開催予定の国体に向けてなんとか完成させたいというそれぞれの悲願があり、3県で力を合わせて実現させようと出来たのがこの連絡会議。
今回は連絡会議会員の県議会議員を代表し総勢10名で古賀誠全国道路利用者会議会長、麻生太郎副総理、石井国土交通大臣、藤丸敏・岩田和親両衆院議員、国土交通省道路局等に陳情をしてまいりました。
完成部分では既に国交省の予想を遥かに超える交通量を達成している有明海沿岸道路、佐賀空港や熊本への延伸が実現すれば更に利便性を増し、産業、観光、地域振興などに爆発的な効果を発揮することは間違いないと信じております。
有明海沿岸道路から一番近い九州自動車道のインターチェンジを持つみやま市にとっても、大きなチャンスが巡ってきます。
三県力を合わせて今後も有明海沿岸道路の強化充実に努めていくことが確認できる有意義な陳情でした。