2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて残り3年余りとなりました。随分先の事のように思っていましたが時は着々と過ぎて行っています。
私も2014年の決算特別委員会で「オリンピック等のキャンプ地誘致について http://itahashi.info/blog/20141029104310 (議事録はこちらをクリック)」質問したのをはじめ、福岡県においても東京五輪の熱気を感じて貰うべく様々な議論を執行部と重ねて参りました。
福岡県は昨年リオ五輪大会を視察した際に、オセアニア諸国15カ国が連合体としてオリンピックのキャンプ地を探しているとの情報を掴み、昨年12月よりJOCを介してオセアニアオリンピック委員会と協議を開始。県内自治体で誘致を希望するみやま市・柳川市・行橋市・築上町・みやこ町への橋渡しを行い、今回5月12日より4泊5日の日程でオセアニアオリンピック委員会代表12名による視察受入に漕ぎ着ける事が出来ました。
視察予定しているのは、オセアニアオリンピック委員会事務総長リック・ブラス氏をはじめ、フィジー、キリバス、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ツバルの各オリンピック委員会事務総長、そしてオセアニアレスリング協会会長など錚々たるメンバーです。
みやま市では県営筑後広域公園のプール施設、柳川市では市民体育館・武道場や建設中のホテルを視察する予定になっています。
私も、全行程はご一緒出来ませんが、視察団とのウェルカムパーティーに出席し熱烈PRしてこようと思っています!
県執行部の皆さんのリオ五輪以降粘り強くキャンプ誘致の為の尽力に敬意を表するとともに、是非この視察がみやま・柳川をはじめとする県南におけるキャンプ地誘致の決定打となり、東京五輪に向けて福岡県も一体となって盛り上がる事を心より期待しております。