12月議会開会&九州筑後げんき計画

本日から12月、福岡県議会も12月定例議会が開会致しました。総額32億円余の事業費等を含む21件の議案が審議されます。

また早速本日「国の出先機関原則廃止に向けた新たな広域行政実施体制づくりを確実に推進するよう求める意見書」が全会一致で採択されました。昨年6月に国の出先機関を原則廃止し事務権限の地方自治体への委譲を進めることが閣議決定された事を受けて、九州地方知事会はその受け皿となる「九州広域行政機構」の創設を国に提言しました。来年冒頭の通常国会にていよいよ広域行政機構の関連法案が国会に提出される見通しである事を踏まえ福岡県議会から国会へ再度の後押しをするために意見書を提出する運びになったものです。

先日の大阪府知事・市長ダブル選挙で維新の会陣営が圧勝した流れからも、国と地方自治体の関係が大きく見直される機運は高まっていると思います。大阪都構想に続き、九州からは広域行政機構でそれを実現させるべく自民党県議団はじめ各会派力を合わせて努力していきます。

話は変わりますが、今日県庁の一階を通りかかったら
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グッドデザイン賞の2011年度グッドデザイン特別賞を受賞した九州ちくご元気計画の展示会が行われていました。
我がみやま市からは、私もスーツでお世話になってるクロキビスポークルームのカフリンク「NOC」が展示されてました。
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NOCは特設サイトが出来てたり、テレビ出演が決定したり勢いがありますね!そしてなによりクロキビスポークルーム代表の黒木雄平君自身が楽しみながら面白がりながら街作りをやってる姿が私はとても良いと思ってます。普段の活動を通じて、みやま市には自然体で地域を楽しみ地域を盛り上げる人が本当に沢山いらっしゃるのをひしひしと感じると同時に、みやまのポテンシャルは高いと感じている次第です。私も議員の立場でしっかりと皆さんの活動を応援しこの地域をもっともっと元気に楽しくしていきたいと思います。