お辞儀の角度

昨日から腰に痛みが。どうやら毎回毎回の挨拶で深々と頭を下げすぎたのが原因で腰にきた模様。握手タコができるとか色々と冗談のような話があるが、挨拶しすぎで腰を痛めるとは想いもしなかった。ま、これも勲章か。

という事で今日からお辞儀の角度はちょっと浅めになりますがどうぞご理解下さい。

しかし昨日陣中見舞いにお立ち寄り頂いた小川洋さんおよびその陣営の気迫に圧倒された。語弊があるかも知れないが、そのテンションに胸躍らせられるというか。こっちも何かお手伝いしたい!という気持ちが自然とわいてくる。

最後にぱちりと「ひろし と さとし」で記念撮影をしてお互いの健闘をたたえ合った。本当にお忙しいところお時間を頂き有り難うございます。

疎開受け入れ

東京では食料等の買い占めで混乱が起こっているらしい。スーパーでは米を買うのに整理券が配られるような状況との事。

農林水産省からは米の備蓄は潤沢にあるので買い溜めしないよう呼びかけているが、自分の身は自分で守るしかないという意識が強く働いた結果だろう。ある意味これは政治不信の表れだ。

一方、大阪府をはじめとする非被災地からは被災者の疎開受け入れを申し出る声が上がっている。
津波被害の状況をTVで見る限り、そもそもインフラからの根本的な復旧に相当な日数が必要で、仮設住宅の意味は薄いのではないだろうか。疎開は一つの解決策だろう。

みやま市もそうだが地方には空き家がたくさんある。若干の手入れは必要かも知れないが、仮設住宅よりよっぽどコストは安上がり。そもそも休眠資産なので貸す側も借り手がいれば万々歳。福岡県も是非前向きに検討すべきだと思う。

「与謝野氏は名古屋市民に失礼で許し難い」 河村市長が反論

河村たかし名古屋市長は22日、公約の市民税減税について与謝野馨経済財政担当相が「(減税分を)市債残高を減らすのに使うべきだ」と批判したことに対し、「市で自由に使える金を減らそうというのなら、地域主権は全然進まない」などと反論した。

引用元: 「与謝野氏は名古屋市民に失礼で許し難い」 河村市長が反論 – MSN産経ニュース.

これは無茶苦茶なロジックでは。

「市の借金はそのまま、国から貰う交付金もそのまま、で市民税は減らす」

って事でしょう?それって前回総選挙の民主党のマニフェストそのままに見えるんですが。まったくの財源無視。

地域主権を振りかざすなら、先ずは自主独立出来るように財政健全化を目指すべきかと思います。「自由」と「責任」の議論に似たモヤモヤとした感覚。

市債発行してでも景気・雇用対策をするって言うのならまだ議論の余地はあるだろうけど。まぁ市債は基本的に市の借金だから国にとやかく言われる筋合いがないとも言えるだけに、与謝野大臣も「市債残高」より「地方交付税」の視点で発言したらもっと議論が深まったでしょう。