ざっくり言って、自民党の党員党友は全国で約110万人、日本では大体100人に一人が自民党員としましょう。
そうすると自民党員の名簿を持っていない日本テレビ(協力:JX通信社)が1010人の「自民党員」の回答を得るには、確率的に10万件は電話掛けなきゃ自民党員には当たらない。
「自民党員」って回答してくれた人が全部回答してくれたとして、10万件ですからね。日本テレビの過去の世論調査によると、電話調査の回答率は固定電話で60%、携帯電話で40%程度らしいです。
しかも自民党員って家族党員が多いですから、自民党員世帯は更に少ない訳で、全部で何件掛けたかが公開されないと「本当に調べたの?」と言いたくなります。
調査期間は9月11-12日の二日間だそうですが、二日間で20万件以上の電話調査出来ますかね?
フェイクとは言いませんが、まぁあんまり信頼出来ない調査ですね。
「自民党支持者」と勘違いして答えた人が相当数混じっているのではないでしょうか😆
いずれにせよ、自民党総裁選に関心が集まり、多くの方の政治意識が高まるのは素晴らしい事だと思います。