5月1日です。今日から福岡県もクールビズ開始ですが、天気は良いのに肌寒い一日になってしまいました、皆さん体調には十分に気を付けてください。
さて、先日オープンした九州芸文館ですが福岡県美術協会2013筑後地区会員秀作展が5月1日から6月2日まで開催されます。本日はその開会式に来賓として出席しました。
福岡県展でも上位の賞を複数回受賞された方々による作品展です。1998年から筑後・北九州・筑豊の各地区で2年おきに開催されて、三巡目の開催が九州芸文館オープンに合わせてこの筑後地域で開催されました。日本画・洋・書道をはじめとする7つの部門の福岡県美術協会筑後地区会員135名の作品が展示されているそうです。
見学していると「聡君!」の声。全く知らなかったのですが、私の高校時代の同級生の書道家成清マリさんも出展されていました。
同級生の活躍が嬉しくって、思わず出席されていた松本國寛福岡県議会議長にご紹介。ご丁寧に作品の解説をして頂きました。
松本議長は作品を堪能されながら「書道は墨一色、筆一本。究極の芸術だよね」とコメントされていました。
文化・芸術は披露する場が無いと広がりは望めません。九州芸文館が県南地域の芸術文化の牽引役になる事を心より願っています。