昨日は「九州の自立を考える会」設立総会が福岡県庁議会棟本会議場にて開催されました。
九州広域行政機構の呼びかけ人でもある大分県の広瀬勝貞知事が基調講演を行い、来賓として各県の議会を代表して佐賀・熊本・大分・鹿児島の県議会議長そして九州議長会会長、九州財界からもJR九州唐池社長はじめ多数のご列席を賜りました。
九州広域行政機構の構想は既に九州知事会で合意していますが、その運営には地域住民の意思を反映する仕組みなどが必須となり、組織イメージは二元代表制となります。故に各県議会が広域行政機構の二元代表の一翼を担うべく議会主導で「九州の自立を考える会」が発足するに至りました。今後は考える会をベースに各県の議会と連携を取りながら広域行政機構の実現に向けて邁進することとなります。
総会後の懇親会では金子万寿夫鹿児島県議会議長が二元代表制の中での県議会議員の重責について熱く感動的なスピーチをされました(上記写真がその模様)。
ところで私はこの総会/懇親会にて進行役を担当させて頂いたのですが、初めて本会議場の執行部側の席(つまり普段は知事達が座っている側)に座って議事進行をしました。議員席はもちろん傍聴席や記者席からの視線をまともに受ける執行部の雛壇は、普段とは全く違うプレッシャーがある事を知り、来週からの定例議会に向けて良い経験をさせて貰いました。
先日「軽油取引税等の免税措置恒久化実現福岡県漁民大会」に参加したのはブログでご報告した通りですが、その際ご臨席されていた福岡県選出の松山政司参議院議員が本日(9月16日)13時から代表質問に立たれ、早速軽油取引税免税措置などについても質問されるそうです。漁連関係者の方にもお知らせして、NHKで放送があるようなので私はTVかラジオにて応援したいと思います。