【総務企画地域振興常任委員会管内視察 みやま市・久留米市・ひこぼしライン】

私が所属する総務企画委員会の管内視察が2月13-14日に行われました。備忘録代わりに書き留めておきます。

○ みやま市 メタバースによる取組について
国のデジタル田園都市国家構想交付金を利用して、みやま市に現存する国指定無形文化財「幸若舞」、県指定無形文化財「新開能」をメタバースを活用して紹介している取組を視察しました。
残念ながらメタバース体験は出来ませんでしたが、委員各位からは活発な質問が飛び交い、大変関心が高かったです。

○ 久留米市 特設サイトを活用したふるさと納税の取組について
地方自治体の新たな財源として活用されている「ふるさと納税」。令和4年度は全国で約9654億円(5184万件)と過去最大になっています。一方で、人気返礼品を擁する一部自治体に寄附が集中するなど自治体間の二極化が進む中、久留米市の生き残り戦略を視察しました。
久留米市は、外部ポータルサイトの利用とは別に、市独自で特設サイトを立ち上げ、ポータルサイト運営者に払う利用料分を利用者へ還元するような仕組みを構築して努力されています。

○ JR九州 日田彦山線BRT ひこぼしライン
平成29年7月九州北部豪雨により壊滅的なダメージを受けた日田彦山線。地域住民とJR九州の合意形成に向けて、九州自立の会・福岡県議会の共催で勉強会や対話集会などを重ね、最終的にBRTによる復興が決定した経緯があります。


2023年8月28日に開業した日田彦山線BRT「ひこぼしライン」を視察して参りました。


一般道区間では学校や病院など生活に密着したエリアに24駅のBRT駅が増設され、同時に専用道を存続させることで定時制も確保させています。また運賃は鉄道時代と同等、ダイヤは鉄道時以上の本数を設定することが出来ました。地方の公共交通維持が今後の大きなテーマとなるなか、一つの参考事例になる「ひこぼしライン」でした。

今回は自分の地元みやま市を視察しましたが、他地区選出議員の反応が非常に興味深かったです。
今後の県政振興にしっかり役立てて参りたいと思います。