平成26年度自民党福岡県連政経セミナー

本日は自民党福岡県連の政経セミナーが開催されました。開催にあたり、ご協力を頂いた皆様、寒い中足を運んで頂いた皆様、本当に有り難うございます。

特別講師は自民党選挙対策委員長である茂木敏充前経産大臣。
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もの凄い濃い内容で、メモ取りまくったのですが纏める時間がなく、今後私の県政報告などでお伝えしたいと思いますが、掻い摘まむと

○ 今回の選挙には大義が有る。消費税率の10%への引き上げは法律の範囲とは言え、18ヶ月遅らせることによってその税収を財源にしてた様々な施策を見直さねばならない。また18ヶ月かけてアベノミクスによる景気回復を更にどう進めるか国民の皆様の信を問う事は必要。
○ 「景気回復この道しかない」と自民党は言っている。アベノミクスには様々な評価があるのは分かるが、「この道しかない」と言っている自民党に対し、「この道ではダメだ、違う道がある」と言うのなら野党はその道をちゃんと示して欲しい。

その中で、アベノミクスが景気判断の指標をどう考えているか、地方創成、規制改革、農業振興、エネルギー問題とその明るい展望、などを非常に分かり易く笑いも交えながらご説明頂きました。
政治が安定しないと経済は上手く行かないという締めの言葉は大きく頷く方が多数いらっしゃいました。最後は選挙中ということで「頑張ろーコール」で締め。非常に気合いの入ったセミナーで、自民党の今回の選挙に賭ける意気込み、熱気がヒシヒシと伝わってきました。

セミナー冒頭、壇上に並ばれた来賓の面々が凄かった
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小川福岡県知事、高島福岡市長、北橋北九州市長が揃い踏み。