下記↓リンク先の動画の14分以降をご覧下さい。全経営者に留まらず、全マネジメント必見!
伊藤忠商事株式会社 2022年度第2四半期 決算説明会 https://www.irwebmeeting.com/itochu/vod/20221108/q5j9yg2a/202303_2q_01_ja/index.html
伊藤忠が「女性活躍推進」の為に当初取り組んだ「育児関連制度の整備」は、制度の趣旨に則った活用がされず女性社員の定着にも繋がらなかったという事実。
そこに風穴を開けたのは2013年に導入した、性別問わず全社員の働き方を変え、意識改革を促した「朝型勤務」。
社員が早朝勤務することに対するインセンティブとして、深夜残業と同じ割増し賃金を支払ったり、無料の朝食を提供したり、制度面を充実。
その結果、2005年は0.60だった出生率が、2021年には全国平均1.30を大きく上回る1.97を達成。更に、電気代6%やタクシー代30%など経費も大幅削減というというウソのような本当の話。
本件、福大の木下敏之教授と供に、伊藤忠商事さんにインタビューさせて頂いたのですが、目から鱗でした。守秘の関係上詳しくは申し上げられませんが、エッセンスはこの動画にしっかり込められています。
企業の規模関係なく、私企業ならず行政の世界でも広くこの考え方が浸透することが少子化対策には必須だと感じた次第です。一人でも多くの皆様にご覧頂けるようシェア・ご紹介どうぞ宜しくお願いします🙇