予算特別委員会が佳境です

昨日は予算特別委員会が紛糾し質問6本残して流会となりました。私も農林水産部関連で「水産業の高収益化」「元気ふくおか農業づくり」について質問予定でしたが本日に持ち越しです。

本日はもともと商工部関連の質問と県土整備関連の質問をする予定でしたので、もしかすると一日3本質問の荒行になるかもしれません。いずれにせよ、質問準備はほとんど終わってますので、あとは体力気力勝負というところでしょうか。1つの質問につき、答弁含め20分という持ち時間が決められています。質問中はあっという間に過ぎる20分ですが、脳みそフル回転でやり取りするため終わったら本当にグッタリ放心状態になります。

ところで、本会議同様、予算特別委員会にも傍聴席がもうけられており一般の方の傍聴が可能です。本会議とは違い、一問一答形式ですので見ている方にも論点が分かりやすいかと思います。また委員毎のキャラクターが質問の仕方にも色濃く反映されていて興味深いです。にこやかに進めながら最後に一刺しする人もいれば、淡々と理詰めで迫る方もいれば、ストーリー仕立てで聴衆をグイグイ引き込む質問をする人もいれば、表情・間合い・言葉遣い、本当に参考になります。
ご興味のある方は是非傍聴をされてみては如何でしょう。大人の社会科見学という事で。

しかし福岡もいよいよ梅雨明けですね。

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↑それにしても議員控え室の窓からみえる青空が眩しい!この時期が一年で一番好きな季節です。