一部の方にはご心配お掛けしましたが、私の妻が運転中に追突事故に遭い2週間が経ちました。
私を駅まで送っていった帰り、自宅近くの国道から右折しようと停車している所に脇見をしていた後続車から追突されたそうです。
事故直後に襲ってくるむち打ちの初期症状である吐き気・痺れ・頭痛・倦怠感の4点セット。幸いなことに骨には損傷が無かったため、頭痛と吐き気はほぼ収まり、治療を終え現在はリハビリを行っている最中です。
1週間ほどは大事をとって自宅療養に努めて貰いましたが、私自身つくづく妻の有り難みを感じました。また3人の幼い子供を抱える身としては、実家の両親抜きには今回の状況を乗り切ることは不可能だったと思われ、両親が元気で近くに住んでいる事にも感謝です。
追突された方からは真摯に対応して頂きました。ちょっとした不注意、エアポケットのような瞬間、気付いたら目の前に停車している車があり急ブレーキを掛けるも間に合わなかったとの事。
どんなに注意をしていても車を運転している以上、交通事故は被害者にも加害者にもなる可能性がある恐ろしいものですね。
「自分は大丈夫」という慢心は捨てて、万一に備えちゃんと任意保険に加入するよう皆様にもお願いすると同時に、事故につながる飲酒運転など悪質な行為は徹底して撲滅するよう私も自分の職責を全うしたいと誓いました。
という個人的事情はさておき、4月は様々なイベント目白押しで目が回りそうです。
昨日は地元みやま市では今年度最初となる運動会巡りから活動スタート。南公民館の運動会から瀬高保育園の運動会へ。
瀬高保育園の全員体操ではお隣筑後市のゆるキャラである「はね丸」がやって来てはねまる体操というのを園児一同で元気よくやっていました。サビの部分は「ハッピーハッピー筑後〜」。
みやま市のゆるキャラ「くすっぴー」にもはね丸に負けないよう頑張って貰いたいと思った次第です。
続いて、筑後広域公園内にある九州芸文館の一周年記念式典。
敦煌の古代壁画を復元したアートウォール3の除幕式や様々な芸術交流事業が行われました。
(公開されたアートウォール3の前で、小川知事と)
式典の来賓挨拶でJR九州の本郷専務が筑後船小屋の昨年度の乗降者数が速報値で前年比増加している事に言及されていました。具体的な数字を聞いたら「それは社長の公式発表まで私の口からは、、、」との事、そりゃ当然です。この地域のハード面は本当に恵まれている事を意識して、ソフト部分を住民の皆さんと共に盛り上げ地域の振興を目指したいと思います。特にソフトバンクホークスファーム本拠地と競技用公式50mプールなど、スポーツを核とした広域地域振興にはしっかりと力を入れていきます。
その後、午後にはみやま市消防団の水防訓練に参加しました。
2年前の北部九州豪雨では獅子奮迅の活躍で被害を最小限に留めたみやま市消防団。災害以降も自主防災組織との連携など様々な取組を行っているなか、日頃の訓練も多くの団員にご参加頂き充実した活動を行っていらっしゃいます。約400人の参加団員に混じり、私も土嚢作りや土嚢積み工法、確保の訓練など幾つか体験させて頂きました。地域の安全安心を担い、住民の信頼に応えるべく努力される皆さんに心から敬意を表します。有り難うございます。
ここには書いていませんが、その他チラホラ会合にも顔を出させて頂きましたが、年々お誘いを頂く会合の数も増えてきて有りがたい限り、本当に4月は色んな所で色んな活動が行われています。最近は交通量も確実に増えてきています。人、モノの動きが活発になるのは経済にとってもプラスです。消費税率アップはありましたが、俯瞰して見る限り良い年度のスタートになっているのでは感じています。
前向きに、one step ahead!