【亀崎英敏先輩みやま市観光大使ご就任!】
みやま市観光大使に任命された亀崎英敏氏の就任祝賀会に参加しました。
亀崎先輩は地元みやま市山川町に生まれ、私も通った山門高校から横浜国大に進学。在学中に全国大学生英語弁論大会で優勝。その後三菱商事に就職、副社長まで登り詰められました。その後、平成19年4月、日本銀行の審議委員に就任、日本銀行の最高意思決定機関である政策委員会メンバーに。平成24年4月より三菱商事に常任顧問として復帰、またAPECビジネス諮問委員会日本委員として参加21カ国の首脳に政策提言を行うなど世界的に活躍をされております。
亀崎先輩とは私が伊藤忠商事勤務の頃に、御自身が主催されていた「ひみこ会」というみやま市出身で東京在住の有志の情報交換会にお誘いを頂き、それからのお付き合いですが、昔から故郷のことを大切にして頂き私のような若輩者も可愛がって頂き感謝に耐えません。
みやま市は小さな街ですが、戦艦大和と運命を共にした司令長官である伊藤整一大将、「小鳥の歌」など数多くの名作を残された詩人與田凖一先生、初代刷版局長として偽造紙幣対策となる中村紙を開発した中村祐興氏など、偉人と言われる方が登場されていますが、亀崎先輩もその一人になられると確信しております。
翌日には母校山門高校にて記念講演があったそうですが、「是非、高校生達に努力次第で亀崎先輩のようになれるチャンスがある事を伝えて下さい!」とお願いしました。
亀崎先輩がみやま市観光大使に任命されたのは、対外的な情報発信は勿論ですが、我々故郷に暮らすものに勇気と元気を与えてくれる効果もとても重要だと思っています。