判断

連日の震災報道を見ているとブログの更新だけでなくTweetするのも躊躇われる。しかし前のエントリーでも書いたとおり、震災の影響を殆ど受けていない九州で出来ることと言えば義援金と献血、そして大いに経済活動を行うことだと思う。

3月21日に予定している激励集会。この開催の是非についても大いに議論があったが、「最終的に過剰な自粛は逆に経済を萎縮させる」「被災地に想いを馳せ、これからの福岡について考える機会にすべき」「国民の生命・財産を守るのが政治」などの判断から開催を決定した。

もちろんこの判断にもいろいろな反応があると思うが、これが現時点での見解。

激励集会は福岡県知事選挙に出馬予定の小川洋さんがゲストとして参加予定。みやま市でお話をしてもらう初めての機会になると思う。お彼岸と重なり参加者数の見通しがつきにくいが一人でも多くの方に参加して頂ければと思う。

自粛ムード

一昨日全線開通した九州新幹線でしたが、東日本大震災を考慮して記念式典は全て中止されました。その影響かは不明ですが乗車率は52%程度だったとの事。

昨日は晴天に恵まれ、各地で色々とイベントが開催されていました。私も朝からグランドゴルフ大会、敬老会、酒蔵開きなどのイベントにご招待頂いていましたが、主催者の立場の方は最後まで開催するかどうか悩んだとのこと。

確かに被災された方、救助活動に当たる方が多数いらっしゃる中、そういうイベントを自粛しようという気持ちもよく分かる。一方で自粛ムード一色になり全国的なイベント・大会含む経済活動の停滞はより一層事態を深刻化させるだけだと思う。

被災地に想いを馳せ、自分に出来るお手伝い(具体的には義援金)をしっかりしたうえで、今、生きている幸せを噛みしめ日常生活を行っていくことが、被災していない地域に住む我々の出来る事かなと思う。

東北太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震発生から一日が過ぎ想像を絶する被害の状況が徐々に明らかになってきた。
被災された皆様へ心からのお見舞いを申し上げます。

震源地から遠く離れた九州においても津波が押し寄せ、津波警報・注意報が日本全ての沿岸に出されるなど、未曾有の国家規模の災害になってしまった。

国会で与野党は政治的休戦に合意し、速やかな予算審議など冷静な対応をとっている。二次災害対策や取り残されて孤立している人々の救助、避難している人への食料・生活物資そして精神的なケア、目の前にも課題山積。国民が一致団結してこの国難を乗り切らなければならない。

とにかく希望を失わず、自分の身の回りの出来ることから一つ一つやっていこう。

突然の来訪者

自分がそういう立場になって初めて分かったが、政治家の人でブログやツイッターをマメに更新してる人は凄い。各所への挨拶回りの移動時間中にツイート出来ればと思っているが、移動中は移動中で電話したり車内で打ち合わせしたりとiphoneを取り出す暇もない。

本日は高田町を中心に挨拶回り。
地元の雇用を支える事に信念を持つ社長さん、世界に3社しかない和蝋燭のメーカーさん、人作りが街作りに繋がるという信念を貫く幼稚園の理事長さん等々、思わず話し込んでしまう魅力的な方々とお会いできた。押せ押せスケジュールになり同行していただいた方申し訳ありません。

その後事務所に戻ると早稲田大学の後輩の小島君がひょっこり訪ねてきてくれた

大牟田で仕事だったらしく、博多まで帰る途中にわざわざ立ち寄ったとの事。しかも選対事務所の場所もしらないから実家まで出向いて探してくれたそうだ。激励を受けて後輩の心遣いに本当に感謝!

公式サイトに早く事務所へのアクセスを載せなければ!でも今日は無理かな〜。

きくち胃腸科内科クリニックでご挨拶

昨日は朝、きくち胃腸科内科クリニックさんの朝礼にお邪魔してご挨拶。こちらは内視鏡検査に実績があり、自分も毎年お世話になっているクリニックです。菊池院長は青年会議所の先輩でもあり、御家族共々おつきあいさせて頂いている上に内視鏡検査までして頂いて、正真正銘自分の全てを知っている先生。今回も快くご挨拶をさせて頂く機会を設けて頂きました、有り難うございます。

今後高齢化が進むにつれ医療費の膨張は深刻な問題です。内視鏡検査による早期発見・早期治療は医療費抑制に効果があるのはもちろん、我々自身が健康で長生きするためにも重要であることがもっと認知されるべきだと考えています。