議員連盟の活動事例

議会の中には議員有志がなんらかの目的をもって結成する「議員連盟」略して「議連」というのが多数存在します。
福岡県には16の議連が存在します。日米友好議連のような国際交流を目的とした議連、観光産業振興議連、果樹振興議連、林業活性化議連のような産業活性化を目的とした議連、過疎地活性化対策議連、産炭地活性化議連のような地域特有の問題に取り組む議連、それ以外にも防衛議連、文化議連、スポーツ議連等々。

議会開催中は本会議だけが行われている訳では無く、ほぼ連日各種議員連盟の催しが行われます。特に勉強になるのは講演会。
先週金曜日は台湾友好議員連盟の主催で、台北駐福岡経済文化弁事処長である戎 義俊氏を講師に招き「日台関係と経済交流の現状について」というテーマで講演を頂きました。
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台湾は3万6千㎢でほぼ九州と同じ面積に人口2300万人を抱え、1人当たりGDPはUSD20,378−です。
そして一昨年の東日本大震災では台湾の民間から250億円の義援金が日本に寄せられるほどの親日国家。講演は「なぜ台湾が世界一の親日国家になったのか?」を軸に日台の特別なパートナーシップや経済貿易関係について解説がありました。
最後に戎処長が仰った「漫画や芸能によって日本に対する認識はあるが、浅い部分での認識である。もっと両国が歴史・文化をお互いに知って深く理解し合って欲しい」という言葉が胸に響きました。

一方で、昨年台湾議連を中心として「桜絆会」という会を作り有志を募って、台湾のとある公園に桜を100本以上植樹しました。またその際、台湾議連の働きかけにより、故宮博物館の所蔵品を九州国立博物館で展示する「故宮展」が2014年10月に開催されることとなりました。議連がその目的を果たし日台の絆作りに一役買っている事例です。その他の議連も地道な活動を通じ、地域に貢献するために努力しています。なかなか一般的に理解してもらいにくい議連の活動ですが、折に触れここでもご説明したいと思います。

ところで先週の日曜日は父の日、子供達からの手紙は嬉しいものです。
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幸福度日本一を目指す福岡県ですが、私も個人的に父の日の週末は忙しいながらも幸せな一時を過ごす事が出来ました。家族に感謝です。