【世界少年野球大会 @ みやま市】

 世界のホームラン王、王貞治ソフトバンクホークス会長が、正しい野球を全世界に普及・発展させ、世界中の子供達が友情の輪を広げる事を主旨として1990年に初開催され、今年で30回目を迎える世界少年野球大会。


 王会長の強い思いで「記念すべき第30回大会は自分の第2の故郷福岡で開催したい」との事で、みやま市はじめとする県内9つの市町を会場として7月28日に開会しました。

 主旨の通り、野球の勝った負けたを競うものではありませんので、野球の経験が浅い子供達や、中には未経験の子も居るようです。


 みやま市は柳川市と共同で東京五輪でもホストタウンとしてお世話させて頂きましたが、その時もお越し頂いたグアムから、子供達5名、そしてみやま市・柳川市在住の子供達も5名が集まり、短いですが合宿生活を行い、野球に触れ、地域の催しを経験し、友情を育んで頂く予定です。