本日はとある特別養護老人ホームの敬老祭に出席してきました。
入所者・デイケア併せて約90名のお年寄りとその御家族が参加されており大盛況でした。100歳の入所者が2名いらっしゃって、お二人には総理大臣・県知事・市長からの表彰状と記念品が有りました。もちろん総理や知事はお越しではないので、たまたま私がご指名にあずかり総理大臣と県知事の表彰状を代読させて頂きましたが、代読とはいえ「内閣総理大臣野田佳彦」と言うところは緊張したなぁ。
敬老祭の最後に入所者とデイケアサービスを受けている方からそれぞれ謝辞がありましたが、入所者の100歳の女性が立派にご挨拶をされたのにはびっくりしました。またデイケアの男性は「笑顔は良いですね、職員のみなさんの笑顔のお陰でまだまだ生きております。これからも笑顔を宜しくお願いします。」と謝辞を締めくくられ、その暖かい心遣いに胸を打たれると同時に笑顔でいる事の大切さを思い知らされました。
高齢化社会と言われる現状ですが、逆に言えば日本はお年寄りが多い国。お年寄りに元気になって貰うことが日本の活力のために重要です。来年もホームの皆さんの笑顔に触れることが出来ればと思います。