【自動運転サービス長期実証実験、日本で最初にみやま市からスタート】
国交省などが2020年までに社会実装を目指す自動運転サービスは、平成29年度に全国13カ所で短期の実証実験を行いました。みやま市も13カ所の一つに選定され、今年の2月に8日間の実証実験が行われました。
その後、国交省による検討の結果、昨年行われた13カ所の実証実験のうち5−6カ所を選定し、約1ヶ月の長期間で実証実験を行い、自動運転に対応した道路空間の基準などの整備、地域の実情に応じた運行管理システムやビジネスモデルの構築を目指すこととなり、我がみやま市が無事選定され、本日より実証実験が山川町と清水山などを中心に行われることになりました。長期実証実験においては日本で一番乗りだそうです。
早速、松嶋盛人みやま市長・牛島利三みやま市議会議長と3人で試乗させて頂きました。
前回から車両がグレードアップし、内部モニターとマイク、スピーカーを設置して車内の状況を管理センターへ送信し、インタラクティブに車内の状況が管理出来るようになりました。またスピードもちょっと速くなった気がします。
更に実験するルートも、交通量が多いとこも有り、なかなか実践的なルートになっています。
実験期間は今日、11月2日から12月21日までの50日間です。
みやま市が自動運転の先進地域になるよう、見かけたら是非応援してあげてください!試乗もあるそうですよ。